今週からまたオランダ語の授業が始まりました。
実は先週は秋休みで1週間学校がお休みだったのです。(ホント、休みが多いな?)
今日は私がオランダ語を習いに通っているアントワープ大学についてちょこっとご紹介。
アントワープ大学は生徒数が約11,000人、ベルギーで3番目に大きい大学です。EU圏内から学びに来ている学生や、各国からの留学生も多いようです。

キャンパスはアントワープ市内に4か所あって、写真は市内中心部にあるCity Campusです。
このメイン・ビルディングには近代的な図書館やカフェなどもあります。体育館は別になっているわけではなくて、この建物の中にバスケットコートが2面あるんです。なんだか不思議。
大きな中庭を囲む建物は、回廊があって昔は修道院か何かだったのかなぁと思えますね。この写真は1カ月程前のもので、今では木の葉も落ちてしまいました。

♪つたの?絡ま?るチャペ?ルで?、祈り?を捧?げた日?♪
(↑古っ!この歌が分かる人は何人くらい?!そういう私もLIVEで聴いたわけではありませんが・・・^^)・・・と思わず歌いたくなるような、紅葉した蔦が這う重厚な建物。
こちらは数十メートル離れた場所にある学生食堂。

外壁にお皿が立体的に装飾されていて面白い。
こちらのレストランも利用可能です。
まだ食べたことがないのですが、独り暮らしの多い学生の健康を考慮して、栄養士さんがちゃんとメニューを考えているのだとか。様々な国から学生が来ているので、ベジタリアンメニューも必ずあります。
助成金が出ているので外で食べるより若干安いとはいえ、以前メインビルにあるカフェで食べたラザニアは€7.50でした。学生にとってはかなり高いのでは?!
日本の大学の学食は安いですよね?。<あぁ、懐かしい>
なので、学生達はもっぱら外でサンドイッチを買ってる人が多いみたいです。
私が通っている大学付属の語学学校Linguapolisの授業は、語学学校専用の校舎や場所があるわけではなく、ここに通う大学生達と同じ教室を使っています。
外国の大学では年齢も様々なので、特別浮くことはないですし、学生向けのパーティーのチラシなんかもちゃんと配ってくれますよ。^^
(・・・というか、アジア人は得?で、私でも実年齢より10歳若く見られます。←ホントよ!)
この歳になって現役の大学生達に交じって通学するなんて思ってもみなかったのですが、何だかとっても新鮮です。幾つになっても学ぶことは楽しいですね。
オランダ語の授業はちょっとしんどいけれど、こんな機会もなかなか無いと思うので、感謝しつつあと1カ月半、頑張ります!
