ルーベンスの庭で~ベルギー生活記

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携帯電話事情

携帯電話といえば思い出すこと。

あれはたしか、ドイツへ赴任してすぐの2002年の冬のこと。
大手電器屋さんに行ったら何やらキャンペーンをやっていて声をかけられました。そのお兄さんは得意顔で言いました。

『これが最新の携帯電話です。カメラが付いているんですよ!』

その時、私は一瞬「は?」と思いましたよ。
だって、日本ではカメラ搭載機種はもう当たり前になっていて、それまで日本で使っていたのですから。^^;
しかもデザインも日本の初期のモデルのようなカッコ悪いものばかりでした。

インターネットの回線も遅いし、テレビの映像もきれいじゃない。
それまで、ヨーロッパ(しかもドイツだし)は技術が進んでいるのだろうと漠然と思っていたので、意外とアナログ的な事ばかりだと初めて気が付きました。デジタルな事に関しては日本やアメリカの方が数年先を行っていたのです。

携帯は普及しているけれど、主な機能は通話とSMSというテキストメッセージ、それにカメラが付いたくらい。専業主婦の私は必要最低限の会話とSMS程度の利用なので、ほとんど緊急連絡用という感じでした。

そんな使い方しかしない生活を5年してから日本に帰国した時は、逆カルチャーショックを受けましたよ。
この間に日本の携帯電話市場はすごく進化してしまったので、分からないことばかり。
どの会社にすればいいのか、どんなプランがいいのか、初めて聞く言葉もたくさんあって、日本語で説明を受けているのに意味が理解できないっていう状態でした。

あれから数年経った現在、再びヨーロッパに来ていますが、こちらの状況はあまり変わっていないという印象です。

ベルギーでは携帯電話のことを通信方式そのままの"GSM"と言います。(ドイツでは通称"Handy")
GSMでトラムのチケット買ったり駐車料金を払ったりすることもできるようになっていますが、日本での使われ方とは大きな差がありますね。

最近はスマートフォンも出てますが、持っている人はあまり見かけません。日本より早く発売されたiPhoneだって欧州では普及率は高くないようです。

IMG_8167.jpg←My GSM。
ヨーロッパではNOKIAが圧倒的。
仕事してる人はBlackberryなど持ってますけど、やっぱりアメリカとも違って、欧州は進化がゆっくりだなぁと思います。

新しいからといってすぐに飛びつく文化ではないですしね、逆に未だにプリペイド式携帯も健在で使っている人も少なくないのですよ。携帯でネット接続するわけじゃないから、それで十分なんです。

携帯電話への依存度が日本と欧州ではだいぶ違うなぁ?と思います。
日本ではPCを開くより簡単に携帯で何でもできてしまうので、「ケータイが無いと生活できない!」っていう声も聞かれますけれど、こちらでは生活できないってことはないです。
(あ、お仕事されてる方はもちろん別だと思いますが)
どちらかというとまだ自宅のPCを使う方が多いのではないでしょうか。
でも、今はtwitterやFacebookが流行っているので、スマートフォンは今後増えるかもしれませんね。

日本の超ハイテク携帯(&ケータイ社会)を使いこなせないうちに、またのんびりヨーロッパで簡易携帯でさえもほとんど使わない生活をしている私。
今度日本に帰国した時には、きっと浦島花子になってるのだろうなぁ・・・。

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