ルーベンスの庭で~ベルギー生活記

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

週末のGent

先週末、今年の夏最後の夏日を思わせる晴天だったので、ゲント(蘭:Gent、仏:Gand)まで足を延ばしてみました。

Gentは中世にはブルージュと共に毛織物業と貿易で栄え、16世紀には神聖ローマ帝国の皇帝カール五世が誕生した町です。今では東フランダース州の州都であり、ブリュッセル、アントワープに次ぐベルギー第3の都市となっています。

初めてゲントを訪れたのは2003年の夏でした。
それまでゲントのことをよく知らなった為、初めて目にするその美しさに感動した記憶があります。

あれから数回、機会があれば立ち寄っていますが、今でもお気に入りの街の一つです。
Gent

続きを読む

スポンサーサイト

PageTop

やっぱり日本製

日本に居る時には何とも思わなかったことでも、海外で生活してみて初めて

「日本ってすご?い!♪

と気がつく事が結構あります。

特に、文房具は安くて良質で気が利いているし、お掃除や日用品などの「便利グッズ」も色々。大抵どんな需要をも満たしてくれるくらいバラエティに富んでいて、「ないものは無い」ですよね。

そんな何気ない日用品の中で、外国にもあるけれど日本製の方がずっと優れているものがいくつかあります。
その一つ、主婦なら毎日使うのものといえば・・・

絵文字名を入力してください
IMG_4105.jpg

フィルム(ラップ)です。

ベルギーで売っている一般的な鮮度を保つ為のラップですが、熱に弱いので電子レンジで使うと溶けて穴が開いてしまうのです。
そこで、スーパーでよ?く探したら、「電子レンジ用」のラップが別売りになってました。(上の写真がそのラップです)
日本のラップは冷凍から加熱まで一つでOKですが、こちらでは2種類買って使い分けなくちゃならないんです。(でも、ドイツでは確か1つでOKだったような気がしますが・・・)

しかも、これがまた使い難いんです。

ラップをくるくると取り出すと途中で裂けてしまったり、切ろうとすると刃が弱いのでふにゃふにゃ?、そうこうしているうちに、くっついてクシャクシャ?・・・。

日本のラップみたい「クル、パリッ、ピタッ!」とはいかないのですよ?。
使用頻度が高いので、「あ?もうっ!怒り」ってなことになります。

日本のフィルム(ラップ)は環境にも優しい紙の刃でも切れ味バツグン、熱にも強い、そして安い、といいところばかりです。

なので、これから海外に出られる方には、日本のラップをいくつか持って来られることをお勧めします。
そのラップを使い切ってしまったら、外箱は捨てずに取っておきます。そして、海外で新しく買ったラップの中身をその日本製のケースに入れれば、ストレスなく使うことができますよ?。

この方法、海外在住の方は既にご存じかと思います。
私も数年前のドイツ滞在時に気がついたので、今回の引っ越しの時には「必需品リスト」に入れて持ってきました。^^ 

日本の技術、素晴らしい?。

<追記>
IMG_4489.jpg←その後、熱にも強く保存と加熱の両方に対応しているラップが出ているのを発見!
だけどやっぱり出しにくい・・・(^_^;)

PageTop

Rubenshuis(ルーベンスハウス)

ブログのタイトルにその名前を掲げておきながら、ルーベンスに関する記事を先送りにしていましたので(^_^;)、今日はルーベンスがその生涯を終えるまで住んでいたRubenshuis(ルーベンスハウス)について書きたいと思います。

私がアントワープに来たのが真冬だったので、どうせなら庭のお花がキレイに咲く頃に見に行こうと思い、このRubenshuisを初めて訪れたのは7月になってからのことでした。

もちろん、大聖堂と同じ位にアントワープの観光名所となっています。
rubenshuis

続きを読む

PageTop

チェック、ダブルチェック!

ファンデーションがなくなったので、化粧品屋さんに買いに出かけました。
日本で売っているものとはちょっと種類が違ったりしますが、フランスコスメはもちろんのこと、M・A・CやKiehl'sなどの路面店もあります。
shuuemura
アントワープにはshu uemuraもあるんですよ?!

ヨーロッパではクレンジングはミルクかローションが主でオイルは殆んど手に入りません。なので、オイル派の方には朗報です!

ここなら(たぶん日本より値段は高いと思いますが)クレンジングオイルが買えますよ。

ところで、とあるお店で(shu uemuraではありませんが)パウダーファンデーションが欲しいと言って、店員さんに2色選んでもらいました。
一つはパッと見た目で明らかに濃い色。いくら地黒な上に日焼けしているからって、これじゃぁ黒すぎる。もう一つは普通の肌色で、タッチアップしたらちょうど良さそうだったので、そちらを選びました。

店員さんは親切でなかなか良い感じ。棚から新しいものを出してきて、最後にはにっこり"Dank u!"

翌朝、
「うふふ?、新しいファンデはどんな感じかな?♪」とワクワクしながら箱から出して蓋を開けたら

「濃っアップロードファイル

店員さん、私が選んだのとは別の明らかに濃いファンデーションを間違って渡したのでした。

日本の販売員さんのように、

「ご一緒に中身の確認をお願いします♪」

な?んて丁寧なことはしません。(こちらでも人によるらしいですが)

ただ、ちゃんと確認しておくれ?!!
やはり自分できちんと色を確認すればよかった・・・と思ったけれど遅かった。
このままではまるで日焼けサロンに通ってるというほど黒くなってしまうので、使えません。
仕方なくまた翌日、アントワープ市内まで交換しに行ってきました。困り顔

ふぅ、物事はなかなか一度できれいに済まないねぇ・・・と思いながらスーパーでお買い物。
レジでお札を出して受け取ったお釣りが、何となく感覚的に「少ない?」と感じたので(主婦の勘?)、お財布に入れる前にその場でチェック。
レシートと付き合わせてみたら、やっぱり1ユーロ足りません。

「あの?、お釣りが1ユーロ足りないんですけど・・・」

はぁ?、どうしてこう、いちいち確認しては訂正しなくちゃならないのだろう・・・アップロードファイル
誰でもミスはします。それは大した問題ではないかもしれない。
でも、プロフェッショナルとしての心構えとかはあまり感じられない気がします。

店員さんを信用しないわけじゃぁないけれど、外国では自分でも確認することが大切です。

教訓1)品物は買う前によ?く確認する
教訓2)レジではレシートとお釣りを確認する(暗算が早いとなおよいかも?^^)

常にチェック、ダブルチェック!です。
(↑免許の事もあるので自戒の意味も込めて・・・)

※この「チェック、ダブルチェック」という言葉、最近みた映画『クライマーズ・ハイ』に出てきたもので、気に入ったので使ってみました^^

PageTop

夏を満喫♪

早いもので8月もあと1週間で終わりですね。

この時季には珍しく、ベルギーでは30℃を超す真夏日太陽2が続いています。
先週はリンブルク州のKempenという所で38.2℃!という1954年の観測以来の最高気温だったそうです。
春にオランダ気象台が予測した通り、「今年のヨーロッパは雨が少なく晴天が多い」夏となりました。

週末にお天気に恵まれることが多かったので、各地の夏のイベントや海岸沿いは大勢の人で賑わったようです。海岸へ向かう道路は大渋滞、猛暑によるエアコンの利用でオーバーヒートする車も多かったみたいです。

アントワープの旧市街地とはSchelde川を挟んで対岸のLinkeroever地区。
IMG_3130.jpg対岸の芝生越しから見た旧市街。

こちらにはあまり来ないのですが、旧市街とは違って緑豊かな静かな場所です。


Linkeroeverの北の方にSt. Annastrandという(小さな)砂浜があって、ちょっとしたリゾート気分が味わえるんです。アップロードファイル

IMG_4078.jpg

昨日の日曜日も夕方までかなり日差しの強い暑い一日だったので、水着で日光浴。
こんな場所でもトップレスのご婦人を見かけましたけれども・・・笑
家族連れから年配の方まで、夏を満喫していました。

IMG_4079.jpgパターゴルフをしたり、近くの芝生ではサッカーをしたり。子供達が遊ぶ遊具のある公園もあります。

大人たちはテラスでもちろんビールです!ビール

オステンドの海岸まで行かなくても、結構遊べますね。

やっぱり夏は暑くなくっちゃ!
今年はベルギー国内でもサンダルとノースリーブが大活躍したし、夏らしい夏を満喫できました?♪にこ

そうは言っても、日中は30℃という暑さでも朝晩はだいぶ冷えるようになりました。
IMG_4080.jpg風が涼しくとても爽やかです。

木々の葉も少しずつ黄色や茶色に色づき始めました。

もう秋がすぐそこに待っています。

PageTop

運転免許と思い込み

旅行から帰って貴重品を整理していると、ふと日本の運転免許証が目に入りました。
何となく「有効期限はいつまでだったかな?。確かまだ大丈夫よね?」と思ったので何気なく見てみると、

『平成21年10月○日まで有効』

jumee☆a 平成21年?

海外で生活していると、日本の元号にめっきり弱くなります。今が一体平成何年なのかと計算して気づくまでに時間がかかるのです。

「もしかして、今年の10月ってこと・・・?」

嫌?な予感がして恐る恐る日本の新聞を見てみると、日付は『平成21年8月○日』

まずいっ!ガーン またやってしまった、うっかり失効!
(・・・実際にはまだ失効してませんが、10月までに日本に帰る予定が無いので・・・)

「また」っていうことは以前にもあるわけでして(^_^;)、実は3年前にドイツから日本に帰国した時も、帰国数カ月前に有効期限が切れてしまったことが判明。日本に帰ってからドイツ免許証→日本の免許に書き換えをしたのでした。

ドイツでもベルギーと同様に、現地の免許証取得と引き換えに、日本の免許証を当局に提出しなければなりませんでした。この時も有効期限を忘れないようにきちんとコピーも取って手帳にも書いていたのですが、数年間更新が必要なかったので、すっかり忘れてしまっていたのですよね?。
それに、こういう時に日本の「元号」がより分からなくさせるのです。(←言い訳ですが(^_^;))

また、更新するにも、当局に預けた免許証を一時帰国などに合わせて返却してもらわなければならないので、海外にいると免許証は結構面倒なものなのです。困り顔

ベルギーでは、ドイツで取得した運転免許証が有効なので日本の免許を書き換える必要がありませんでした。EEA(欧州経済領域)加盟国で取得した運転免許証は加盟国内でそのまま通用するようです。(ただ、加盟国でないスイスでもOKでしたし、ドイツの免許証はアメリカでも有効だと聞いたこともあるので、その辺りのルールがよく分かりませんが・・・)

しかも、ベルギーやドイツの運転免許証は有効期限が無く(生涯有効)、更新もないのでとても便利!
なので、若い頃に取得した人の免許を見せてもらうと、今とは体型や髪の量が全然違っていてまるで別人!という人も結構いるんですよね。^^ 
ただ、近い将来EUでは交通規則や運転免許証の統一化を目指しているようなので、もしかしたらこのルールも変わってくるかもしれませんね。

そんなわけで、日本の免許証をベルギーの免許証に書き換える必要がなかったことも、手続きとしては何もせずに楽ですが、確認を怠ってしまった理由の一つかもしれません。

でも、最大のミスは有効期限は「5年間」あると思い込んでいたことです。
前回までゴールドカードだったのに、ドイツ免許から書き換えて得た免許証の有効期限は2年数か月に減っていたことを忘れていました。

本来は、更新時期に海外に居るということで出国前に延長手続きをしてこなければならなかったのですが、自分で「5年間の期限がある」と勝手に思い込んでいたために、ベルギー滞在中(一時帰国するまで)に期限が切れるとは考えもせずにベルギーに来てしまったわけです。

気がついた時には既に遅し。
海外駐在は初めてじゃないのに、なんでこんな大事なこと確認しなかったのだろうと深?く反省。思い込みや早とちりで肝心な所が抜けていることがよくあります・・・顔文字1(背景黒用)

こうなってしまったものは仕方がありません。今度の一時帰国の時に忘れずに再発行しなくては・・・。はぁ?、またあの煩雑な手続きをしなければならいと思うと、ガックリです・・がっくり

皆さまの運転免許証、有効期限は大丈夫ですか?

PageTop

スイス旅行記 最終章?レマン湖にて

できればもう一日ツェルマットに泊まりたい思いもありましたが、次の予定に進まなければなりません。
その前にちょっとだけツェルマットの町中の様子を。町も散策していて楽しい所です。

細い脇道に入ると、17世紀頃に使われていた穀物倉庫がいくつか残っていて、その一部は今も使用されているようでした。
この丸くて薄い石で造られたねずみ返しは固定されずにただ載せてあるだけなので、冬は雪の重みで傾いたり傷んでしまうらしく、春になるとまた組み立て直さなければならなかったそうです。大変な作業ですよね?。
IMG_3501.jpgここでもゼラニウムがキレイに咲いていて、きちんと管理されているのが分かりますね。

しかも、所々に日本語で説明が書いてありましたよ。^^

そして最後にもう一度だけ(しつこいですが)、ツェルマットの町中から見たマッターホルンを。

IMG_3819.jpg文句なしの快晴!

冬もいいけど、夏は緑と雪山の対比が美しい。

雄大なアルプスの山々を充分堪能できたので、もう後悔はありません!
さようなら、素晴らしきツェルマット。ハート

今度はスイスとフランスの国境にまたがるレマン湖を目指します。くるま ダッシュ

続きを読む

PageTop

スイス旅行記??憧れの場所

そしていよいよハイキングです♪(2日分をまとめます)
行った場所をざっと地図で説明しますと・・・
左の青いアンダーラインから順に
?昨日登ったスネガ展望台
?ゴルナーグラート展望台
?クライン・マッターホルン展望台
?シュヴァルツゼー展望台

まずGornergrat(ゴルナーグラート)鉄道に乗って、終点の?ゴルナーグラート駅(3089m)を目指します。

さすが時計の国だけあって、駅などの広告も時計ばかりですし、電車やケーブルカーも時間通りに正確です。どこも清潔感にあふれていて、案内や表示もとても分かりやすい。
ちょっと失礼ですが、「ベルギーだったらこうはいかないだろうねー」と思ってしまいました。

さてさて、9時最初に電車に乗り込むと、意外にも空いていたので進行方向に向かって右側の席に座ります。到着までの約40分、どんどん小さくなっていくツェルマットの町と、逆に近づいてくるマッターホルンやモンテ・ローザなどの姿が楽しめます。

同じ車両に乗っていた(たぶん)スペイン人のおじいさん、まるで子供のように歓声をあげながら左右の窓から外の景色を眺めては写真を撮っていました。^^
でも、その通り。私もこの時点で既に「うわぁ?、すごーい!」と感激して写真を撮りまくり。
あっという間にゴルナーグラート展望台に到着?!
IMG_3536.jpg
残念ながらこの日のマッターホルン(↑写真中央)は一日中雲に隠れてしまい見えませんでした。
でも、駅に降り立つと・・・

続きを読む

PageTop

スイス旅行記??Zermattへの道

Zermatt(ツェルマット)へ車を走らせるにつれ雲が晴れてきました。
氷河が削った谷に映える美しい緑の牧草地をドライブしていると、前方には万年雪を頂いた山並みが見えて、それだけでテンションが上がってきます。♪

IMG_3379.jpg

せっかくお天気が良いので、ツェルマットへ向かう途中にあるNiesen(ニーセン)という山の展望台に上ってみることにしました。

続きを読む

PageTop

スイス旅行記??Bern

先週行ったスイスの旅行記です。ベルギー生活とは関係ありませんが、ご参考にでもなればと思い、数回に分けて記しておくことにしました。よろしければお付き合い下さい。(*^_^*)

スイスへは冬にスキーをしに行ったことはありますが、夏の旅行は初めてです。
今回はアルプスでのハイキングがメインなのですが、天候次第では夏でも雪が降るような場所。標高3000m級の山の上と麓の村とではお天気も気温も異なるので、どんな服装がいいのか随分悩みました。

直前まで天気予報をチェックしてみると、私たちが出発する日から帰る日までの予報が曇2傘あお時々雷かみなりとのこと。
ガーン!直前まで晴れているのに、なんでまた今週だけ・・・がっくり

でも、お天気ばかりは仕方がありません。予報が外れることも結構あるし、山の天気は分からないので、Tシャツから重ね着できる長袖とフリース等を車に詰めてとにかく行ってみることに。早起きしてアントワープからスイスの首都であるBern(ベルン)まで約700km、一気にGO!くるまダッシュ

ストラスブールを過ぎたあたりから雲行きが怪しくなり、スイスに入ったら大雨に・・・傘
今回はついてないなぁ?とガッカリしていると、ベルンに着く頃には雨足が弱くなり、チェックインを済ませているうちに、雨はすっかり止んでくれました!ラッキー!うれちぃ

今のうちに観光をしてしまおう!と、世界遺産である旧市街へ出かけました。

続きを読む

PageTop

Rubensmarkt(ルーベンスマルクト)

昨日(8月15日)はアントワープ市内で"Rubensmarkt"(ルーベンス市)が開催されたので、どんなものか見に行ってきました!

このマルクト、何がルーベンスかというと、露天商の人々がルーベンスの活躍した17世紀の衣装を着ているということです。売っているものはお菓子や衣類、雑貨にアンティークと、いつものマルクトと大差ないのですが、とにかくお店の数が多く、どんな服装で売っているのかなぁ?と見て歩くのはなかなか楽しかったですよ。

市庁舎のあるGrote MarktからSchelde川沿いまでずら?っとお店が並びます。
IMG_3962.jpg

では、ルーベンスマルクトがどんな様子だったのか少しですがご紹介しますね。

続きを読む

PageTop

アントワープの母

有名な占い師の話しではありませんよ(^^)

8月15日は日本では終戦記念日ですね。
ここアントワープでは"Moederdag"(母の日)なのです。さとと-赤いカーネーション

「あれ?? 母の日って5月じゃなかったっけ・・?」と思われますよね。
ハイ、ベルギー国全体としての母の日は日本や他の多くの国と同じく5月の第2日曜日です。
8月15日を母の日としてお祝いするのは、アントワープと周辺市町村だけなんです。

実は今日は、カトリックのお祝い「聖母マリア被昇天際」で祝日です。
アントワープでは1914年からこの日を「母の日」と定めてお祝いしているそうです。
理由はハッキリ分からないのですが、多分、アントワープでは聖母マリアが守護聖人だからだと思います。(アントワープのシンボル、大聖堂についての記事はこちら。)

IMG_2025.jpg IMG_2023.jpg
左:大聖堂内の祭壇にあるルーベンスの『聖母被昇天』(1626年)
右:大聖堂内のマリア礼拝堂にある『アントワープの聖母』(16世紀)

5月の母の日と同様に、お花をプレゼントしたり家族が集まって食事をしたりするようです。
レストランには"Moederdag menu"(母の日メニュー)もありますし、ケーキ屋さんでは「ケーキを囲んでお祝いしましょう」という宣伝も。
IMG_3958.jpg

因みに、父の日もアントワープでは別にあるんですよ?。
これはマリアの夫ヨセフ(イエス・キリストの養父)の日ということで3月19日にお祝いします。

5月の母の日と6月の父の日にもお祝いをするので、結構いい商機になっているのかもしれませんね。

PageTop

無事に・・・

残暑お見舞い申しあげます。

ちょうど日本ではお盆休みの今週、大雨や台風、そして地震による被害が出ていると聞き、心配しております。
どうぞ、引き続き、余震や今後の台風情報などにお気をつけてお過ごしください。
被災地の方々の生活が、一日でも早く復興しますことをお祈りしています。

さて、私たちも無事にヴァカンスから帰ってまいりました。

今回はスイススイスへのドライブ5日間の旅でした。ファンカーゴ
トータル走行距離は2000km!
今回は私も運転する準備はしていたのですが、結局夫がひとりで運転してくれました。
お疲れ様でございますm(__)m jumee☆thanks1

とても素晴らしい旅だったのですが、ブログに旅行記を書くのは難しいなぁ?といつも思います。今回は撮った写真の数も多いので、整理してからダイジェストとして後日記事にする予定です。

ベルギーも今週末はまた暑くなりそうです。
それでも少しずつ日が暮れるのが早くなり、夕方からの空気はひんやりと冷たく、夏の終わりを感じさせます。

一足早く、来週から始まる学校もあり、夏休みも間もなく終わり。
またいつもの日々が戻ってきます。
IMG_3957.jpg <21:30PM>

PageTop

暑いので・・・

今年のベルギーの夏は、暑いです。

・・・って、ベルギーの夏は初めてなのですが、似たような気候のドイツで過ごした5年間で大して出番の無かったノースリーブやサンダルが、この夏は活躍しているのです!

暑くなったり涼しくなったりの繰り返しですが、この位のほうがちょうどいいかも、とも思います。歴史的猛暑だった2003年の夏のように、冷房設備のない欧州で30℃以上の夏日が1週間以上続いてしまうと、どこにも逃げ場がありません。あの夏は本当に辛かったので・・・。

昨日はベルギーの海岸も賑わっていたようです。その混雑ぶりがニュースになっていましたが、日本の芋洗い状態の混雑した海やプールを知っている私からみれば、まだまだ余裕があるように見えましたが・・・笑

太陽の恵みは嬉しいけれど、日中の日差しはジリジリとかなり強いので、さすがに皆さんカフェでも日陰に入っていますね。
そして近所の公園にいる鹿さんたちも、木陰でお休みです。
IMG_3144.jpg

こんな暑い日には夏らしい食べ物が食べた?い!ということで、お素麺を茹でました。
アントワープでは中華街で日本製の素麺やうどんを買うことができるのですが、近所のBio shopや一部のスーパーでも素麺やお蕎麦が売っているんですよ。

somen soba

日本のそれとはちょっぴり違いますが、外国で思い立った時に買って食べることができると思えば十分満足できます。
近年、欧州でもラーメンは人気ですが、素麺やざるそばはどうでしょう。外国人が買っているところを見たことはないのですけど・・・。
乾燥して涼しいヨーロッパでは暑さで食欲が無くなることはないのであまり出番はないのですが、夏になると食べたくなります。^^

暦の上では立秋といえども、日本はまだまだ暑い日が続きますね。
お盆休みで帰省や旅行に出かける方も多いかと思いますが、どうぞお気をつけて楽しい夏休みをお過ごしください。

※明日から旅行に出かけてきます。しばらく更新できませんが、戻ってきましたらまたよろしくお願いします。(*^_^*)

PageTop

無人駅からの出発

先日、こちらに来て初めて電車でブリュッセルまで行くことになりました。

私は郊外に住んでいるので、アントワープ中央駅までバスで出てくるよりも最寄の駅から乗った方が早いのではないか、という友人のアドバイスに従って、独りで少し手前の駅から乗ることにしました。

我が家から車で約10分で到着したのがこちらの駅。
ekeren

オランダへの電車が開通した1854年当時は木造の小屋があったようで、今の駅舎が建てられたのは1882年だそうです。現在は無人駅で、この駅舎は"Kunst Station"としてちょっとした展示会場になっています。

駅前には無料の駐車場があるので、ここに車を置いてホームへ。
でも、ホームには時刻表の紙一枚が貼ってあるだけ。そこには1番線と2番線で行き先が分かれて書いてあるのですが、ちょっと見ただけではどっちのホームがAntwerpen行きなのか分かりません。
よく探すと、片方のホームの端に小さく?という数字があったのですが、もう一方に?の数字は見つからないんですよね。本当にこの数字を当てにしていいのか、ちょっと不安になります。

そして反対側のホームに渡ろうと思っても、通路も案内も何もありません。
線路に降りて横切ることもできなくはないけれど、まさかそんな危ないことをさせるはずはないよね?・・・と考えると、やはり少し離れた陸橋まで歩いて渡るしかないのです。(写真の左奥にある橋で道路になってます) 分かりにくいし不便だ?。困り顔

こういう時、無人駅なので駅員さんに聞こうにも誰もいませんし・・・。
日本だったら『○○方面は2番線です。行き方は?云々』『大変危険なので線路には立ち入らないで!』とかいう看板が目立つ所にあって、すぐ分かるようになっていると思います。
でも、黙っていても降ってくる日本と違って、こちらでは(ベルギーに限らず)最低限の情報しかありません。必要な情報は自分で取りに行く、という文化社会だと思います。

ちょうど私の前にいた家族連れがホームに座っていた女性に訪ねていました。
「アントワープ行きはこちらのホームでいいのかしら?」

こうやってみんな人に聞いたりして確認するのですよね。私が聞きたかったことが偶然にも耳に入ってきて確信できたので、橋まで歩いて渡り、電車を待ちました。^^

今日は何もトラブルがなかったのでしょう、時間通りにすーっと静かに電車が入ってきました。
IMG_3315.jpg
ベルギー国鉄(SNCB/NMBS)
こちらはICでブリュッセルまで直通で約55分です。

電車に乗り込むと、とてもきれいでビックリ!

IMG_3317.jpg
平日の昼間なのでガ?ラガラ。
落書きも無いし、ゴミも落ちていない。清潔で快適!
友人曰く、いつもは汚い電車だそうですが、少しずつ新しくなっているみたいです。

無人駅で券売機も無いので、切符は持っていません。
車内で検札がまわってきた時に、「○○駅から乗りました。××まで往復で」と言ってチケットを購入します。
乗る前は切符を持たずに乗車することにちょっと不安があったのですが、やってみれば何てことはありませんね。逆に、事前に長い列の窓口に並ばなくてもいいし、便利かもしれません。

言葉の問題もありますが、外国では何事も初めての時はちょっと緊張してしまいます。(←結構小心者なのですアップロードファイル
でも一度経験すれば大丈夫!次回からはひとりでも電車でお出かけできます!ファイト

PageTop

レジ係@スーパーマーケット

先週テレビのニュースを観ていてたら、日本のとあるコンテストの様子が放送されていました。

その名も『チェッカーフェスティバル』 きらきら

オール日本スーパーマーケット協会(AJS)という団体が主催している、優秀チェッカー(レジ係)を選ぶコンテストです。
世界にニュース配信されたそうなので、ご覧になった方もいらっしゃるかと思います。
このコンテスト、AJSによれば『「基本的な技術」の体得をベースに、臨機応変な接客ができるかという「応用力」や、笑顔や温かさといった「好感」がもてるかどうかなど、普段の業務から培った接客力を披露する』ものだそうです。昨年からこのコンテストを目指して頑張り、「夢がかなった」と言って涙ぐむ優勝者の方を見て、なんとも平和で微笑ましい、日本て素晴らしい?と感動してしまいました^^。ぱちぱち

こういうお客に対するサービスは日本が世界一だと思うので、それを当たり前の基準としていると外国ではショックを受けることが多々あります。

初めてヨーロッパに来た家族や友人をスーパーに連れていくと、まず驚くのは「レジ係が座っている」ということです。
・・・というか、日本以外でレジ係が立って接客している国はあるのかな?

長い列を作ってお客が待っていても他のレジを開けない、お客さんとの世間話、並んでいても突然目の前で閉められ「他へ行って!」と言う、お釣りを間違える、お釣りが違うと言うと「本当に払ったの?」とお客を疑う、そして最後は取ってつけたような「よい一日を」。もちろん笑顔はなし・・・。ドイツでは色々経験しました、ハイ。泣く

ベルギーのスーパーでもゆっくり作業に長い列、お客さんとのおしゃべりはやはり同じで、日本以外の国ではそんなものだと思っているのでガッカリもイライラもしませんが、(今のところ)特に嫌な思いもしたことがなく何だか気分が楽なのです。なぜかな?と考えてみると、一つ確実に違うところがありました。
それは、え・が・お!キラ

うちの近所のスーパーDelhaizeでは、レジ係がみんな穏やかなのです。
にっこり笑顔で"Prettig weekend!"(よい週末を!)。「ご来店ありがとうございました」とまで言ってくれる時もあるのです!

一度、割引商品なのに金額が引かれていなかったので勇気を出して言ってみたら(←セコイ(^_^;))、"Sorry"と謝ってすぐに返金してくれましたし、お魚や苺のパックなどは丁寧に小さなナイロン袋にいれてくれる人もいます。(動作はゆっくりだけど)

先日、卵を買った時に、いつも中身が割れていないかチェックしてから買うのですが、私でも気がつかなかった小さなひび割れをレジ係が見つけて、「これ、他のものと替えますか?」と言って、面倒臭そうな顔一つせず、新しいものを持ってきてくれたのです。これには感動?!顔(きらきら)

もちろん、日本のように統一された社員教育はたぶん無いと思うので、店舗や人によって接客のレベルが違います。親切でないベルギー人もいるし、笑顔で優しいドイツ人もいますので一概には言えませんが、私の印象ではベルギーの人は威圧感が無くて表情が穏やかです。

外国で暮らしていると、その年月や語学力に関わらず、自分でも気付かないうちに緊張したり小さなストレスをためているものですよね。
買い物は日々のことなので、こういう笑顔や温かさに触れると、とても救われる思いがするのです。

PageTop

海へ行こう!その2 ?Oostende

19世紀から欧州各国の上流階級が訪れる避暑地として知られていたというOostende(オーステンデ)/Ostende(オステンド)。18世紀にはベルギー最大の貿易港として栄えましたが、現在ではフランダース地方の4つの港の中では一番規模は小さいそうです。

Oostendeとはオランダ語の"Oost(東の)+Einde(端)"という言葉からきているのですが、ベルギーの西端に位置しているのになんで「東端」なんだろう?と思ってました。

実はここ、昔は北海(Noordzee)と入江に囲まれた小さな島だったようです。

Testerep_kopie.jpg
【West Flanders coastline in the Middle-Ages:from Wikipedia】

この横長の島の東端ということでOostende、西端はWestende、真ん中はMiddele-kerkeという地名が付けられたのですね。
その後、陸続きになってOostendeの名前だけがリゾート地として有名になったわけですが、改めて地図を見たら、ちゃんとWestendeという地名も残っていました。

オステンドの町は今でもリゾート地としても賑わっていますが、市街地には素晴らしい教会や美術館、ベルギーを代表する画家Ensorが住んでいた家などもあって、海以外の観光も楽しめます。

続きを読む

PageTop

海へ行こう!その1 ?Knokke-Heist

昨日の土曜日は再び夏日となりました。太陽2
こういう夏の日は貴重なので、「そうだ、海へ行こう!」と思い立ち、北海沿岸を目指しました。海と空
・・・といっても泳いだりするわけではなく、ベルギーの海ってどんな感じかな?と下見を兼ねてのドライブです(^_^;)

今年の7月は夏らしいお天気の日が多く、加えて不景気ということもあって、安・近・短の旅行先として北海沿岸の海は去年より多くのリゾート客で賑わっているそうです。

アントワープから西へ約90km、最初の目的地はオランダとの国境に近いKnokke-Heist(クノック・ヘイスト)という高級リゾート地。
近くには"Het Zwin"という自然保護地区もあり、ドイツやオランダ、フランス、海を渡ってイギリスからも観光客が訪れるようです。

中心街は比較的新しく開発されたようで、駅周辺からショッピング通り、海岸沿いにかけても近代的で明るいです。Bossなどのブティックもあって、ちょっと高級感を出しています。

海岸沿いには、日本でいう「海の家」が並んでいて、それぞれデッキチェアやパラソルを貸し出したり、ちょっとしたスナックや飲み物を売るスタンドがあってオシャレな雰囲気です。
IMG_3289.jpg
こちらのビーチでは、↑こんな風に布などの衝立で仕切ることがきるので、空間的にもゆったりしていて、優雅な時間が過ごせそう。
しかもシーズン真っ盛りの絶好の海日和なのに、結構空いていました。

IMG_3288.jpg高級リゾートらしく、こんなロッジもありました。
こちらは1日€50ですって!
海沿いではないけれど、大人数だったら悪くないかしら?

海を見ながらテラスでお食事も素敵です。
ただし、お値段は高めです。とあるレストランのメニューでスパゲッティボンゴレが€22!
・・・今回私たちは止めました(^_^;)

IMG_3284.jpgカラフルな自転車。
2人乗り?8人位乗れるものまであって、家族や仲間で楽しめますね。
海岸沿いを走ったら気持ち良さそう!

ビーチでも自転車というのは、ベルギーらしいかも。


この上の写真の左上に少し見えるように、海岸通り沿いにはレストランやアパートなどが入った建物が並んでいます。ただこれ、よくあるリゾートホテルというわけではなく、ごくごく「普通の」建物なのですよ。こういうところは南国の高級リゾートビーチを想像しているとちょっと違いますね・・・。
でも、やはりベルギーの内陸とは違う雰囲気なので、今度はゆっくり海でリゾート気分を味わいに来てみようと思いました。

Knokke-Heistを後にして、海岸沿いを走りながら次はOostende(オーステンデ)へ向かいます。
その途中、何にもないような場所なのに、道の両脇にびっしりと路上駐車の列。
「何かあるのかなぁ??」と思って車を止め、土手を上がってみると・・

IMG_3292.jpg

こんな風に砂浜がず?っと続いているのです。
地元の人やこの辺りをよく知っている人たちは、観光地化されていないこういう場所で遊ぶのですね。
海で裸になって遊ぶ人達と、少し離れた手前の砂場では肌を出せないムスリムの女性達が静かに夏を楽しんでいて、ちょっと興味深い光景でした。
(Oostendeについては明日に続きます)

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。