ルーベンスの庭で~ベルギー生活記

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Trilingual +αな人々

先日、あるレストランで隣の席に座っていた4人組みは楽しそうに英語でおしゃべり。
それがしばらくするとフランス語になったり、フラマン語(蘭語)になったり、そしてまた英語になったりするのです。

どうやら1人は英国人、もう一人はフランス人、あとの2人はベルギー人らしい。
フランス人と話すときにはフランス語、ベルギー人同士やお店の人とはフラマン語、4人全員で話すときには英語、と使い分けています。

jumee☆surprise11 さすが、ベルギー人です。

ベルギーではオランダ語(フラマン語)、フランス語(ワロン語)、ドイツ語の3つを公用語としていて、英語よりも先に小学校で学ぶことが義務になっているそうです。
オランダで話される蘭語、フランスで話される仏語ともちょっと違うところがあるので、それぞれを(方言ではなくて)別の言語ととらえてる人もいるみたいです。
そうすると、一体何カ国語話せることになるんでしょうね?
(因みにうちの夫は「広島弁、関西弁、標準語のトリリンガルだ」なんて言ってますが^_^;)

もちろん、ベルギー人がみんな数カ国語を上手に操るかと言うとそうでもありません。
特に南のワロン地方や、バイリンガルを謳っている首都ブリュッセルでさえ英語が通じないことが結構あります。
語学が堪能なフランダース地域の人の中には、歴史的背景からフランス語ならできる人、フランス語はできるけど話そうとしない人、などもいるようです。このあたりの複雑な事情はベルギー人でないとわからないですが・・・。

それでも他の国々と比べても多言語を上手に話すのは確かです。
英語はオランダ語やドイツ語と同じ言語体系なので上達が速いのも理解できますが、フランス語とオランダ語は全く違う。
彼らの脳はどうなっているのでしょう?jumee☆whyR 興味があります^^

ベルギーのテレビでは様々な言語の放送が見られますが、吹き替えではなく字幕付きで放送されています。なので、小さい頃から見聞きして自然に身についているのかもしれません。
あとは、こういう国なので仕事を得るには最低でも蘭・仏バイリンガル(+英語)でないといけないという事情もあるかもしれませんね・・・。

そして、彼らの頭の中には各言語のスイッチがあって、絶対に混ざることはないらしいのです。
フラマン語で話している時はフラマン語の思考、フランス語の時はフランス語的思考・・・。
う?ん、羨ましいかぎりです・・・

そういえば、日本語と英語のバイリンガルの人ほどカタカナ英語が混ざらない日本語を話す、と聞いたこともあります。

最近私はオランダ語に慣れるに従ってドイツ語を忘れつつあり、時々この2つが混ざってしまいます。(妙に似ているので・・・←言い訳 ^_^;)

あ?、私の頭の中にも完全に切り替えられる言語スイッチがあったらな?。もう遅いかな。

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