ルーベンスの庭で~ベルギー生活記

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交通事故の多い国

昨日のツール・ド・フランスはブリュッセルからスタートしてアルデンヌのSPAまでのコース。
そのため、ブリュッセル市内はあちこち道路が閉鎖されて大渋滞になっていたようですね?。

ツールだから道路が封鎖されちゃうのは仕方ないとも思うのですが、効率的な迂回路まであまり考えていなかったのでしょうか。
『これじゃブリュッセルから出られないじゃないの!"Slecht georganiseerd!"(計画・準備がお粗末な!)』って怒ってる方もいたようで・・・。<←まさにベルギー>

ベルギーで渋滞が多いのは、こういう計画の無さや長引く工事の他に、事故が原因のこともよくあります。交通事故のニュースは毎日のように聞くし、私自身も何度か事故を見かけました。

なのでベルギーで生活してから、「交通事故が多いなぁ」「この1年半でドイツに居た5年分の交通事故を見聞きしているのでは?」と感じていました。
調べたわけではないので単に私の気のせいかな?と思っていたら、そうでもないようです。

経済協力国際機構(OECD)の統計に、『OECD加盟国とその他ヨーロッパ諸国合計50カ国における人口100万人当たりの交通事故死亡者数(2008年度)』というものを見つけました。これによると、

1位はロシア、それ以降は中欧・東欧やバルト三国が大半を占めています。
そんな中でベルギーは22位(その数日本の2倍。日本は43位)、OECD加盟国30カ国だけで見た場合には7位と上位に入ってくるのです。「西欧先進国」だけで見ると、なんとギリシャに次いで2番目!
運転が荒いイタリアやルール無視のフランスより上位なのはちょっと驚きでした。

フムフム、私の印象は見当違いではなかったようですね。

一方通行の逆走、一時停止しない飛び出しや後ろを見ないでバックしたりと無茶な運転も多いですし、トラムやバスとの衝突など、死亡事故にならない事故も入れたら結構な数になるのではないでしょうか。私も思わず「危ない!」と声をあげたことも何度かありますし、凹んだ車もよく見かけますね。

IMG_3268.jpg
<町の中心部は狭い上にトラムにバス、車と人が狭い道路を行きかうのでちょっと怖い(>_<)>

事故が多い原因は色々ですが、運転技術(夫曰くあまり上手じゃないらしい)や分かりにくく危ない造りの道路の他に、飲酒運転もあります。
ここ数年はだいぶ厳しくなりましたが、それまでは速度取締は厳しいわりに飲酒にはゆるい所があって、当時ドイツに居た私は「なんだか変なの?」と思ってました。
<近所のカフェ・バーには夜になると車で乗り付けてくる人が多いですよ?。ジュースを飲みに来ているわけではないでしょうに・・・


ちなみにアウトバーンで速度無制限のドイツでは、一般道での速度制限や飲酒運転のチェックは非常に厳しいです。私の知り合いのドイツ人達は、車なら絶対に飲まないし、飲むなら電車で出かけてました。
OECDの統計でも50カ国40位と日本とほぼ同じで、そう考えると、速度無制限のアウトバーンは特別危ないわけではなさそうですね。
もちろんしっかりした運転技術、知識、マナー、道路が前提条件ですが、ドイツはそれを全部揃えていますね。教習所の試験も難しいみたいですし(トルコ人のクラスメートは『3問間違えたらアウト』と言ってましたが本当?)、運転も駐車も上手です。

ベルギーは、教習所もゆるそうですねぇ?。(笑 

今日はあまりいい話ではありませんでしたね・・・^^;
ただ、全体としては交通事故による犠牲者の数は年々減っているようですよ。心配し過ぎる必要はないですが、車も自転車も歩行者も、充分気をつけましょう?。

今日も安全運転で♪ Bedankt!
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