ルーベンスの庭で~ベルギー生活記

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コミックの国(アントワープ編)

フランス人のある知人が、「ベルギーにはコミックがいっぱいあるから若い頃はよく行った」と言っていましたが、実はベルギーはコミック発祥の地なんですね。

IMG_3115.jpg日本では"TinTin"(「ティンティン」じゃなくて「タンタン」ですよ?^^)が一番有名かと思いますが、他にも色んなキャラクターが生まれています。

⇒これはベルギーではとてもポピュラーな"Susuke en Wiske"(ススケとウィスケ)

ブリュッセルにはそんなベルギーコミックの歴史も分かる漫画センターやTintinのミュージアムなどがあるのですが、なかなか行く機会が無くてまだ見学できてません。(^_^;)
今度見に行ったらブリュッセル編として記事にしたいと思います。

フランス語ではBande Dessinée、オランダ語でStripと呼ばれる漫画は、アートとしてこの国に根付いているように思います。それはベルギーの街を歩いていると、コミック文化が浸透しているなぁ?と思う発見があるのです。

それが、所々で見かける絵文字名を入力してください 今回はアントワープ編で?す♪

IMG_4507.jpg IMG_4444.jpg
<左:Suske en Wiske>

街角の壁一面に描かれた漫画の一コマ。
意外と目立たない所にあったりするので、気付かずに通り過ぎて、ふと振り返ったら絵が描いてあったということも。ちょっとした宝探しみたいで、こういう視点で街を散策するのもおもしろいかもしれませんね。
コミックだけど、建物や街並とも結構似合っていると思いませんか?

IMG_4124.jpgこちらはヒルトンホテル近くにあるKBC銀行ビルの壁の一部。

ちょっと寂しい裏通りも、こういう絵が描かれていれば明るくて楽しい。
落書き防止にもなるのでは?!

実は先日(10月20日)、アントワープ出身の漫画家であるJozef "Jef" Nys氏が亡くなりました。Jef Nys氏は1927年にBerchemで生まれ、アントワープ王立アカデミーで学びました。
彼が生み出した金髪少年 "Jommeke"が主人公のコマ割り漫画のシリーズは、50年の歴史があり、その数は全部で250弱!ベルギーの本屋さんでは必ず見かけるので、海外ではあまり有名ではないかもしれませんが、国民的漫画なんだろうなぁ?と思います。
(Jef NysとJommekeがどんな人物か、ご参考までにリンクを貼っておきますね。→こちら。Jefの死を悼んでJommekeが泣いています。「Jefは僕の大親友。決して忘れないよ」)

先週の土曜日、彼の葬儀がアントワープ聖母大聖堂で執り行われました。
IMG_4513.jpg式の中で、彼の息子でもある"Jommeke"に扮した少年が出席してお別れの言葉を述べるという演出があり、とても印象的でした。

どこかの街角にきっとあるであろうJommekeの壁画、いつの日か見つけられたらいいなと思います。

<穏やかな晴天が続いた今週、アントワープ市内の紅葉も綺麗です>


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修理ふたたび・・・

少し前から、車に乗る度に車内の表示盤にあるサインが点灯するのが気になっていました。
そのサインは

(!) ←こんな感じのやつ

これって、サイドブレーキを引いてる時に点くんじゃなかったっけ? それが走行中もずっと点灯しているのって、なんだかおかしい・・・

嫌な予感がして、オランダ語の辞書を引きながら説明書を読むと、(こういう取扱説明書も蘭語が仏語でしか書いてないことが多いので、やっぱり辞書があると助かります)

「ブレーキ液が少なすぎると点灯します。すぐに停車して、サービスセンターへ連絡してください」とのこと。

念の為Googleで調べてみると、ブレーキ液が減るとそのうちブレーキがきかなくなってしまう、余りに減りが早いのはブレーキパッドに問題がある・・・などの情報が。
確かに元々ブレーキのききが悪いなぁと気になっていたのですが、警告灯がついてからも何度か乗っていたことを思うと怖い、怖い。早く気が付いてよかった?!

修理に出しに行くにもこの状態で長距離を走るのは危険だし、修理にどれくらい時間がかかるのか分からないのでなるべく近場で探したい。以前バッテリーを変えたディーラーは遠いし部品の交換が必要かもしれないと思い、ネットでプジョーのサービスセンターを探したら、幸い近所にディーラー&修理工場を発見!予約無しでも良さそうだったので、ブレーキが効くことを確かめつつ恐る恐る運転して持って行きました。

修理のお兄さんはサイドブレーキをガチャガチャと動かしたり、ブレーキ液の量をチェック。後ろに回って車の下に手を入れると、
「オイル(ブレーキ液)が漏れてますね。これだと部品も交換しなくちゃいけないので時間と料金がかかるけど・・・」

あ、やっぱり・・・がっくり
この車、2月に中古を購入してから大して乗っていないのに・・・。中古車は年1回、しかも売買の前に車検は済ませているんですけど、こういう部分までチェックしているわけではないんですかね?? これってベルギーだから?

受付のマダムはものすごく愛想がよくて、
「お店は6時まで営業してますが、修理工は5時で帰るので、今日中に修理できるかわかりません。車は置いて行けますか?よろしかったら自転車を貸し出ししてますのでどうぞ?♪」

おぉー、自転車の貸し出しですか!ベルギーらしい。GOOD
お天気も良かったし、自転車でちょうど良い距離だったので借りようかと思ったのですが、身長158cm程の私にはサドルが高くて足が着かない・・・。

「あら、これ以上は低くできないわ。ごめんなさいね?、おホホホ?」
「いや、バスで帰るので結構ですぅ・・・笑

そうして一度自宅へ帰りました。午後に修理の状況を電話で聞いてくれということだったので、4時少し前に電話しました。

「先ほど車をおいてった者ですが、直りましたか?」
「えーっと・・・、いや、まだだよ。通常は5時に終わるけど、どうかな?。まだ時間が早すぎて何とも言えない」

ねこ う?ん、でもあと1時間で工場は終りでしょう? 「今日中に終わらせるよう努力する」「修理が終わるまで帰らない」のではなくて、「就業時間内に終わらなければまた明日」なんですよね?。

まぁ、私の場合すぐに車が必要というわけではないので、数日かかってもいいと思って5時に電話すると、出来上がっているとのこと!あぁ?、よかった!その日に直るなんて期待していなかったので、こんなことでもちょっと感激してしまいます。^^

それにしても、買ってから1年以内に2度の修理で予定外の出費・・・>< 中古を買うということは、こういうリスクも負うっていうことなんですね・・・。
今まで家族の車に乗っていたので、自分用の車を持って初めて気付く様々な事。税金や修理やら維持費はかかるし、ガソリンもまた値上がり。どうしても車が無いと不便という生活でない限り、車を持たない人が増えているというも分かる気がしました。

簡単で経済的、健康的でエコな乗り物、自転車がやっぱりいいかも?!

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自転車は王様

お散歩の次は、ベルギーではとてもポピュラーな交通手段の自転車について。

ヨーロッパでは自転車ロードレースが盛んですが、ベルギーは特に人気みたいです。そういえば、来年のツール・ド・フランスでは前半の3日ほどベルギーを走るそうですよ!

街で見かける自転車や雑貨屋さんで気になっているものがこれです。
IMG_4125.jpg IMG_3950.jpg
この後ろに下げる自転車用のカバン、結構荷物が入りそうだし、モノトーンからカラフルでカワイイものまで売っていて「いいなぁ?」と思ってます。
これ、買って帰ろうかな?。日本では流行らないですかね? (二人乗りはできないけれど・・・)
水玉や牛さん顔のサドルカバーもカワイイ。いつ雨が降るか分からないこちらの天気では大活躍かな。

平地の多いフランダース地方では自転車専用道路も整備されています。(たぶんヨーロッパではオランダが一番徹底していると思いますが・・・)
IMG_4395.jpg
自転車専用道路は大抵赤色で示されていたり、このような標識があります。

歩行者は赤色の線上を歩いてはいけませんのでご注意を。
横切る時にも後ろから自転車が来ていないかどうか気を付けて!

ドイツやオランダもこういう自転車専用道路があって、昔ドイツに行ったばかりの頃、知らずにこの赤い線上を歩いていたらすごく怒られてしまった!(^_^;)

でもベルギーで驚いたのは、アップロードファイル 原動機付き自転車(原チャリ)もここを走るんです!(ただし↑の写真にあるようにバイクは禁止"verboden"です)
IMG_4454.jpg
自転車用の信号もありま?す。

車を運転している方は左右に曲がる時にはお気を付け下さいね。自転車も原チャリも優先意識が高く結構飛ばしてくるので、事故も多いみたいです。
自転車はまだしも、原チャリは速度が出てるので危ないと思うんですよね。


それから、雨でも雪でも自転車で通勤・通学している人もよく見かけます。
そういえば以前テレビで、自転車通勤している人のことを「"Kyoto"(京都議定書を実行)する人」と紹介してましたっけ。健康的&エコで一石二鳥?^^

IMG_4458.jpg郵便局の人も自転車で配達です。

前かごと後ろに下げるバッグに郵便物が詰まってます。


IMG_4455.jpgこちらは遠目なので見えにくいですが、"politie"(警察)です。
自転車といっても、これがレース仕様のように細い自転車で、ヘルメットもちゃんとかぶって速そう^^。ロードバイク

自転車なら一方通行も狭い道もOKなので、追いかけるのに合理的?!

こんな風に、ベルギーでは普段の生活に溶け込んでいる自転車。
そのせいか、歩行者よりも自転車専用道の整備や安全が優先されているような気がすることもあります。去年の冬、雪が降った翌朝に車道よりも先に自転車道路が除雪されていたのには驚きました!ベルギーでは「自転車は王様」・・・かもしれません。

「王様」にする必要はないけれど、これからは日本ももう少し車・自転車・歩行者それぞれの安全に配慮した街づくりをしてくれたらいいのにな、と思います。
土地が無いから仕方ないか・・・。

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日曜日の過ごし方

asayake夏時間が終わり、今日から冬時間になりました。
これで日本との時差は8時間になります。

いつもより1時間ゆっくり眠れた今朝、東の空は真っ赤な朝焼けできれいでした。

昨日は霧雨の降るぐつついたお天気でしたが、今日は寒さも和らいで穏やかな晴天です。
日曜日、皆さんはどのようにお過ごしですか?

キリスト教国であるヨーロッパの多くの国では、日曜日は基本的にお店はお休みです。
開いているのはパン屋さん、お花屋さんとカフェ&レストラン程度なので、日曜日は静かです。

こちらの人はどうやって過ごしているのかというと、朝はゆっくり起きてのんびり過ごし、両親宅などに家族が勢ぞろいして食事をしたり、パーティをすることが多いようですね。
そして午後になるとお散歩(OR サイクリング)に出かけます。

公園や森は午後から人も増えてきます。夫婦で、家族で、若い人達もただただお散歩。
2時間位かけて歩きながらおしゃべり。(おしゃべりしながら歩く?) 十代の若者だって親と一緒にお散歩です。そして途中のカフェでゆっくりお茶を飲んだり、家に帰って母親(おばあちゃん)の作ったタルトを食べる。うん、健全だな?^^
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紅葉も間もなく終りかな。
散り際は美しい。


初めてドイツで過ごした日曜日、ライン川沿いを大勢の人が歩いているので、「何かイベントでもあるのかな?」と思って歩けども、な?んにも無し!ただお散歩してただけということを知ってビックリしたことがあります。しかも真冬の凍るような夕方に。雪や大雨でない限り、多くの人はお散歩してますね。健康的です。^^

街中をお散歩する場合は、ショーウィンドウを覗きながらじっくり品定め&家族会議(?)することは結構あるみたいですよ。日曜日に開催される蚤の市を見て歩くのも楽しいです。

日本からこちらに来ると、「日曜日はどこもお休みでつまらない」と言う方も多いですが、私個人的にはこの生活ペースに慣れてしまえば、これはこれでいいものだと思っています。
実際に、お店が休みでも特に困らない(土曜日までに買い物を済ませておけばよい)。日曜日には家事をしない(自分の自由な時間ができる)。そして、家族や親しい人とのコミュニケーションが増える。

日本はハッピーマンデーで連休は増えたけれど、家族旅行とか消費を促進している感が否めません。それも楽しいけれど、いつも、何となく、忙しい。
どこかお店や娯楽施設などの「物」や「目的」に対する時間じゃなくて、自然や人とゆっくり静かに向き合う時間が、週1回位あってもいいのでは・・・と思ったりもするのです。
IMG_4500.jpg
次回のお天気の良い日曜日、お散歩はいかがですか。


そしてまた今週も、よい1週間でありますように・・・(*^_^*)

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スーパーマーケット使い分け

以前、スーパーマーケット"Delhaize"(デレーズ)について書きましたが、今日はそれ以外のスーパーマーケットについて独断でご紹介します。^^

まずはフランス大手の"Carrefour"(カルフール)。日本では成功しませんでしたが、ベルギーでは郊外の大型店舗が目立ちます。野菜から日用品、衣料品、電化製品まで、品揃えはたぶん一番豊富。
ただ個人的にはフロアが広すぎるのと、レジはいつも行列で対応もイマイチなことが多いので、ここでしか売っていないものを買う時にだけ行くことにしています。

次にドイツの安売りスーパー"LIDL"(リドル)と"ALDI"(アルディ)。
こちらは競合しているので値段も雰囲気も同じような感じですが、私はALDIを時々使います。
このALDI、ドイツでも一昔前は普通の(というか中流以上の)ドイツ人や日本人は買いに行かないようなスーパーでしたが、実は安くてもいい商品が多いので、今では日本人駐在員もよく利用していると思います。
聞いたことのないメーカー(ブランド)品ばかりなので初めは「大丈夫かな??」なんて心配なのですが、品質にはこだわっていて消費者テストでも"Good"の評価を得ている品が結構あるんですよ。それもあってか、どんどん店舗を広げているような気がします。(ちなみにALDI創業者のAlbrecht兄弟、毎年世界の長者番付けトップ10入りしてます)

私はトイレットペーパーなど紙類はALDIで調達。安いけど良いですよ!ドイツでよく買っていた美味しいお菓子があったのですが、残念ながらベルギーには売っていなかった・・・。手書き風シリーズ矢印下
やはり品揃えは国によって異なりますね。
あと、店内は段ボールやワゴン、簡素な棚に商品が入った状態なので、なんとも殺風景で侘しい感じがするのが残念です。地域によっては移民の家族が多かったりして、この雰囲気が好きでない人も多いみたいです。確かに、キレイな格好をしていくところではありませんのでその辺は割り切って・・・(^_^;)
でも、レジ係の教育はしっかりしているので、素早いですよ。^^

そして先日初めて行ったのが、ベルギー第3位の安売りスーパー"Colruyt"(コルリュイト)。
IMG_4410.jpg
こちらも倉庫みたいな感じですが、ALDIよりも品数が多いしデレーズなどにも売っているメーカー(ブランド)品が置いてあります。
2パック、3パックと大量買いするほど安くなるようで(カードを作ると商品によっては更に割引!)、大人数家族や業務向けかも。なので、小さな買い物かごはなく、大型カートしか置いてません。
最近日本で増えている「コストコ」に似ているかもしれませんが、会員制ではなく1つ単位でも買えるので我が家のような少人数家庭でもOK。BIOの野菜なども安価で売っていて、品質もなかなか良いのでこれはうれしい発見です。GOOD

初めて行ってキョロキョロしてたら、後から入ってきたマダムが、さっと紙コップを取ってコーヒーを入れて飲んでいる!コーヒーの無料サービスがあったとは!コーヒー

さらに進んでいくと、透明のビニールの向こうにも何やら部屋が・・・。入ってみると、野菜やヨーグルト、ハムやチーズなどが置いてある「冷蔵部屋」でした。こんなの初めて!
でも冷蔵庫の中にいるようなものなので、ここであれこれ買い物してると寒?い。アップロードファイル

そしてレジの方法も他のスーパーとは違っているので最初は戸惑いました。
なんとねこ Colruytではレジ係が立っている!! 
ガラガラとカートをレジの横に付けると、レジ係がバーコードで読み取った品物を隣の空いたカートへ移していきます。(日本ではカゴからカゴへ移しますよね。それのカート版です)
全部読み込んだらちょっと前へ進んて別のレジでお会計。ここではレジ係の人、あちこち移動して疲れそうですが・・・。
IMG_4493.jpgレシートもA4の半分位のサイズでますます業務用っぽい。^^
"laagste prijzen"(最安値)を謳っているスーパーらしく、レシートには「他のお店の方が安かったら電話を下さい。差額をお返しします」ってなことが書いてあります。

日本のどこぞの電器屋さんみたいですね。
 
う?ん、なかなかおもしろいぞ、Colruyt。
野菜や飲み物、日用品なんかはデレーズと同じものならこちらが安くていいですね。

幸いというか、我が家からはALDI、Colruyt、Delhaizeの3つが100m以内にあるので、買うものに応じて賢く使い分け。それぞれのお店で掘り出し物を見つけたいと思います。(*^_^*)

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クラスメートと日本の関係

オランダ語の授業が始まって3週間が過ぎました。
今回のクラスはテンポも速く、新しい語彙がどんどん出てくるので予習・復習が欠かせません。授業中も聞き洩らしたら全く分からなくなるので必死!さとと-汗 少々疲れております・・・ねこ

でもクラスメートはみんな感じがよく、いい雰囲気になってきました。東欧(特にロシア)や中東出身が多いけれど、珍しく英米人もいるし、アジア、南米からとバランスがいい感じです。
しかも、少しずつ話をしてみると、意外と日本とつながりのある人がいるんです。

アメリカ人のKさんは、弟さんが横浜に住んでいるらしく、来年日本へ遊びに行くつもりだといいます。

イラン人のSさんは、妹さんが神戸の大学で歴史を勉強しているそうです。
「日本語ってヒラガナ、カタカナ、カンジの3つもあって難しいんでしょう?」

彼女は日本語は話せないけれど、時々妹さんから話を聞くので単語はちょっと知ってるみたいです。
「妹は彼氏と住んでいるんだけど、もしかしたら来年遊びに行くかもしれないの」

ほほ?、日本人の彼氏ですか。

「No、彼氏は韓国人。将来はアメリカに住むつもりらしいわ」

ねこ アハハ?、そうでしたか・・・(^_^;) 色んな人生があるものです。

そしてロシア人のR君。突然、「コンニチワ」と話しかけてきました。
「日本語勉強してるの?」と聞くと
「日本はすごくミステリアスな国で興味があるんだ。まずはオランダ語とフランス語を勉強しなくちゃならないけど、その後は日本語を習うつもりだよ。」

おぉ?、エライ!大変だけど頑張って!ナイス

「そういえば、日本語では『4階』は『死』を意味するから不吉だって聞いたよ。おもしろいなー。ところで、『ハーモニー』を日本語で書いてくれない?」

妙な事を知ってるもんですね。^^
『ハーモニー』って言葉が好きなのかな。「調和」って漢字とカタカナとひらがなで書いてあげたら「jumee☆whyL」てな顔をしたので「日本語にはね?、3つの文字があって・・・・」と説明すると
「ロシア語は35文字しかないんだよ!すごいなー!」

以前もエジプト人に質問されたのですが、アラビア語もせいぜい30文字位だそうで、日本語の50音と常用漢字の数を教えると「そんなに覚えなくちゃいけないのか!日本人はなんてすごいんだ!」と驚かれます。私たちが何気なく使ってる言葉、アルファベットの世界から見るとかな?り特異なんですよね。

ちょっと脱線しましたが、話しは戻って・・・。
今日はロシア人のOさんが話しかけてきました。

「ねぇねぇ、"SHIBA INU"ってどう思う?」
「柴犬? 昔飼ってたよ。小型で賢くて、日本ではとてもポピュラーな犬だよ」というと、
「うふふ。 実は昨日、"SHIBA INU"を買ったのよ!すごくカワイイの?ハート
「えっ、ベルギーで柴犬売ってたの?」
「うん、"AKITA INU"と迷ったけど、これは大きいみたいだし・・・」
「あ・・秋田犬もいたのぉ・!?

ベルギーで日本の犬の話題が出るなんて想像してもいなかったのでビックリしました。ベルギーやドイツでは日本のようなペットショップは無いですし、柴犬や秋田犬を連れている人もまだ見かけたことがありません。でも、ベルギーにも居たんですね!犬

ちなみにOさん、日本には行ったことがないけれど、いつか行ってみたい「夢の国」なんだそうです。
海外で日本と関わりのある人に出会うと、うれしくなりますね。話のネタにも困りません。^^

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地上の橋か、トンネルか?

18日の日曜日、アントワープではとある件に関する"Referendum"(住民投票)がありました。
ここのところ、その話題で持ち切りに。何のことかというと、

"Lange Wapperburg"(ランゲ ワッペル)という橋について。

橋といっても、Schelde川の両岸を結ぶ橋ではなくて、アントワープの東西南北の町や港を結ぶ複雑な「高架橋」を架けようという壮大なプロジェクトです。

↓完成予想図。道が合流したり分かれたり3層になったり、全部で18車線もあるとか・・・。
media_xl_2247758.jpg

アントワープ市の周りを囲むように走っている"Ring"(環状線)は交通量が多い割りに道が狭く、長年渋滞に悩まされています。この渋滞を解消するためにと数年前から考えられたプロジェクトのようです。

この投票を前に、オランダ語学校で外国人生徒向けに易しく説明した資料をもらいました。この住民投票、正式に住民登録しているアントワープとこの橋がかかる地域の住民であれば、外国人でも賛成か反対かの意志表示をする権利があるんです。
(あ、我が家は郊外の町で関係無いので投票権はありませんでしたが・・・)

日本でベイブリッジやレインボーブリッジといった高架橋に見慣れている私は、初めてこの橋の模型を見た時、「おぉ?、アントワープにこんな計画があるのか?。きれいだなぁ?」なんて軽く考えてましたが、住民にとっては結構な問題だったみたいです。(^_^;)

何が問題になっているかというと、この橋が一部の市街地では住居の近くに建設されるということです。
?騒音問題:一日中車が行き交い、睡眠が妨げられる
?環境問題:塵や埃が健康に害を及ぼす(肺、喘息、心臓、癌など)
?景観が変わる(損なわれる)

基本的に高速道路などは市街地から離れた所に建設すべきというのがヨーロッパの考え方のようで、ドイツやオランダでも住宅の近くを高速が走っていることはありません。だから、「東京ではど真ん中を高速が通ってるし、その脇に家やオフィス、学校があるよ」と言うと、すごくビックリされます。騒音と公害の真っ只中での生活しているようなものなので、なかなか信じてもらえません。
利便性や橋が観光スポットになると考える日本とはだいぶ違いますね。

旧市街を通るわけではないので?の景観についてはあまり触れられてないのですが、それでも離れた所から見た現在の開けた景色はかなり変わるだろうなぁと思います。この橋をかけるとなると、支える柱は聖母大聖堂より高くなってしまうそうなのです。

でも、アントワープの人も渋滞が問題となっていることは分かっているので、橋以外の方法として「トンネルにしよう!」という提案しているみたいです。
トンネルなら騒音や公害も少ないし、道はシンプルな方が車にも分かりやすい、自然を壊すことなく環境にも良いし、みんなにとっていい方法だよ?♪

・・・という論調で資料が作られてました。最後は『橋の建設に反対なら投票に行こう!』

これってネガティブ・キャンペーン&誘導じゃない?(^_^;)

3946898724.jpg反対派グループによる『地下へ架ける橋(=トンネル)に投票しよう』というネガティブ・キャンペーン。

アントワープ市長も最初は橋の建設に賛成だったのが、途中で寝返ったとか・・・

それが功を奏してか、投票の結果は

反対:59.2%  賛成:40.8%

アントワープ住民は橋の建設に"NO!"という答えを出したようです。投票率は35%弱と低かったので、多くの人は「どっちでもいい」だったのかもしれませんが・・・。

さて、困ったのはフランダース政府。(道路に関してはフランダース政府の管轄です)
このプロジェクトには既に大金も使ったでしょうに・・・。
まだ政府内での決議があるようで最終的な結論は出ていませんが、アントワープ市(市民)の意志は無視できないですよね。

でも、橋にしろトンネルにしろ、完成までに一体何年かかるのかしら?
きっと、私たちは見届けることはできない・・・と思います。

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修道院とビール

アルデンヌの森の奥深く、フランスとの国境近くにある修道院を訪ねました。

その名は"Abbaye Notre-Dame d'Orval" (オルヴァル大修道院)

広大な敷地には、フランス革命時に破壊された18世紀の修道院を再現して建てられた立派な建物と共に、12?13世紀に建っていたとされる修道院の廃墟が残っています。新旧の建造物を同時に見学しながら、その歴史を感じることができます。

また、ここは修道院ビール"Orval"の醸造所としても有名です。

この日のOrvalの気温は3℃! 寒?い!アップロードファイル
では、早速中へご案内しま?す!
IMG_4383.jpg

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愛しのDEL REY

アントワープが誇る高級ショコラティエ&パティスリーといえば"DEL REY"です。

アントワープ中央駅近くにある本店は、隣にカフェも併設してます。
del rey1983年創業第2次大戦後の創業で、現在のオーナーが経営するようになったのが1983年なので、それほど老舗というわけではありませんが、上品な味とセンスで有名に。

実はベルギーに来てから、東京にもDEL REYのお店がオープンしていたことを知りました。アントワープ以外の最初の支店が日本って、やっぱりすごいですねぇ?。


さて、もうずいぶん昔の事になりますが、東京でOLをしていた頃、アントワープに出張した上司や駐在員がお土産に買ってきてくれたのがDEL REYとの出合いです。^^
パッケージの色やロゴもカワイイし、やっぱり美味しい♪
「GODIVAじゃダメなのよね?、DEL REYでなくちゃ」などと生意気にも贅沢なことを同僚と言ってましたっけ。(^_^;)

華やかなファッションの町のイメージの"Antwerp Fashion collection"や、ダイヤモンドの形のチョコレート、美味しそうなケーキやアイスなど色々あって、店内を見ているだけでも楽しいです。(DEL REY本店のホームページで体験してみて下さい。^^)

中でも、私たちが気に入っているのはプラリネよりもクッキーです。
お土産にするのも、たま?に贅沢して自分達用に買うのも、このクッキーの詰め合わせ。
(クッキーは日本では売ってない?)

ベルギーではチョコレートもクッキーも計り売りで、250g?大きさの違う箱に詰めてもらいます。種類は自分で指定してもいいですし、面倒だったら「全種類入れてね」とお願いすると適当に詰めてくれます。
一番小さい250gの箱でこれだけ入ります。↓
これだとちょっと見てくれが悪いのでいくつかお皿に並べてみました。^^
IMG_2752.jpg IMG_2753.jpg

でも今回のお目当てはクッキーではなく、この時季限定のお菓子です。
手前の箱入りのものがマロングラッセ、右奥は栗の形をしたチョコレート"Kastanje"と、左の袋に入っているカラフルなものはマシュマロです♪

IMG_4465.jpg

まずは"Kastanje"。
直径5cm位とかなり大きいので、夫と半分ずつ食べることに。半分に割ってみると、中央にはマロン風味のクリームが入ったチョコレート(プラリネ)で、それを更にマジパンで包んでチョコレートコーティングしてありました。(先に食べてしまって写真を撮り忘れ(>_<))
中のクリームがほんのり栗の味がして、マジパンも上品な甘さで美味しかったですよ。
(ただ、マジパンが嫌いな人はダメかもしれませんが・・・)

そしてマロングラッセ。
美しい金色の紙に包まれて、紫色のスミレの砂糖菓子が飾ってあります。
マロングラッセって、甘過ぎたりお酒がききすぎたりして好みも分かれると思います。個人的にもシャリシャリとお砂糖コーティングされているのは苦手です。
でもこのマロングラッセは、お砂糖だけで煮たとあって、栗の甘露煮のようで栗の味もしっかりするし、とても美味しいんです。2個、3個と一度に食べられちゃうくらい。ハート

日本でも買えるそうなので是非?!
・・・とオススメしたいところですが、日本のデルレイHPを見てビックリ!!びっくり
目が飛び出そうになってしまった!

こりゃぁ、日本じゃ(私は)買えません・・・・さとと-汗
日本の皆さんには申し訳ないですが、アントワープ滞在中に堪能させて頂きます。(*^_^*)

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冬の匂い

今朝は冷えるなぁ?と思ってカーテンを開けたら、なんと屋根が真っ白!
天気予報通り、昨夜の最低気温は氷点下だったようです。
IMG_4461.jpg霜で白く覆われた屋根に煙突からの煙。
まるで冬の景色です。

これ、今朝の8時位です。
ね、寒そうでしょう?

この寒波でドイツ東部や中欧などでは雪が降ったみたいです。
秋のファッションを楽しむ間もなく、もう冬の格好をしなくては!
さすがに今朝はベルギーの学生達もマフラーに手袋してました。^^

日中の最高気温も10℃そこそこと冷たいけれど、暦の上では秋真っ盛り。
こういう寒い日でも、キリッと澄み渡る晴天ならとてもうれしい!
IMG_4464.jpgドイツでは"der goldene Oktober"(黄金の10月)と呼ばれていますが、青空に紅葉が映えて美しい時季です。紅葉


空が広?いので、こんな晴れた日にはあちこちで飛行機雲が見られます。


今年は9月いっぱいまで暖かかったせいか、紅葉も少し遅いのでしょうか。
木によってまちまちですが、まだまだ緑もいっぱいです。
IMG_4472.jpg
こんな風に緑・茶色・黄色の葉っぱが作り出す水玉模様がきれいでかわいくて、思わず撮ってしまいました。^^
大空をキャンバスに、色をのせているみたいです。

なかなか「輝くような黄金色」に紅葉した並木道に出会わないなぁ?と思ったら、そういえばベルギーではイチョウの木を見かけないことに気が付きました。
たまたまうちの近所に無いだけかもしれませんが、あの黄金色に輝く銀杏並木、あったらキレイだと思うんですけどね・・・。イチョウの葉

秋はどんどん深まって冬が近づいてきますが、まだ秋を探しに出かけま?す!^^

IMG_4469.jpg

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Miss Homeless

先日、首都ブリュッセルで奇想天外なコンテストが行われました。

その名も「ミス・ホームレス・コンテスト」びっくり

・・・日本ではちょっと考えられないコンテストですよね。

このコンテストの企画者によると、人々にホームレス問題に目を向けてもらうこと、そして更には出場者であるホームレスの女性達が自信を持てるように後押しすること、が目的だと言っています。

最終選考に残った10名のホームレス女性達は、黒いドレスのような服を着てお化粧もきちんとしていると、ホームレスとは思えない変わり様。
選考に当たっては、困難を克服する意志、内面の美しさと強さ、コンテストへの意気込み、経歴や協調性などが審査されたそうです。驚いたのは、20代と見られる若い人もいたことです。

記念すべき?第1回目の優勝者は、ブリュッセルのSchaarbeek地区出身の58歳の女性です。(←でも、ホームレスだから家はないんですよね。日本だったら『住所不定』?)
優勝した彼女には、「1年間家賃無料の住居」がプレゼント。家

このコンテストがニュースに取り上げられたことによって、ホームレス問題に対して少しは意識が向くかもしれませんが、もちろんこれで何かが解決するわけではありません。
ただ、厳しい現実を前にしても、参加した女性達がこのコンテストをきっかけに希望を持ち、強く前向きに生きることができればいいな・・・と思いました。
コンテストについてはオランダ語の記事ですが、写真が載っているのでリンクを貼っておきます。→こちら

この"Miss Homeless"は女性が対象だけれど、男性ホームレスのことはどうなの?・・・と思われた方、"Homeless World Cup"というのがあるのをご存じですか?
各国からホームレスのサッカーチーム絵文字名を入力してくださいが集まって世界一を決めるというものです。今年は9月にミラノで開催され、ウクライナが優勝したようです。
ベルギーのテレビでたまたま見かけて「こんなワールドカップがあるのかぁ?」と思ったのですが、なんと日本からも出場していたんですね!
でも日本ではなかなか支援金が集まらず、今回は久々の出場だったとのことです。

ベルギーでは貧困などの弱者を手助けする団体も多く、社会福祉も手厚い印象を受けます。ただそれはちょっと偏っていてバランスが悪い、という話を聞いたことがあります。
例えば難民に対して。
許可が下りないまま十数年も「難民センター」という結構立派な施設で雨風をしのぎ、食事にも困ることがなく過ごし、そして子供たちは学校に無料で通っている、という難民が結構多いのだそうです。
(難民、移民についてはまだ勉強不足ですのでまたいつか・・・)

その一方で、様々な理由で職や家を失いホームレスになってしまった人々。
施設に入れる人々と、そうでない人との対比を見る時、その救済措置についてふと考えてしまうのでした・・・。jumee☆faceA195b

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クレイジーな車

この週末、オランダ・ロッテルダムで車のショーが行われているというので、夫に付き合って見に行ってきました。今日は男性向けの内容ですね。^^

でもこれ、新車などを発表する普通の"Motor Show"ではないのです。

会場に向かう人達は、いわゆる「走り屋さん」的な風貌の若者がぞくぞくと・・・。
会場に入ると爆音が響き渡っている・・・

一体、何のイベント?

IMG_4443.jpg
車好きな男性だけでなく、女性の方もちらっとのぞいてみてください。^^
会場入り口はこちらで?す!↓

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選ばれし人々

2009年のノーベル平和賞がバラク・オバマ大統領に授与されることが決まりましたね。
ニュースをざっと見ると

『国際的な外交と諸国民の協力を強めることに対して並はずれた努力をした。特に『核なき世界』を目指すとする理念と取り組みを重視する』(asahi.comより抜粋)

というのが、その理由だそうです。

確かに、核兵器を作り出し、実際に使った唯一の国のリーダーが「核なき世界を目指す」と国際舞台で宣言したことは、とても意義のある大きいことだと思います。(たとえ政治的な思惑があったとしても・・・)
でも、ノーベル平和賞ってある程度の貢献や実績が認められて授与されるものだと思っていたので、オバマ大統領はまだ宣言しただけで成果は出してないんじゃないの?
・・・と、今回の受賞にはちょっと驚きました。
「実績」だけじゃなく「理念」でも認められるのですね。あとは実際に世界でどこまで核兵器が減らせるのか、平和を維持できるのか、注目されますね。

これについては色んな議論がありそうですが、今日の本題は別の人のことだったのです。こちらは、実際に多大な貢献をした実績のあるお方。
ここ1?2週間はテレビのニュースに出ない日は無いというくらい、今ベルギーで一番ホットな話題かもしれません?!

それは、ダミアン神父です。(ダミアン神父については以前の記事をご覧下さい)

IMG_4241.jpg10月11日(日)、バチカンにてローマ教皇ベネディクト16世によって正式に聖人に認定されます。

この日を前に、ダミアン神父が生まれたTremeloの村では、ダミアン神父像のお披露目があったり、モロカイ島での様子を再現した劇などが行われて、ベルギー国王ご夫妻も参加されています。

他にも、関係者がハワイのモロカイ島を訪れたり、そして日曜日の式典に出席するためにダミアン神父の子孫達多くの人がローマへ旅立ったようです。
こういう様子を見ていると、やはりダミアン神父はベルギー人にとってとても偉大な人物なんだなぁということが伝わってきます。
今後は"Pater Damiaan"(ダミアン神父)ではなく"Sint Damiaan"(聖ダミアン)と呼ばれることになるんですね。

ノーベル平和賞がもっと古くからあったら、ダミアン神父の功績は受賞に値するだろうな・・・なんて事もふと思いましたが、聖人に列せられること自体が普通ではない栄誉なのですよね。

日曜日、ベルギーではこのダミアン神父の話題でもちきりのことでしょう。

<追記>
IOC(国際オリンピック委員会)の会長にも、現会長であるベルギー人、Dr. Jacques Rogge が再任されました。

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ご馳走お肉

こちらベルギーは日に日に寒くなって、シチューや煮込みなどの温かい料理が恋しくなってきました。料理

ヨーロッパでこの時季のご馳走といえば、やっぱりジビエ(野生鳥獣)料理だと思います。
ベルギーはドイツと比べると魚介も豊富ですが、やはり肉料理が中心で、ジビエはかなり食べられています。ワロン地方のアルデンヌはジビエ料理で有名ですが、近所のスーパーでもこの季節ならではのお肉が並び始めました。

鴨やうずら、雉など鳥類は結構好きですが、ウサギさんうさぎ、鹿さん鹿01、イノシシさんoobutaは個人的にはちょっと苦手です。(なぜか”さん”をつけたくなってしまう・・・)
まぁ、我が家では自宅で食べることはないので見るだけですが・・・。^^

そこで今日はベルギーのお肉について。

ベルギーだけでなく、ヨーロッパの他の国でもそうだと思うのですが、日本のように薄切り肉は売っていません。これは和食党の我が家には重大なことで、口コミを頼りに薄くスライスしてくれるお肉屋さんを見つけたり、とあるお肉屋さんから共同購入したりしています。
(まぁ、スライサーを買って自分で切るという手もありますけれど)

それから鶏のひき肉も売ってません。昔ドイツで聞いた話では、衛生上ミンチにして売ってはいけないことになっているとか・・・。(←定かではありません)
ただ、これはフードプロセッサーがあれば家でも作れますね。

で、ベルギーに来てちょっと驚いたのは、豚肉だけのひき肉が売っていない、ということです。お肉屋さんで頼めば買えますが、スーパーで売っているのは仔牛のひき肉との合挽きなんですよ。(あ、ちなみにこちらのひき肉は「スパイス入り"met kruiden"」と「スパイス無し"zonder kruiden"」の2種類があるのでお気を付け下さ?い。)
なぜ仔牛のひき肉を混ぜるのかよく分からないのですが、仔牛肉が入った方がコクが出るとかでないとか・・・。ベルギー料理のこだわりかしら?
実際に買って食べてみると、普通の豚ひき肉と変わりない(と思う)ので、利用してます。

そしてお値段ですが、日本では牛肉=高いですが、こちらでは安いです。鶏肉の方が高いんじゃないかと思います。まぁ、あちこちに牛さんがいますしね・・・。^^
でも残念ながらあまり美味しくなさそう。
・・・というのも、赤身だらけで脂がほとんどないんです!
こちらの方はあまり脂身を食べないみたいで、脂身やスジは最初から取ってしまってあって、鶏肉も皮がついてません。元々脂身が無いのに、更に"Extra mager"(特に脂肪の少ない)なんて書いてあるんですよ。私の住む地域はお年寄りが多いからか、健康志向なのか・・・? 

それに豚肉や牛肉は独特の獣臭さも強い気がします。狩猟とジビエ料理が盛んな文化では、こういう野生の香りは好まれるのかもしれませんね。
飼育方法やこだわりも違うから仕方が無いのですが、お肉も日本のものが一番美味しいなぁと思います。適度に脂が乗って、柔らかくて、味が濃くてジューシーで・・・。お肉だけでも○○牛、△豚などブランドもたくさんありますしね。

でも!そんな数少ない選択肢の中で、美味しいお肉を見つけました!

絵文字名を入力してください
IMG_4268.jpg
じゃ?ん!見て下さい、このきれいに白く脂身が入った身を!
(日本では普通だと思いますが、こういうお肉はホント、なかなか手に入らないんですよ)

これ、何かというと「イベリコ豚」なんです。。スーパーDelhaizeでもちょっとしか売っていないし、実際この小さな2切れ(約250g位)で5ユーロ程度と値段も高め。でもさすがはイベリコさん、全然臭くないし柔らかくて旨味があって美味しいです♪ 日本でも美味しい豚肉としてとっくに有名ですよね。

夫はこれなら喜んで食べるので、我が家でもたま?に贅沢をして買います。
このお肉で作ったトンカツが、ささやかな我が家のご馳走です。(笑)食事

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オランダ語 再開

今週からまた大学付属の語学学校でのオランダ語コースが始まりました。

前回のコースで一応最低限必要な基礎は習ったので、主婦の生活ならこれで何とかなるとは思います。なので、「短い駐在生活なんだから、マイナーなオランダ語なんてもういいんじゃないの?」という思いも正直少しあり。

でも、9か月生活してみて、やっぱりある程度のオランダ語はできた方がいいなぁと思ったのです。徐々にこちらの生活の中に入っていくと、修理工や病院の受付、パン屋のおばさん、アパートの住人など、英語が通じなくて困る場面にも時々出くわします。標識とか様々なお知らせもオランダ語が分からないと読めません。
今までもサバイバル・ダッチで何とかすり抜けてきたけれど、でももう少し何か言いたい時や相手の事を分かろうとすると、今の知識では足りなくて、もどかしさも感じていました。
まだまだ知らない語彙や習っていない文法もあるので、基礎を完成させるためにも、あと1コースだけ、頑張ってみることにしました。

そして昨日、3か月ぶりに始まった授業初日。
4月の時よりかなり人数が多くて賑わっている・・・というかちょっと混乱気味?でした。
以前のクラスメートも4人来ていたけれど、何故か私一人だけ別のクラスになっていた・・・さみしぃ?ねこ

テキスト(綴じてない200枚程の紙)とバインダーを配られたのですが、今回はテキストに穴が空いていない! なので、あちこちでバサッ、ドサッとテキストを落としてしまう生徒達・・・。
これ全部、自分で開けろってこと? パンチの穴開け位やっておいてほしいものです。

しかも毎回教室が変わるんです。月曜日はA棟の○号室、火曜日はC棟の○号室、そして木曜日はD棟・・・・って、jumee☆uuummm1b 気分転換にはなるかもしれないけれど、混乱する??!!

案の定、2日目の今日は時間通りに新しい教室に来れたのは3分の1だけ。しかも、教室に行ってみたらアップロードファイル 小さすぎて全員入れないっ!
あの?・・・最初から教室の大きさと受講人数は分かっているはずなんですけど・・・・。

「今日だけ別の教室に移動します。来週までには部屋を探しておきますから」

・・と言って、大講義室に連れていかれました。段取りとか、効率とか、ほーんと何にも考えてないみたいですよ、ベルギーは・・・。絵文字名を入力してください

さてさて、知ってる人が誰もいない新しいクラス。こういうクラスって先生とクラスメートによって左右されるところもあるのでドキドキです。今回は20人とかなり多めで、年齢的にも20代から私よりも上の人もいてちょっと安心^^。

授業が始まるや、みんなよく喋る!9月に1カ月集中コースで基礎を終えたばかりの人やレベル2のやり直しの人がいるみたいです。(この学校では終了試験をパスできないともう一度やり直しなんです)このレベルになると義務ではないので生徒のモチベーションも高いです。

ま・・まずい!早くてわからん・・・うへぇ?;

テキストに出てくる単語数や会話の早さも前回とはだいぶ違って、レベルの差にちょっと焦ってます。汗

夏の間、オランダ語は脇に置いて遊び呆けてしまったから、頭がついていきません。歳のせいにはしたくないけれど、記憶力も低下しつつあるし・・・。(^_^;)
う?ん、これは落ちこぼれないように必死に勉強しなくては!
取りあえず3か月、頑張りますファイト

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ベルギーカフェ事情

ベルギーにはスターバックスコーヒーがありません。厳密にいえば、去年ブリュッセルの空港内にオープンした1店舗だけで、街中には無いんです。

でも、コーヒー好きの私としては、夏にアイスコーヒーやスムージーが飲みたくなるときだけちょっと恋しくなる程度で、スタバが無くて困る事はありません。だって、ベルギーにはオシャレで美味しくて居心地のいいカフェがいっぱいあるんです。
なぜベルギーでスタバが展開しないのか理由は分かりませんが、ベルギーの人達は雰囲気のいいカフェでゆっくり過ごすのが伝統的?だからかもしれませんね。

IMG_4393.jpg←こんな"Cafe plan"(カフェ地図)があって、何とアントワープ中心街だけでもその数400! (HPはこちら

この地図にはお店の住所やお知らせ、どのメーカーの生ビールが飲めるか、ということが書いてあります。


そう、ベルギーのカフェは、いわゆる日本でいう「カフェ、喫茶店」と違って、ほぼ必ずビールが置いてある「ビアカフェ」なんです。
カフェのテラスのテーブルを見ると分かりますが、ビールを飲んでいる人、コーラの人、コーヒーとワッフルの人・・・と、様々です。

日本だと、カフェではお茶とお菓子と軽食、お酒となると居酒屋やバーという具合に分かれちゃいますよね。しかもお酒を飲むのは夜と相場が決まっている。
ドイツでもビールは居酒屋、しかも種類は少ないしそういう場所ではコーヒーを飲む雰囲気ではありません。男性がコーラなんかを注文したら、「うちはビール屋だぞっ!」って怒られちゃう位です。

でもベルギーでは大抵通しで営業していて、昼間からビールやワインを堂々と飲めるんです。お酒好きの方には最高なのでは?!^^
これはお酒が飲めない人や子供にとってもいいと思うのです。だって、家族でカフェに入って、お父さんはビール、子供はジュース、お母さんはコーヒーって、それぞれの要望を全部満たしてくれるんですから。

IMG_4023.jpg先日も週末にお散歩して「じゃぁ、お茶でもしようか」と入ったのは、アントワープ旧市街にいあるビアカフェ&レストラン"DE GROOTE WITTE AREND"。訳すと「大きな白鷲」。
中庭には白鷲像があります。

このビアカフェは、昔は階級分けされた修道院だったそうで、中庭には小さなネオゴシックの礼拝堂があります。お店は2階建てで室内は落ち着いた雰囲気、お天気が良ければ中庭のテラスも気持ちいいですよ?。
IMG_4024.jpg IMG_4022.jpg

ビールは約80種類もあるので迷ってしまう位です。ベルギーにはチェリーやフランボワーズなどフルーツ系ビールが多いのも女性には魅力的。ここのKriek(チェリービール)はジュースみたいで美味しいです♪
料理は典型的なベルギー料理から軽食まで揃っているので、ビールだけでも、食事するにもオススメです!

この時の注文は、お酒の弱い私はパンケーキにアイスティー(ちなみにベルギーのアイスティーは微炭酸です)、夫はブルージュのビール。
IMG_4025.jpg"Pannekoek"(パンケーキ)はオランダが有名ですが、ベルギーでもよく見かけます。パンケーキといっても、ちょっと厚めのクレープといったところで、砂糖がけや生クリーム、チョコレートソースなどと一緒にいただきます。

ここのお店では、3種類のお砂糖が出てきました?☆


こんなにたくさんあるアントワープのビアカフェ。全部は周りきれないけれど、お気に入りを見つけたら時々ご紹介したいと思います。(*^_^*)

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空から降ってくるもの

IMG_4337.jpg早いもので10月ですね。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

今年の8月、9月は暖かい晴天の多かったベルギーですが、少しずつ寒くなってきて、木々も茶色に色づき始めました。

この時季、歩道や公園を歩いていると
ポトポトッ、コツッ、ゴソッ、ボンッ、コロコロ?・・・

と、あちこちでにぎやかな音が聞こえてきます。
空からいろんなものが降ってくる。^^

足元を見ると、それは枯れ枝に木の実、どんぐり。どんぐり

「あ、どんぐりだ?、拾おう♪」なんてかわいらしいものではなく、歩くとバリバリと音を立てるくらい大量に地面に落ちているんです。

そしてドングリよりも大きくて、頭に当たったら痛いだろうな?と思うのが、こちら

IMG_4342.jpg栗で?す♪栗

この写真と撮ってる間にも、私の肩越しボトッと落ちてきました!
危ない、危ない(^_^;)


IMG_4339.jpgここに散らばっているのも栗?
・・・と思いきや、これはマロニエの実です。
栗の実にそっくりですね。


ヨーロッパでは街路樹としてあちこちで見かける大きなマロニエの木。
和名ではセイヨウトチノキといって、初夏になると葉はどんどん大きくなって、白や薄ピンクの花を咲かせます。それが9月に入ると大きな葉は枯れて散り、この栗のような大きな実を落とし始めるのです。

IMG_4334.jpg左がマロニエの実(直径3cm位)、右が栗です。(小さっ!)

栗のようにつやのあるキレイな実なので食べたくなりますが、食用ではありません。
昔は食べていたようですが、渋みを抜くのにすごーく時間がかかるみたいです。

なので、みんなのお目当てはやっぱり栗です。^^
栗の木の下では、親子で探して拾っている姿をよく見かけます。そう言えば私も子供の頃は近所に大きな栗の木があって、よく拾いに行きました。今ではその場所もバイパスが通り、すっかり姿を変えてしまいましたが・・・。日本の町では、あまり栗の木を見なくなりましたね。

これだけ木が多いと、鳥達にとっては楽園だろうな?と思います。
IMG_4345.jpg落ちた木の実や虫達を食べにくるのでしょう、次から次へと飛んできては、何やら地面をつついています。

我が家の周りも、いつも鳥が多くて賑やかです。
鳥が多いということは・・・・

そうです、"フン"もたくさーん落としていくのです。
我がプジョー君は木の下に駐車しているので、毎日大変なことになっています。><
乗る前には落ち葉や木の実を払い落して樹液や鳥の落としものをふき取らなければなりません。まぁ、室内駐車場を借りていないのが悪いんですケド・・・(^_^;)

この時季、空から降ってくるものばかりに気を取られていると、足元にある「犬の落し物」に気付かず踏んでしまうことがあるので、十分ご注意を。^^

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