「美食の国」と言われているベルギー。
ベルジャンフレンチも美味しいですが、いろんな人種が住んでいるアントワープでは世界各国のレストランがたくさんあります。
そういえば昔、ベルギーは国民一人当たりのレストラン数が一番多い国だと聞いたことがありましたけど、確かに、食べることが好きな人達だなぁ?と思います。
その中でもパスタは人気で、イタリアンレストランも多いですし(ピッツェリアと中華はどこにでもありますね^^)、カフェのメニューにも大抵2?3種類のパスタがあります。
そんな「美食の国」なのでちょっと期待していたけれど、やっぱりガッカリさせられてしまうのが、スパゲティ。
アルデンテではな?い!!まぁ、ドイツの茹で過ぎちゃった「うどん」状態よりずっとマシですが・・・^^;
味はさすがに悪くないのですが、やや太めのパスタが、たっぷりのソースに絡まって出てきます。ベルギー人、クリーム系ソースが好きみたいですね?。それをフォークとナイフで切りながら食ベる方、結構見かけます。(ドイツでもそうだったけど)
なかなか満足いくパスタには出会えないので、ベルギーのブラッセリーではスパゲティではなくて食べるならラザニアにしています。これなら失敗がないでしょ?(笑)
もちろん、イタリア人がやっている正統派イタリアンレストランなら美味しいパスタが食べられますけれど。
<写真はアントワープのイタリアンレストランArteにて。ここは美味しいです>でもお値段もそれなりだし(パスタに€14って高いでしょ?!これでマズかったら怒るよね)、やっぱり満足いくアルデンテパスタには出会えていません。
意外にもパスタの国(イタリア)でもハズレは多いです。
ここ最近のヒットは、事前に良く調べて行った
ベネチアのレストランかな。あれは細めのパスタで完璧なアルデンテ、ボンゴレやイカスミなどシンプルなのにすごく美味しかったのです。
麺ってラーメンやお蕎麦でもそうですけど、茹でるのって結構難しい。麺の食文化も豊かな日本人だからでしょうか、つい注文が多くなってしまいますね。^^;
やっぱり、1000円以内で味も硬さも量もちょうどいい日本のパスタが一番好きかな。
トマトソースもいいけど明太子スパゲティが食べたいよ?!(笑)
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