ルーベンスの庭で~ベルギー生活記

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ベルギーでショートケーキ♪

先日、知人からブリュッセルに日本人パティシエのお店があるという情報を仕入れたので、食いしん坊の私は早速買いに行ってきました?。手書き風シリーズ42車

そのお店は、教えてもらわなければまず分からないようなブリュッセル郊外の住宅街の中にありました。(もしかしたら、この辺りには日本人が多く住んでいるのかもしれませんね。)

在ブリュッセルの日本人の方々の間では有名なのだと思いますが、そのお店とはPatisserie Yasushi Sasaki です。2007年にオープンしたそうです。
IMG_4656.jpg

小ぢんまりとした明るい店内で、佐々木さんご本人もにこやかに明るくお声をかけて接客していらっしゃいました。 (店内の写真撮影は許可を頂いております)

入り口を入るとすぐに色とりどりの美しいケーキが!
IMG_4655.jpgこちらはホールのケーキ。
季節のフルーツをふんだんに使ったケーキやタルトなど、どれも奇をてらわずシンプルでオーソドックスなものが多いかな。
でも、一つずつ丁寧に作られていて、普段食べるものはこういうシンプルで飽きがこないのが一番かもしれません。

あれもこれも食べたい!・・・ところですが、ここはやっぱり苺のショートケーキをチョイス。意外かもしれませんが、ショートケーキはヨーロッパでは見かけないのでとても貴重です。

IMG_4671.jpgふわっとしたスポンジ生地に甘さ控え目の生クリームがたっぷり、中にはイチゴが挟んであります。

あ?、これぞ、日本のケーキ!
やはり身体に合うのでしょうか、優しくて落ち着きますね?。^^

せっかくなので、他にもフランボワーズのタルトとシュークリームも買ってしまいました。^^

ケーキの隣には艶のあるチョコラと色とりどりのマカロンが。

IMG_4654.jpgマカロンには抹茶や胡麻など和のテイストが楽しめるそうです。

こちらも甘さ控え目で美味しいと評判なので、次回は是非頂きたいと思います。


奥には様々なパンがありました。
IMG_4653.jpg大きなクロワッサンが「買って?」って言ってる気がしたのでお買い上げ。^^

でもこれが大正解!バターの香りが豊かでめちゃ美味しい!アップロードファイル
他のパンも期待しちゃいますね?。今度はフランスパンも買わなくちゃ!


どこで買ってもベルギーのパンやケーキは美味しいけれど、近所にこんな素敵なパティスリーがあったら、ほぼ毎日のように通ってしまうだろうな?と、Sasakiさんのご近所様が羨ましくなりました。美味しいというだけでなく、お値段もとても良心的なんです。

お客様も、私達が行った時には日本人と地元のベルギー人と思われる方と半々位でした。日本語とフランス語を上手に操ってサービスされている姿は、とてもプロフェッショナル。(日本では普通かもしれませんが、こちらではプロ意識が見られることが少ないので・・・)
美食の国ベルギーで地域に溶け込んで頑張っている日本人パティシエを、もっともっと応援したくなりました。はた

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ムスリム達の祝日

ここのところ、強風と断続的に降る雨という悪天候が続いています。
こんなお天気ではなかなか外へ出る気になれませんが、ブリュッセルでは昨日、一足先にクリスマスイルミネーション&マーケットが始まりました。

IMG_1150.jpg
(これは2008年のブランプリュスの写真。今年の様子はまた今度!)

アントワープの町中も少しずつクリスマスの飾り付けが始まりましたが、先週までの妙に暖かい気候のせいもあってか、まだまだそんな気分でもなく、盛り上がりはイマイチ。聖ニコラウスが来てからのようです。

ヨーロッパの多くの国はキリスト教徒が多いので、クリスマスは大切な祝日。でも今日は、ベルギーのクリスマスじゃなくてイスラム教徒のお祭りについて書こうと思います。

アントワープにも多くのムスリム(イスラム教徒)が住んでいるので、彼らの祝日は結構身近に見ることができるのです。昨日初めて知ったその祝日とは、"Eid Al-Adha"(イード・アル・アドハ)です。日本語では「犠牲祭」と訳されています。

この犠牲祭はラマダン(断食)明けの祭りと共にイスラムの重要なお祝いといわれています。イスラム暦の第12月の第10日に行うということで、西暦では2009年は11月27日?30日となっています。

犠牲祭の由来ですが、コーランによれば、預言者アブラヒームが神(アッラー)の命令により長男イシュマエル(女奴隷から生まれた子)を犠牲に差し出そうとしたところ、御使いがやってきて羊と取り換えられて助かった、という故事によります。
面白いことにこのお話、キリスト教でも旧約聖書の創世記に全く同じ記述があります。聖書によれば、アブラハムが犠牲に差し出したのは後に生まれた正妻の子供イサクでした。
イサクの子孫からキリストが、イシュマエルの子孫からアラブ人が生まれ、後のイスラム教が誕生するので、まさに分岐点ともいえる出来事です。

この犠牲祭、何が行われるのかというと、羊やヤギ、牛などの動物を屠殺するのです。
実は昨日ニュースを見ていたら、屠殺現場の衝撃的な映像が映し出されてビックリしました。
(※ここから先はちょっとグロテスクな表現を含みますので読みたくない方、お食事前の方は読み飛ばして下さい。)

羊や牛などの動物は生きたまま喉元が切り裂かれます。血を流しながら苦しくて暴れるところを取り押さえ、血がほぼ抜けたところで針金に逆さ吊りにします。そして頭を切り落とし、皮をはがし、最後にお腹を割いて内臓を取り出します。当然、辺りは一面血の海です。

いくら神聖な儀式とはいえ、やはり生きたまま殺すという行為はとても残酷で、西洋人だけでなく日本人にもショックが大きいと思います。
でも、イスラムの人達にとってはアラブ人の祖であるイシュマエルの身代わりとなった羊は神の恵み。神(アッラー)に対する感謝の意を表して自分達の大切な動物を生贄として差し出すとても大切な宗教儀式なのですね。年に一度、各家庭や町の広場などでこの作業が行われているのだそうです。

ベルギーでは、家で羊を捌くムスリムのことが問題となっていると聞いたことがありますが、アントワープ北部の町には専用の屠殺場があるそうです。ニュースでは、ここで捌いた羊を背負って、「今日はこれから家族でご馳走の準備だよ」と嬉しそうに帰って行く男性の姿がありました。
こうして捌かれた羊は、まず1/3を貧しい人へ、1/3を親戚や友人へ、そして1/3を家族で食べるそうです。頭から皮まで全て感謝していただくため、無駄にするところは無いといいます。

世界に推定10億人以上いるといわれているイスラム教徒たち。昨日、世界中で犠牲祭の為に何頭の動物が屠殺されたのだろうと思うと、今まで知らなかった事の方が不思議な気がしました。
とても衝撃的なニュースだったけれど、ムスリム達と共存しているヨーロッパの地で、イスラム教の一部を知るいいきっかけになりました。

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ムール貝尽し

ベルギーの秋冬の定番メニューといえば、ムール貝です。

ベルギーでは一年中出しているお店も多いですが、旬は"R"の付く月(9月?4月)と言われています。(初ものは7月に出始めます)

日本では、パエリヤやペスカトーレに1個か2個入っている程度ですし、黄色くてちょっと固くてあまり好きでない方も多いかもしれませんね。もともと日本では獲れないので、たぶん冷凍だからかなぁ?と思います。
私もベルギーのムール貝を食べるまではそうでした。でも、これを一度味わうと、この季節には必ず食べたくなってしまうので不思議です。

実はこのムール貝、ワイン蒸しだけじゃなくて、何とでも食べられるというではないですか!生のムール貝は未体験だったので、「これは食べてみなくては!」と、今回は友人達5人で出かけました。

アントワープでもう50年もやっているというレストランMaritimeは、家族経営の小ぢんまりとしたアットホームなお店です。ムール貝を食べるなら必ずここ!・・・と、ドイツ駐在時代から足を運んでいました。

お魚料理の他にお肉料理もあって、今の時季ならジビエも味わえます。
お店のオススメはフランス産の生牡蠣だったけれど、今日はお目当ての生のムール貝と香草バター焼きを前菜に頼んで皆でシェアしました。

これが生のムール貝です!絵文字名を入力してください
IMG_4644.jpgじゃじゃ?ん♪
生牡蠣のように、レモンを絞っていただきます。

初体験のお味は・・・

ツルンとして少し歯ごたえもあって味も濃いのですが、全然クセや苦味がなくて美味しい!
これなら生牡蠣がダメな方でも食べられるのでは?!

写真でも少しお分かりかと思いますが、ムール貝には白いのと黄色いものがあって、雄と雌なんだとか・・?(どっちがどっちだか忘れちゃいましたが・・・)
白い方がプックリとして美味しそうに見えますが、お味はどちらも同じです。

IMG_4643.jpgこちらはガーリックバターとパセリ、トマトのざく切りとチーズをかけてオーブンで焼いたもの。
これがまた美味! 
トマトの甘さもいい感じです。

パンにこのソースをつけて食べたら、いくらでも食べられちゃいそう。^^

そしてメインにもムール貝をチョイス。
ただ1人前の量が多いので、種類の違うものを4つ頼んで5人で分けました。あまりお行儀がよくないのですが(ランチだったし、許してね(^_^;))、これでちょうど良かったです。

IMG_4647.jpg定番、白ワイン蒸し。
前菜にいただいたムール貝よりも、更に粒が大きくてビックリ!

玉ねぎとセロリもたっぷりです。


IMG_4645.jpgこちらは「シェフ風」。

初めてオーダーしてみましたが、玉ねぎやニンジンなどの野菜とハーブが入ったさらっとしたやさしいクリーム味です。ほんの少しスパイシーだけれど、それぞれが混ざり合っていいお出汁が出ていました。


IMG_4646.jpgこちらは我が家のお気に入り、プロヴァンス風。ガーリックトマトソースがたっぷり?。

最初はちょっと食べにくいのですが、スープと混ざってくると後をひく美味しさです。
この残りのスープでパスタやリゾットを食べたら絶対に美味しいと思います。^^


ムール貝尽しでも、いろんな味が楽しめて満足&満腹のランチでした。^^
最近、ムール貝をあちこちで食べて「貝になりそう?!」(笑)とおっしゃっているこちらの方にも、ここのムール貝は大きさも味も満足していただけたようです。
個人的にも、年を越さないこの時期が一番大きくて柔らかくて美味しいような気がします。

皆さんも食べてみたくなりましたか?
この時期ベルギーに来たら、是非お試しくださ?い。(^O^)/

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結婚指輪を巡るお話

今日はオランダ語の小テストがありました。
ちょうど"Feest"(お祝い、祝宴)について学んだところなのですが、ヤマをかけたらまんまと外れた・・・。がっくり
『ベルギーの一般的な結婚式ウエディングの流れについて書きなさい。また、あなたの国と比べて違いや意見を書きなさい』というもの。
ベルギーの結婚についての語彙なんて、あんまり重要じゃないんじゃないかなぁ?と思いながらも何とか書いて提出。

休憩時間にクラスメートとお茶を飲みながら「テスト難しかったね?」と話していると、ラトビア出身(国籍はロシア)のクリスティーナが私の左手を見て、

「これ結婚指輪指輪でしょ?どうして左の薬指にしてるの?」・・・と。

「日本では結婚指輪は左薬指に付けるのが普通なんだよー。ラトビアは違うの?」

「結婚指輪は右手の薬指にするのよ。左薬指は夫やパートナーが亡くなった人がつけるの」

えっ、そうなの?!私はラトビアに行ったら「未亡人です」って言ってるようなものなのか?!

ペルー出身のリズに聞いてみたら、南米でも結婚指輪は右手の薬指だそうです。そういえば、ドイツでは婚約中は左薬指、結婚したら右の薬指に付け替える、と聞いたことがあります。香港出身のデビィに聞いたら、「香港では日本と同じ左薬指」とのこと。これってもしかしてアジアだけ?

結婚指輪を左薬指に付ける理由は、古来ヨーロッパでは左の薬指の血管が心臓に直結していると考えられているから、と聞いたことがあります。それを話したら、みんなが
「へぇ?、ロマンチックね?ハート

あれ?ヨーロッパが起源と言われているけど、結構知られていないのですね。
試しにググッて調べてみると、その起源はエジプトとかギリシャとかローマとか色々出てきました。
心臓(=ハート)に指輪をして私だけのものに!・・・というと聞こえはいいですが、実は男性優位社会の現れだという説もあるようです。古代ローマ(又はギリシャ)では男性が指輪と交換に女性を買っていた、女性は魔力が強いから刻印をした指輪でその力を封じ込める為・・・等々。

どれが本当の説か分かりませんが、起源と言われているヨーロッパでは現在では右手の薬指にはめている人が多いかもしれません。

でも、そう言っているクリスティーナとリズは左の薬指に、デビィは右の薬指にと、みんな慣習とは逆の指に指輪をはめています。なんで?・・と聞くと、一様に

「サイズが合わないから」

な?んだ、結局どっちでもいいんじゃ?ん!笑
まぁ、指輪の有無で心を繋ぎとめたりできるわけではありませんからね。人それぞれでいいと思います。(うちの夫は結婚当初からずーっとつけてませんし・・・)

ちなみに、オランダ語では薬指のことは"Ringvinger"(指輪をする指)といいます。薬を付けるのは日本だけ?・・・かな。

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アントワープのアール・ヌーヴォー建築群

ここ数日は11月にしては暖かな日が続いていて、今日は特に穏やかな晴天でまさに小春日和でした。晴

こんな日は町を散策!
以前から気になっていたアール・ヌーヴォー建築を見に出かけました。

アール・ヌーヴォーは19世紀末?20世紀初頭にかけてヨーロッパを中心に開花した美術運動です。「新しい芸術」という名の通り、新素材との組み合わせや、草木や花、動物などをモチーフにした曲線的な装飾が特徴的です。
ブリュッセルにはヴィクトール・オルタのタッセル邸など世界的に有名なアール・ヌーヴォー建築がありますが、アントワープにもそれほど有名ではないけれど、たくさん残っているのです。

今日はその第一弾として、アール・ヌーヴォー建築が集まっているZurenborg地区をご紹介します。Zurenborgはアントワープの南東、Berchem駅の北に位置しています。

19世紀、大きな港を持つアントワープの町は人口が膨れ上がり、郊外まで拡大して住宅を整備することになりました。その時にこのZurenborg地区にも当時流行していたアール・ヌーヴォー様式の建築が次々に建てられたそうです。
現在は景観保護地区となっていて、当時の建築が文化財にも指定されています。

ここのメイン・ストリート"Cogels-Osylei"を中心として、横に広がる道にも素敵な家がいっぱいあります。まずは、このCogels-Osyleiを歩いてみましょう。

IMG_4602.jpg

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Mr. European President

先月、オランダ語の授業でベルギーに関するクイズがありました。

Q)ベルギーの首相はだぁ?れ?

A)・・・知りません あせ

そもそも議会が6つもあって"Premier"の付く人が何人かいるベルギー。フランダース政府の首相はしょっちゅう見るけど、ベルギーの首相ってどの人だろう?・・・と思ったら、先生が

「ほら、シリアスな顔つきで頭の半分禿げた人よ、見たことない?」

そういえば、最近よく見かけるなぁ?と思っていたら、EUの初代大統領候補として有力視されているということで、連日メディアに登場してました。

Herman van Rompuy(ヘルマン ヴァン ロンパイ)氏。 
※ベルギー人の名前は難しく、カタカナにできない発音なのですが一般的な発音に近い表記にしておきます。
vanrompuy.jpg

12月1日に発効されるEUの新条約(リスボン条約)の為に、今日(11月19日)、EU初の大統領が選任されました。それが、このHerman van Rompuyベルギー首相です。
直前まで混戦状態で、20日にずれ込むかと見られていましたが、意外とすんなり決まったみたいです。

ガッカリしたのはイギリス。イギリス国旗
ブレア元首相を大統領にしたかったイギリスのメディアは、Van Rompuy氏に批判的な記事を書いてました。ベルギーの首相としてまだ1年足らずで何ができるのか、カリスマ性が無い、ベルギー人に統制されるなんて・・・・等など。

イギリスって結局ポンドを捨てられずにいるし、シェンゲン協定にも加盟していなくて、「我々はヨーロッパではなく大英帝国なのだー!」という態度に見えるのですが、EUとしてまとまろうとしているこういう時に主導権を握りたがるのはどうかなぁ?なんてことも思ったり・・・。(あくまで個人的な感想です)
あ、でも外交・安全保障上級議員には英国人のCatherine Ashton女史が選ばれましたね。こういう要職に女性が就任するところは、進んでいるなぁと思います。

まぁ、確かにベルギーという国自体も存在感が薄いというか、よく知られていないのは事実かもしれません。私もVan Rompuy氏の事は何も知りませんでした。(^_^;)
去年、アルベール国王に依頼されて混乱したベルギーの首相をしぶしぶ引き受けたそうですが、バラバラの5連立(だったかな?)の内閣を上手くまとめて軌道に乗せた方のようです。
その冷静さ、調整力に加えて語学力などもドイツやフランス、他の小国からも支持されているみたいですね。

しかもVan Rompuy氏、詩や俳句を嗜むというではないですか!まぁ?、素敵!アップロードファイル
"Haiku Herman"(俳句のヘルマン)とも書かれてましたが、実際に彼のHPには自作の俳句が載っています。(オランダ語の俳句ですけど)

このニュースにベルギー国内はちょっと沸き立っています。でも、喜んでいいのかどうか、複雑な心境のようです。
・・・というのも、「次のベルギー首相は誰がやるの?」という重要な問題があるんです。候補者がなかなかいないらしいんです。Van Rompuy氏のEU大統領就任によって、せっかくまとまりつつあったベルギーにとっては、大事な人を失うことになっちゃったみたいですね。

誰もなり手がいない、誰がやっても・・・・という雰囲気は、今の日本と似てるかもしれません。

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ピエール・マルコリーニ!!

日本でも有名なベルギーのショコラティエといえば、Pierre Marcolini(ピエール・マルコリーニ)だと思います。ベルギー以外の国ではパリ、ロンドン、クウェートに1店舗ずつ、日本にはいつの間にか3店舗もできていたんですね!

アントワープでは、今年はお店が転々と変わっていて、夏頃からずっと工事中でお預け状態でした。先週やっと!プーラ劇場の脇に新しくオープンしたというので、早速友人と一緒に買いに行きました♪

今回は店舗も大きくなってオープン。
全面ガラス張りの店内は、マルコリーニらしくスッキリとしてシンプルでモダン。

IMG_4598.jpg1階にはケーキなどの焼き菓子、2階がチョコレート専用フロアです。

1階の中央には簡単なオープンキッチンがあって、そこでパティシエが作業しているので、お買い物をしながら作っているところが見られます。
ここまでオープンにしてしまうということは、色んな意味で自信があるのでしょうね?。

喫茶店ではないのですが、一応5席程のカウンターがあってコーヒーが飲めるようになってます。

今回は新しいケーキも出てました。どれも美しい色とデコレーションでうっとりしてしまうのですが、残念ながら店内は写真撮影は禁止。こちらのホームページでお楽しみ下さい。

先ずは友人と2階でチョコレートを吟味。
何種類ものプラリネはどれも美味しそうですが、いつの間にかサイズが以前の半分位に小さくなっていてちょっとビックリ。マカロンもそうですが、マルコリーニは他のお店と比べてもサイズが小さい。まぁ、一口で食べるにはちょうどいいのと、個人的には中のキャラメルとかクリームが多くない所も気に入っているのですが、はたして値段はどうだったかな?

ここは買いに行くと大抵試食させてくれるのですがアップロードファイル、この日も一つプラリネを頂きながら「どれにしようかな?」と見ていると、店員さんが

「あ、今、ピエール・マルコリーニ氏が1階に来ましたよ」・・・と。
「え?ご本人が、ですか?」

とても親切な店員さん、うなずいて一緒に階下まで行き、「あの人がマルコリーニ氏です」と教えてくれました。ちょうどお店に到着したマルコリーニ氏、私達に気が付くと近づいてきて、

「コンニチワ」

なんと、日本式にお辞儀をして挨拶してくれました!きゃー

握手をしながら、これは何か言わなければ!と思ったわたくし、とっさに

「あなたのチョコレートとケーキが大好きです!絵文字名を入力してください
<↑もっと気の利いた事が言えなかったのか・・・情けない・・・(^_^;)>


するとマルコリーニ氏、にっこり笑って
「僕もだよ!ハート

繊細なお菓子を創るので小柄な方かと想像していたのですが、意外と背が高くて若々しく、紳士的でした。うわぁ・・・

IMG_4600.jpgその後、マルコリーニ氏は1階のオープンキッチンで何やら調理を始めました。

でも置いてある材料はパプリカやトマトなどの野菜でお菓子ではありません。
試作品なのかパーティの前菜か?
マカロンぽい生地にクリームチーズにようなものを入れ、切った野菜を乗せてオリーブオイルらしきものをかけていました。

(小心者なので外からこっそりパチリ。^^
写真の中央右よりのライトの下で作業をしているのがマルコリーニ氏です)

その姿をじーっと見ていた私達。アップロードファイル
もっと見ていたかったけれどずっとそこに居るわけにもいかず、途中で退散。
パティシエとはいえ、有名人に弱い私達?! 2人ともしばらく感動というか放心状態・・・^^

家に帰り、さっきのハプニングを思いだしながら、彼のショコラを頂きました。
IMG_4601.jpg美味しいと聞いていたので、リニューアルオープンしたら先ず買おうと決めていたエクレア。
チョコ、バニラ、モカの中からチョコをチョイス。
中のクリームは甘さ控えめでもチョコレートの味がしっかりして、上に乗ったパリパリとした板チョコとキャラメルが絶妙で、本当に美味しい!

もうひとつはカカオ72%のガーナ産チョコレートにへーゼルナッツが入った板チョコ。こういうダークなチョコレートが好きなので、私の中ではマルコリーニが一番かなぁ?。本人にも会っちゃったしね!

アハハ?、単純な私。でも、また一つ、良い思い出ができました。(*^_^*)

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サイフォンコーヒーを楽しむ

夫が出張で留守の日曜日、同じくご主人がご出張中という友人と待ち合わせ。♪

イタリアンランチの後に、日曜日に営業しているアンティークショップやセカンドハンドのお店を覗きながら散策しました。今日も新しい発見があって、やっぱりショッピングは女性同士に限りますね?^m^

歩き疲れた後は、カフェタイムコーヒー
ベルギーのグルメ情報にも詳しい友人に連れて行ってもらったのは、伝統的なウィーン式サイフォンで淹れたコーヒーが飲めるカフェでした。

19世紀のウィーン式サイフォンを使ったコーヒーは2名分からオーダーできます。
IMG_4588.jpg"Koffie Ceremony"と名付けられていたこのコーヒー、まずは真鍮の器に入ったミルクや3種類のお砂糖、生クリームとチョコレートが載ったトレーが運ばれてきます。

う?ん、これだけでも気分が高まってきます♪

そして出てきました!19世紀のウィーン式サイフォンです!きゃ?、初めて見た!

IMG_4590.jpgテーブルでお店のマスターが説明してくれます。

右のポットのお水(又はお湯)をアルコールランプで加熱すると、蒸気圧によってお湯が管を通って左の挽いたコーヒーが入ったポットに移動します。すると徐々にぶくぶくとコーヒーの粉と混ざって抽出し始めました!(ちょうどその時の写真)

しばらくすると、パタンッと自動的にランプの火が消えて、冷却による圧力がかかります。今度は左のポットから抽出されたコーヒー液だけが管を通ってまた右のポットに引き戻されるという仕組み。これで右のポットには抽出されたコーヒーが出来上がっている、というわけです。

ちょっと時間はかかりますが、見ているのも楽しいですよ?。理科の実験みたい?!

IMG_4591.jpgこうして出来上がったコーヒーは、ポットについている小さなレバーを回してカップに注ぎます。
このカップはちょっと小さめですが、一人3杯は十分に飲める位のコーヒーが出来上がっています。

淹れたての香り高く、味わい深いコーヒーに心も和みます。^^

IMG_4589.jpgこのコーヒーを頼むと、数種類の中から好きなケーキが選べます。ショートケーキ
この日は友人はアップルタルト、私はアプフェルストゥルーデルのアイス添え。
(ドイツでも好きで食べていたこのアップルパイ、ベルギーにもあります)

このケーキも手作りのようで美味しかったです♪

De Lanterenという名前のこのお店。(たぶんフラマン語でランプの意味かな?)
小ぢんまりとした店内ですが、オープンになった2階席もあって空間を上手く使っています。素朴で気取らない温かみがあって、お店の方もとてもフレンドリー。

美味しいケーキとコーヒーを頂きながら、おしゃべりに花も咲いて、あっという間に日が暮れていました。ここもお気に入りのカフェの一つに決定です。(*^_^*)
IMG_4006.jpg IMG_4593.jpg

De Lanteren
Haarstraat 14, 2000 Antwerpen

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アントワープでも行列

今日の夜、ニュースを観ていて知ったこと。

アントワープのH&Mに200人の行列

何事かと思ったら、このスウェーデン発の安売りファーストファッションで人気のH&Mが、セレブ御用達の高級靴ブランドハイヒールJimmy Choo(ジミー チュウ)とコラボレーションした商品の発売が今日だったんです。

Jimmy Chooといえば、故ダイアナ妃をはじめとして、世界中のセレブリティから愛されているというアクセサリーブランドです。私も名前くらいは聞いて知っていたけれど、ピンヒールの高さだけじゃなくて値段も恐ろしく高いので、実際に目にしたこともありません・・・(^_^;)
エレガントで上質、ヒールは高いけれど履きやすい点が人気の秘密だとか・・・。
(詳しくオフィシャルHPをどうぞ)

それが今回のH&Mとのコラボレーションでは、約€100前後で購入できるとのこと!
今日の午前中はかなりの大雨だったんですが、オシャレに敏感なアントワープの女性達も、開店前の早くから並んでいたようです。
ある女性は、「靴を4足買って、€360位だったわ?♪」と満足そうでした。

ヨーロッパの人はこういうことに飛び付く方じゃないと思っていたのですが、行列とは意外、日本人だけじゃなかったのですね?。

そう思ってネットを見たら、日本では約3000人が並んだとのこと・・・

ケタが違いますな?(^_^;)

H&Mは今までもコム デ ギャルソン等とコラボレーションしていて、なかなか上手い戦略ですね。今回は特にJimmy Chooという庶民には手が出せないブランド名の威力が発揮されてると思います。だって、私も心動かされちゃったもの。^m^
今日、全世界で限定200店舗で販売されたそうですが、他の国ではどうだったのでしょう?

この情報、知っていたら午後から出かけたんだけどなぁ?。せっかく雨も上がったし。
日本の原宿店では30分で完売だったようですが、アントワープではもしかしたらまだ残ってるかも?
月曜日、ちょっと覗いてみようかな?♪

<追記>
アントワープでも、やっぱり先着165名だけがアームバンドをもらえたみたいです。これじゃぁ、今から見に行ってももう無いですね・・・。

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銀行のATMで思う

ベルギーで生活していると、「気が利かないなぁ?」とか「合理的じゃないなぁ?」と思う事は度々あるのですが、時々「おっ!これはいい!」という発見もあります。

その一つが銀行のATM。

銀行で口座を作ってキャッシュカードをもらい、初めてATMを使った時のこと・・・。

私が住んでいるのはフランダース地方なので、基本言語は全てオランダ語です。
なのでATMの機械の初期画面はもちろんオランダ語。
そこへ自分のキャッシュカードを入れると・・・・

アップロードファイル 全て英語表記になるんです!

他の国ではどうか分かりませんが、ドイツでは全てドイツ語だったので、最初の頃は単語を調べていかないと意味が分からず使うのもドキドキ・・・でした。
駐車場の精算機などでも初期画面で言語を選択できる機械はありますが、カードを入れたら自動的に希望の言語に表示が変わるなんて初めてだったので、これは画期的!・・・とちょっと感動しちゃいました。スゴイ

どうやら銀行で口座を作る時に言語を指定できるみたいで、カードに言語情報がインプットされているんですね。だからKBCでもDEXIAでもINGでもベルギー国内の銀行のATMは言語が変わります。(但し他の国では試したことがないのでわかりませんが・・・)
さすがは多言語国家ベルギーです。(スイスでもそうなのかな?)

そういえば日本のATMはどうでしたっけ?
今までそんなこと気にしたこともありませんでしたが、外国人の立場で異国で生活していると、たま?に日本で生活する外国人の立場について考えてみたりして・・・。^^
日本語だけしかない機械って、使い難くて困るんじゃないかなぁ?なんてふと思いました。まぁ、ベルギーや他の欧州の国と比べれば外国人率が少ない日本では需要はあまりないのかもしれませんね・・・。

それからもうひとつ便利だと思うのは、ATMで現金を引き出した時に自動的に其々の紙幣で出てくるということです。(これはドイツでもそうだったので他の国も同じかもしれません)

例えば€200を引き出すと、€50×2枚、€20×4枚、€10×2枚という具合に、バランス良く出てきたりするんです。(←ただし銀行によって差があります)
これならいちいち崩す必要がないので、日本のATMにも欲しい機能かも?。こういうところは日本にも真似してほしいなぁと思うのです。

ただ、最後まで決め細かく対応しているわけではなく・・・

ATMでの処理が終わっても、日本のように自動的にカードは返ってこないんです。
必ず"Stop"ボタンを押さないとカードが出てこないので、お金だけ取ってカードを取り忘れそうになることも・・・。これ、大事な所だと思うんですけどね(^_^;)

妙に気が利いてる点とそうでないところの差が大きくて、この感覚はちょっと不思議です。笑

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今日は何の日? 

今日(11月11日)はベルギーは祝日でお休みです。

ドイツにはなかった祝日だなぁ?、何だっけ?
・・・と思ったら、オランダ語では"Wapenstilstand"といって、第一次世界大戦の休戦記念日でした。

第一次世界大戦では中立国であったベルギーですが、フランスを北部から攻撃したかったドイツ軍が通過することを拒否、それによってベルギーは戦禍に巻き込まれ、多くの犠牲者を出すことになりました。ベルギー各地でよく見かける記念碑は、第一次大戦のものであることが多く、この大戦での被害の大きさがうかがえます。

今日の午前中はベルギー各地で戦没者追悼式典が行われました。
wapenstilstand.jpg第一次世界大戦だけでなく、第2次大戦も含めて、多くの戦没者を慰霊する平和の式典の意味合いもあるようです。

イギリスなどでも2分間の黙祷など捧げられているようですが、国民の祝日となっているのはベルギーとフランスだけのようですね。

もちろんドイツにとっては屈辱の日なので記念日になることはありませんが、今年はメルケル首相がドイツの首相としては初めてフランスでの追悼式典に出席したという点で、歴史的な一日となりました。

ドイツといえば、ベルリンの壁崩壊20周年の式典が行われたばかりで祝賀ムードですね。旧東ドイツで育ったメルケル首相のとてもうれしそうな笑顔が印象的でした。
数十年前には考えられなかった平和な光景を目にして、歴史とは不思議なものだなぁ?と思わずにはいられません。

IMGP6089.jpg一部残っているベルリンの壁。

この壁の裏側にはゲシュタポの本部がありました。壁に沿って無料の資料が展示してあります。
(写真は2007年のもの)



P8310060.jpg壁が取り壊された後も、ベルリン市内を分断していた壁の跡はこんな風に残っています。

命懸けで壁を越えた人々の様子が分かる壁博物館や、旧東ドイツの生活ぶりが分かるDDRミュージアムなど、ベルリンでは是非訪れて分断の歴史を見ていただきたいです。


ところで、第一次大戦の休戦協定が結ばれたのが1918年11月11日の11時ということですが、この日時を見て私が思い出したのは、全く別のイベントです。

それは、ドイツのライン地方で行われるカーニバルの開始宣言です。毎年11月11日の11時11分にカーニバルの精"Hoppeditz"が目覚める時間なのです。
ドイツのライン地方で有名なカーニバルについての詳細はこちらをご覧ください。⇒こちら

所変われば記念日も変わる。^^
いずれにしても11月11日はヨーロッパの人々にとっては重要な記念日です。

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アントワープ大学

今週からまたオランダ語の授業が始まりました。
実は先週は秋休みで1週間学校がお休みだったのです。(ホント、休みが多いな?)

今日は私がオランダ語を習いに通っているアントワープ大学についてちょこっとご紹介。
アントワープ大学は生徒数が約11,000人、ベルギーで3番目に大きい大学です。EU圏内から学びに来ている学生や、各国からの留学生も多いようです。

IMG_4445.jpg

キャンパスはアントワープ市内に4か所あって、写真は市内中心部にあるCity Campusです。
このメイン・ビルディングには近代的な図書館やカフェなどもあります。体育館は別になっているわけではなくて、この建物の中にバスケットコートが2面あるんです。なんだか不思議。

大きな中庭を囲む建物は、回廊があって昔は修道院か何かだったのかなぁと思えますね。この写真は1カ月程前のもので、今では木の葉も落ちてしまいました。

IMG_4526.jpg♪つたの?絡ま?るチャペ?ルで?、祈り?を捧?げた日?♪

(↑古っ!この歌が分かる人は何人くらい?!そういう私もLIVEで聴いたわけではありませんが・・・^^)

・・・と思わず歌いたくなるような、紅葉した蔦が這う重厚な建物。


こちらは数十メートル離れた場所にある学生食堂。
IMG_4525.jpg外壁にお皿が立体的に装飾されていて面白い。

こちらのレストランも利用可能です。
まだ食べたことがないのですが、独り暮らしの多い学生の健康を考慮して、栄養士さんがちゃんとメニューを考えているのだとか。様々な国から学生が来ているので、ベジタリアンメニューも必ずあります。

助成金が出ているので外で食べるより若干安いとはいえ、以前メインビルにあるカフェで食べたラザニアは€7.50でした。学生にとってはかなり高いのでは?!
日本の大学の学食は安いですよね?。<あぁ、懐かしい>
なので、学生達はもっぱら外でサンドイッチを買ってる人が多いみたいです。

私が通っている大学付属の語学学校Linguapolisの授業は、語学学校専用の校舎や場所があるわけではなく、ここに通う大学生達と同じ教室を使っています。
外国の大学では年齢も様々なので、特別浮くことはないですし、学生向けのパーティーのチラシなんかもちゃんと配ってくれますよ。^^
(・・・というか、アジア人は得?で、私でも実年齢より10歳若く見られます。←ホントよ!)

この歳になって現役の大学生達に交じって通学するなんて思ってもみなかったのですが、何だかとっても新鮮です。幾つになっても学ぶことは楽しいですね。
オランダ語の授業はちょっとしんどいけれど、こんな機会もなかなか無いと思うので、感謝しつつあと1カ月半、頑張ります!ファイト

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新しい出会いと発見

先日、またまた素敵な出会いがありました。ハート

とあるきっかけでこのブログに辿り着いたという日本にお住まいのMさん。アントワープ王立芸術アカデミーで学んでいらっしゃるお嬢様に会いに来られるということで、私にも「会いませんか」とお声をかけて下さいました。

新しい出会いにはいつもワクワク、ドキドキ? ♪

待ち合わせ場所のHilton Hotelでお会いしたMさんは、とってもオシャレで上品な、素敵なマダムでした。私よりもずっと人生経験の豊富なMさんですが、とても気さくなチャーミングな方で、初対面ということを忘れてしまう位、楽しい時間が過ごせました。

お嬢様がアカデミーで学ばれているだけあって、ファッションやアントワープのお店もよくご存じで、私もいろいろと教えていただきました。
(Mさん、本当にいろいろとありがとうございました!)

その一つが、インテリアのお店Emery & Cieです。
何度もお店の前を通ったことがあるのに、特に気にも留めずに素通りしていました。Mさんに教えていただかなかったら、きっと入ることもなくずーっと知らずに過ごしていただろうと思います。とても素敵なのでご紹介しますね。

ブリュッセル生まれの女性建築家・AGNES EMERYのお店で、ブリュッセル本店の他にアントワープ、パリ、(HPによるとロンドンにも?)ショップがあります。
インテリアといっても、壁紙やタイル、照明やカーテン、椅子まで、家の全てがトータルデザインできるようになっています。

アントワープ店はショールームも兼ねていて、それぞれ異なった趣でコーディネートされた小さな小部屋(左下の写真はその一つ)は見ているだけでも楽しくて、「こんな風に部屋をデザインしたいなぁ?」と参考にもなります。
IMG_4518.jpg IMG_4519.jpg

右上の写真は照明のコーナー。
スタンドライト、ペンダントライトにシーリングライト、素敵なデザインのものがたくさん!
「買って帰りた?い!」と思わず叫びたくなりましたが、日本では変圧器が必要ですね・・・
う?ン、悩ましい・・・ねこ
床のタイルも素敵でしょう?!

センスやアイデア次第で自由自在。
IMG_4521.jpgタイルの色や組み合わせによって、雰囲気や表情が変わりますね。

日本では京都にあるTomorrowlandのショップがこちらのタイルを使っているようです。
HPのabout our clientsにはいろんな作品が載っていますので、見てみて下さ?い♪


ベルギーには"Belgen hebben een baksteen in hun maag"という言葉あって、これは直訳すると「ベルギー人はお腹にレンガを持っている」、つまりは「ベルギー人は自分の家を持ちたがる」という意味だそうです。

実際、古い家を購入して時間をかけながら自分達の好みにリフォームする人が多いみたいですね。こんな素敵なお店があるなら、自分でいろいろやってみたくなりますね。

IMG_4522.jpg様々な模様と色合いのタイル。
微妙な色合いがとてもきれいです。

こんな風に自分で好きなように家を造れたらいいなぁ?

・・・と夢を抱くものの、我が家は現実的にちょっと無理かなぁ・・・^^


でもこちらのお店、壁掛けフックやファブリックなどもあるので、こういうちょっとしたものでも変化が楽しめそうなモノは買って帰りたいと思いました。
他にもカラフルで厚みのある食器があって、和食にも合いそうです。

今回も、ブログを通して生まれた、新しい出会いと発見です。
ブログを始めていなかったら知りあえなかったかもしれないことを思うと、空間や時間、年代を越えてつながるブログって、可能性が広がって面白いなぁ?と改めて感じました。

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レイン・Rain・ Lijn♪

今週は気温も下がり、雨が降ったり止んだりのベルギーらしいお天気が続いています。傘

ベルギーでは道路の造りや道に砂を撒くせいでしょうか、こういうお天気が続くと車や窓ガラスがすぐに汚れます。(実際に汚い車はドイツよりはるかに多いです。まぁ、ドイツ人が車好きのキレイ好きなので国民性の違いものあると思いますが・・・)

車だけでなく、市民の足となっているバスやトラムも同様。
IMG_4447.jpgDe Lijn"(レイン)という会社です。

←市内を走るトラム(路面電車)
Franklin Rooseveltplaats
アントワープ市内から各地へのバスはここから出発。

去年の冬、初めてベルギーでバスに乗ってビックリ!なんと、窓ガラスが汚れていて

外が見えない!じー

こちらでは、降りる時にはブザーを押して知らせるのですが、日本のようにアナウンスは無いので、外の景色や手前のバス停の名前を覚えておいて、それが見えたら押す必要があるわけです。でも、あまりの汚さに外が見えなくて押すタイミングが分からない!・・・と焦ったことがありました。笑 掃除しないで出発するのね?と思ったものです。

もうひとつ、雨の日に気を付けなければならない点。
ベルギーでは、バス停があるからといって必ずバスは止まらない、ということです。バスが近づいてきたら手を挙げて「乗りますよ?」とアピールしなければならないんです。
一度、大雨が降っていたのでバス停の屋根の下で待っていたところ、危うくスルーされそうになりました。(^_^;) もし自分以外に乗る人がいなかったり、バスから降りる人がいなかった場合、停車せずに行ってしまうのでご注意下さい。あまりよそ見はできませんね。

IMG_4450.jpgこのLijnのバス、今年の9月から「前から乗車、後ろから下車」が義務付けられました。ただし、車いすやベビーカーは後ろの広いドアから乗車できます。

不正乗車を防ぐのが一番の目的だと思いますが、乗り降りの導線がスムーズになる、どんな運転手なのか乗客も見て安心できる、なんてこともメリットとして挙げています。違反が見つかった場合には€70という高額の罰金だそうですが、この罰金を徴収するのは難しいような・・・。

ただ、通勤・通学の混む時間帯では、こちらの人は「奥につめる」ということを知らないというか馴れていないからか、バスの前だけギュウギュウ、後ろはガランということも・・・。仕方なく運転手さんが「後ろに詰めて下さーい!」と大声を上げると、そろそろと数人が動くという具合。周囲に気を回して動くということはあまりない人々なので効率が悪いです・・・(^_^;)

それから、バスやトラムのチケットについてもイマイチ分かりにくい。
ある程度大きなトラムの駅には自動販売機がありますが、バス停にはチケット売り場がありません。じゃぁ、どうするのかというと、
IMG_4551.jpg
?運転手から買う ⇒€1.60
?乗る前に買っておく ⇒€1.20
?プリペイド式カード(Lijnkaart)を買っておく⇒€8(右写真)

という3つの方法があります。

この料金設定が不思議なんですが、?のカードを使うと1回あたりの金額は€0.80なので10回乗れることになります。なんと?の半額!
バスの運転手さんから買う場合は高いうえに小銭でないと受け付けてくれないので、買ってる人はほとんど見かけません。2?3割り引きどころか半額だなんて、これを使わない手はありませんね!しかも有効期限無し!
(※アントワープ市内及び近郊の料金です。ブリュッセルのメトロは会社が違うので使えません)

ちなみにこのカード、大きな駅にある自動販売機やデレーズなどで購入できますが、こういった情報はやはり自分で取りに行くもの。パンフレットやHPで調べたり人に聞かないとなかなか分からないものです。

バスやトラムに乗っていると、時々検札員が4?5人ドドッと乗ってきて、一斉にチェックが始まります。これはドイツでも同じでしたが、ベルギーの場合はちゃんとLijnの制服を着ているのでまだいいかな。ドイツでは乗客に交じって私服でチェックなのでちょっと意地悪いですよね。

運転手さんも乗った時に挨拶するとにっこり挨拶を返してくれる人が多いですね。たま?に無愛想な人もいますが、逆にウィンクで返してくるおじさまも・・・^m^
車の汚さと愛想のよさに、ベルギーではちょっぴりラテンのノリを感じる日々です。^^

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ムッシューとマダムではなく

昨日の記事を書いていて思い出したのですが、ファーストフード店以外では何度かハンバーガーを食べたなぁ?と・・・。

そうだ!
マルクトやイベント会場では焼きソーセージとハンバーガーの屋台が出ているので、そこで軽く済ませることがあるのでした。
その場で鉄板で焼いていて、炒めたタマネギも加えてケチャップで食べるんですが、これもシンプルで悪くないですよ。
(写真はないですが焼きソーセージはこんな感じです⇒ルーベンスマルクト
以前、Spaのフランコルシャンのちょっと寂れたスタンドで食べたハンバーガーとホットドックが、ジューシーで妙に美味しかったのを覚えています。^^

そういうイベントではない週末で、2時とか3時とか中途半端な時間にお腹が空いたり、夫と私とでお腹の好き具合が違う時になんかにも、ベルギーのカフェは本当に便利だなぁ?と思うんです。
通しでキッチンがオープンしているし、飲み物だけから食事までできてしまうから。ドイツにはこういう「ちょうどいい」カフェがなかったので、安易にファーストフードに行ってたのかも・・・?

軽食としてだいたいどこのカフェにあるのがサンドイッチやキッシュ。私はキッシュが好きなのでついつい選んでしまいます。お店によっていろいろですが、ボリュームも結構あるし、どこで食べても手作りキッシュはとても美味しい♪
IMG_1699.jpgこれは王立美術館そばのカフェで。

レトロなガラス食器と木の机が温かみがあって、お店の雰囲気もお食事も◎


そして最近、夫がハンバーガーよりも好んで選ぶのは・・・
絵文字名を入力してください
IMG_1761.jpg←写真撮る前に左端を食べちゃったけど・・・(^_^;)

なんだか分かります?

クロックボロネーゼです。

クロックムッシュの上にボロネーゼ(ミートソース)がかかっているもの。

初めてトゥルネーのカフェで食べて以来のお気に入り。なので、メニューにクロックボロネーゼを見つけると必ず頼みます。(もちろん、出してないお店もあるのでメニューで確認してくださいね?)

クロックムッシュとクロックマダムは日本でもよく知られているけれど、ベルギーでは他にもクロックハワイとか、クロック○○・・・って結構いろんな種類があるんですよ。
クロック"croque"はフランス語で「カリカリッとした」という意味だそうですが、なぜムッシューとマダムが付いたのでしょうね??パンがカリッとしていることからすれば、ボロネーゼもハワイもありってことですね。^^
キッシュもクロックムッシュもフランス生まれですが、これはフランスにも無いのでは?

ベルギーのカフェにはこのようにパンを使ったメニューが多いと思います。
サンドイッチもバラエティに富んでいるし、どんな盛り付け出てくるのかはお店によって違うのでそれも楽しみです♪

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ベルギーファーストフード事情

日本ではWindows 7の発売を記念して、バーガーキングが超巨大バーガー『Windows® 7 WHOPPER®』を発売、好評につき11月6日まで期間延長するとのこと。ハンバーガー
日本人て、こういうの好きですよねー。それにしもこの巨大バーガー、かじりつくことはできそうにないし、どうやって食べるんでしょ?
この巨大バーガーの発売は日本だけなのかしらん?

・・・というのも、ベルギーにはバーガーキングがないんです!
ドイツでもイギリスでもバーガーキングはマクドナルドと同じ位どこにでもあるのですが、なぜベルギーには1店舗も無いのか不思議です。

以前カフェの記事でスターバックスが空港にしか無いことを書きましたが、ベルギーはヨーロッパの他国に比べてアメリカ資本のチェーン店が少ないんです。
さすがにマクドナルドはあるけれどケンタッキーフライドチキンも無いんですよ。
アントワープからだとオランダが近いので、オランダのBreda(ブレダ)にあるIKEAに行った時にはケンタッキーチキンに寄ってきます。^^

その代わり、ベルギー国内で一番よく見かけるファーストフード店は"Q"のマークが目印のQuickです。
1970年にベルギーで生まれたハンバーガーショップで、フランスとルクセンブルクにも展開しているようですね。
IMG_4496.jpg郊外には広めの店舗でドライブスルーもあってマクドナルドと似ていますが、"Quality restaurant"と謳っています。

そんな美食の国のハンバーガー、気になるので一度は食べてみなくてはと思い、行ってみたのは実はもうずいぶん前のこと・・・。(^_^;)
写真も無くて申し訳ないのですが、代わりにHPのリンク貼っておきます →"Quick" 

朝食メニューはベルギーらしくチョコパンだったりしますが、セットメニューなど基本的には他のハンバーガーチェーンと同じです。マクドナルドのハンバーガーと比較して気付いたことは・・・

1)ハンバーガーのサイズが大きい
2)セットのドリンクメニューにビール"Jupiler"が選べる!

肝心の味ですが、こういうチェーン店ってお店によって結構バラツキがありますよね。回転の速い店舗では作りたてで美味しかったり、そうでないと時間が経って冷めてたり・・・。選ぶバーガーによっても違ってくるので一概には判断できないのですが、初めて食べた時の感想は「別に・・・」「普通」でした。(^_^;)

人によって好みは分かれるかなーと思います。因みに我が家では夫はマクドナルド派(ただし日本のが一番)、私はモスバーガー派です。(日本に帰ったら必ず食べる!^^)

結局Quickにはその1回だけ・・・ですが、そういえばマクドナルドにも2回位しか行ってないことに気付きました。ファーストフードやB級グルメが好きな夫も珍しく行こうとしません。

それは、ただ単に歳を取ったからなのか?
・・・いやいや、ベルギーには気軽で美味しいカフェがたくさんあるので、ファーストフードが選択肢に入らなくなったのかもしれません。

でも、いざという時は便利なファーストフード。機会がありましたらQuickのハンバーガーを食べ比べてみてください。(*^_^*)

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ストックセール♪

アントワープでは、夏と冬の通常セールとは別に、春と秋(4月、10月頃)にデザイナーズ・ストックセールが行われます。

ベルギーに来て初めての春、ストックセールの事を聞いたものの、その時はもう終わっていて逃してしまいました。「じゃぁ、秋は絶対に行こう!」と思っていたけれど、月日が経つ間にこれまたすっかり忘れていました。

先日たまたまお知り合いの方にストックセールの事を聞いて、「そうだった!」と思い出し、急いで日程を調べると、Dries van NotenやAnn Demeulemeesterなどアントワープ6のセールは既に終了・・・。アップロードファイル
でも、一部のデザイナーのセールには間に合ったので、2店舗チェックしてきました!

IMG_4541.jpgこちらは日本のガイドブックにも載っていたセレクトショップ"Louis"。写真は1階の店舗ですが、ストックセールは2階(日本式)の小部屋で。
<Louis:Lombardenstraat 2, 2000 Antwerpen>

こちらのお店ではセールは1日のみ、しかもお店のドアに1枚の張り紙でお知らせしているだけなので、ここを通らないとストックセールに気が付かないんです。
きっと顧客には事前にお知らせがいってるんだと思いますが、大きな宣伝はしないんですね?。


Maison Martin MargielaやBalenciaga、Lanvinなどシックで洗練された大人の服が多いような気がします。ストックセールでは通常の半額かそれ以下で買えますが、それでも少々お高い。
ちょっと素敵なセーターもあったのですが、セールとはいえ予算オーバーだったので今回は諦め。(^_^;)

もう1店舗は"Stephan Schneider"(ステファン シュナイダー
実はここ、通りからちょっと入った奥まった所にあるので、今まで何度も目の前を通りながら気付かす素通りしてました。今回Google Mapで調べて初めて知ったお店です。(^_^;)
IMG_4542.jpg
ステファン・シュナイダーというデザイナー、実は全く知りませんでした。
彼の経歴によると、ドイツで生まれ1994年にアントワープ王立芸術アカデミーを主席で卒業、そのコレクションがパリで話題を呼び、1996年には早くも自分のブランドショップを持つという、とっても順風満帆な世界デビューのようですね。

さすがはSchneiderさん!
"Schneider"とはドイツ語で『仕立て屋』の意味なので、ルーツをたどるともしかして・・・な?んて思ったりもしたのですが、現代ではもう関係ないかもしれません。^^

こちらの洋服、メンズが充実していました。カジュアルでシンプル、着やすそうなので普段着にはピッタリ。しかもお値段も手ごろ。ストックセール最終日とあって、値札のシールの色も70⇒50⇒20と安く貼り替えられているものも。シャツなんか€20からありましたよっ!
この日も多くの男性客が・・・。ある男性は何着も着ては脱いで鏡の前で考えて・・・・と真剣でした。

そうそう、ベルギーで思ったことは、こちらはファッションに年齢の垣根があまり無い、ということです。例えばこのステファン・シュナイダーの客層を見ても20代?50歳以上まで幅広い。逆にZARAやMEXXなどのカジュアルブランド店でも年配のマダムを普通によく見かけます。年齢を気にしない文化だからかもしれませんが、年齢にとらわれずに好きなモノを上手に選んでいるような気がします。

・・で、結局何か買ったのかって?
ハイ、何てことは無いのですがシンプルな冬のジャケットを買ってしまいました。きゃー
アントワープのデザイナー、"Made in Belgium"のタグに惹かれて・・・←ミーハーです(^_^;)
でもこういうデザイナーの服、Del Reyのマロングラッセじゃないけど、日本じゃとても買える値段じゃないので、今がチャンス!
来年の春もまた狙います!ウインク

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