ルーベンスの庭で~ベルギー生活記

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インプラント体験!

紹介されたドクターの家は、これまた木立に囲まれた豪邸が並ぶ一角にありました。
私の前の患者さんはゴージャスなマダムで、ジーンズにTシャツで行ってしまった私を一瞥して、ポルシェをブンブンいわせながら帰って行きました。なんだか場違いな私・・・笑
まるで芸能人が訪れそうなモダンな待合室にはいくつかの「ビフォアー・アフター」の美しく若返った顔写真があって、「あれ?歯医者じゃなくて美容整形外科?」と、ますます不安になってきました。

「ドクターにはメールで連絡をいれておくから」と言っていた女医さんからは何の連絡もなかったようで(^_^;)結局私が一から説明する羽目になりましたが、紹介状がなくてもドクターは優しく丁寧に接してくれました。

レントゲンを撮って、簡単な問診(内科的病気やアレルギー、喫煙の有無など)の後、インプラント治療と費用についてざっと説明がありました。それで納得したらサインをしてね、と。

えっ、それだけ?! 日本とはだいぶ違うような・・・。

「あの?、他に健康診断やCTは必要ないんですか。それに前歯のインプラントは最も難しいと聞きましたが、アジア人女性は骨が薄いらしいのですが、大丈夫ですか。えーっと、えーっと、他には・・・汗

不安な所はクリアーにしなくてはとあれこれ質問してしまいましたが、ドクターは「お話を聞いてレントゲン見る限り問題はありません。そんなに難しい手術じゃないので大丈夫ですよ」とのこと。

言葉の問題もあるし、思っていたよりも簡単なカウンセリングになりましたが、もうここまで来たらやるしかないので、エイ、ヤー!でサインをしてしまいました。
手術は病院で行うというので場所を聞いて、処方箋をもらったらお終い。簡単だ?。

そしていよいよ手術当日。

手術はドクターが勤めている大きな病院さとと?病院の口腔外科で行いました。
インプラントはやはり「外科手術」なのですね。手術室でドクターと助手はテレビでよく見る緑色の手術着を着て、私にも緑色のシートが被せられました。

「確か、左の歯だったよね」

えっ!?ちゃんと準備してないのかなー?そういえばレントゲン写真も無いし・・・、大丈夫かいな・・・うーむ…
でも、時すでに遅し。チャッチャッと麻酔をされ注射(これが痛い!)、慣れた手つきで淡々と治療が進みます。

抜歯と同時にインプラントを埋め込むのが最新の方法らしく、私は1本だけだったので、1時間もせずに全て終わりました。「とてもキレイに出来ました」とドクターは言っていましたが、その後麻酔が切れても大した痛みは無く、腫れもせず、取りあえずは無事に終了しました?。ホッ ほっ

さすがは口腔・美容外科医、2日後にはきれいな仮歯がつきました。^^
あとは骨と結合するまでの約6ヶ月間、インプラントのチェックをしてもらいます。
でもおもしろいのは、最終的な義歯を作って装着するのはインプラントをしてくれたドクターではなく、かかりつけ歯科医(最初に診てもらった女医さん)が担当するのだそうです。

「私は外科が専門ですから」

なるほど?。完全に分業ですね。
もし治療中に他の歯に問題が出た場合も、かかりつけ歯科医で治してもらうことになります。この辺りのドクターや病院でネットワークができているようで、A町のドクター○○、といえば分かっているような雰囲気でした。
治療内容によって2カ所の歯科医に行かなければいけないのは手間はかかりますが、より経験豊かな専門医による治療が受けられることを考えると、それもある意味患者にとっては良い方法なのかもしれません。

終わってみれば、今まで何例も外科手術をしている経験豊富なドクターに向かってあれこれ質問してしまったのは、かなり失礼だったかも・・・(恥)
今のところ問題は無いようなので、食事やケアに気をつけながら、あと6カ月、順調に経過することを願って!

皆さまも歯はお大事に。歯

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