ルーベンスの庭で~ベルギー生活記

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じっと待つ人々

今朝も雪がちらついていたけれど、今日は道路は比較的問題なかったようですね。

それにしても、一冬で何度も雪が降るなんて珍しい。アントワープ市では道路に撒く塩がもう底をついてしまったそうですよ。もしかしたら、この冬一番売れたのは塩とウィンタータイヤかもしれませんね。(笑)
IMG_1354.jpg

夫を見送って、さぁ学校へ行こうと出かけようとした時にクラスメートからメールが。

『今朝は○番のバスは運行してないの知ってる? 学校に行けないかも』

エッ?!・・と思ってDe LijnのHPを見たら、私が住んでいる地域を含めて『アントワープ北部では今現在バスは運行していません』と書いてある!ノーマルタイヤの車で出ていくわけにもいかず、結局休んでしまいました。

友達が教えてくれたからよかったのですが、知らなければ氷点下の中ずーっとバスを待つはめに・・・
こういう情報はニュースやラジオ、ネットなどで自分で収集しないと分からないのですが、それを知っていてか知らずにか、何人もの人達が寒空の下、来ることのないバスをず???っと待ってました。(途中から運行開始されましたが、それでも30-60分待ち)

ベルギーで暮らしてみて思うのは、ここの人達は待つことに寛大だということ。忍耐強いというのではなく、「慣れている」と言った方がいいのかもしれません。
例えば昨日の大渋滞や今日のバス待ちでも、イライラしたり怒っているのを見たことがありません。

「まぁ、仕方ないよ・・・」
「ベルギーではよくあることだからね・・・」
「(郵便も)そのうち届くだろうからもうちょっと待ってみようよ」

等など。
まったく?とは思っているのでしょうが、表情は穏やかで「文句を言っても仕方が無い」と諦めているみたいなんです。この辺の感覚は日本人には分からないところですね。

確かに、いつもいい加減だとそれに慣れてしまって、期待もしなくなるから失望も少ない。逆に日本は何事も分刻みで正確なのが当たり前なので、ちょっとの遅れでもイライラ・カリカリしちゃうのでしょうね。こちらでは5分程度なら「遅れ」に入らないんですよね。

でも待つのが平気ということは、待たせるのもあまり気にしていないということ。
なので、ベルギーではどんなに混んでいるレジでもお客さん一人一人が後ろを気にせずマイペースだし、レジ係もゆったり。それを列に並んでイライラせずにじーっと待つ。^^

私もこのペースにいつの間にか慣れてきてしまったのでしょうね、この間ドイツのドラッグストアで買い物したら、レジ係がとても素早くてちょっとビックリしちゃいました。以前日本からドイツへ行った時は「おしゃべりしてるし、ゆっくりだなぁ?」と思っていたのですが、ベルギーと比べたら断然早かったです。(笑)

日本人としては、ベルギー人のちょっといい加減な所は困ったなぁ?と思うこともあるのですが、こういう人達ってある意味ストレスが少ないのかもしれません。
そういう点では、ベルギー人の大らかさは見習いたいなぁ?と思います。

今日も読んで下さりありがとうございます♪
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