ルーベンスの庭で~ベルギー生活記

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誕生日には

みなさんはご自分の誕生日をどのように過ごされていますか?

日本では、子供の頃は友達を家に呼んで誕生会をするけれど、大人になるにつれて特別なことはせずに、家族や親しい人達だけでお祝いすることが多いのではないでしょうか。

でも、こちらではちょっと違います。(ドイツとベルギーでの経験ですが)
日本だと家族や友達が誕生日パーティーを企画してくれたりしますが、こちらでは誕生日を迎える本人がホスト役。自宅や他の場所を借りて盛大なパーティを企画して、家族や友人、近所の人を招待するんです。

お誕生日を迎える人の家の玄関には風船が飾ってあるのですぐに分かります。(道の途中にも風船をつけてゲストへの道標にしたりもします)

ベルギーではまだ経験がないのですが、自宅以外にもボーリング場とかサッカー場、公園内のイベントスペースなどを貸し切ってパーティしているのもよく見かけます。中にはフリッツ屋台やマジシャンを呼んだりするリッチな方もいるとか・・・。あとは学校で皆にお菓子を配ったりもするようですね。

そして、大人になってからも誕生日はとても大切な日。
特に30、40、50などのキリのいい数字の時にはより盛大にパーティをするみたいです。

会社員であればケーキを会社に持って行って同僚達にふるまいます。
日本では無い光景なので、日本人駐在員はビックリしますし、「え?自分もケーキ持って行かなきゃいけないの?」と重荷に感じる人もいるようで。(ドイツでも奥様方が「私ケーキ焼いたことないんだけど、どうしよー」と悩んでいましたっけ^^)

特にドイツでは、誕生日を大切にしているなぁ?と思うことがよくありました。
例えば、誕生日より前に「少し早いけどおめでとう」と言うのは禁物。パーティもお祝いの言葉もプレゼントも必ず誕生日を過ぎてから、と聞いたことがあります。

夫の会社では同僚の誕生日を把握していて(リストでも作ってあるんじゃないかな?)、その日出勤すると、こちらが何も言わなくても「誕生日おめでとう」と声をかけてくれたり、カードやプレゼントを用意してくれていました。

それから、面白いなと思ったのがプレゼント
子供が誕生日会を開く時に、招待状と一緒にいくつかのお店をリストアップした一覧表を同封します。招待された人はそこに書かれているお店に行くと、主役が欲しいと思っている品物のリストがあるので、その中からプレゼントを選ぶ、というシステム。
この方法、結婚披露パーティでも使われたりします。

これって、欲しい物がもらえるし、しかもダブることもない、選ぶ方も悩まなくていいので合理的だと思いませんか?なんだかとってもドイツ的。^^

先日、語学学校の友達5人と会ったのですが、ラトビア人のKさんが「ちょっと遅くなったけれど」と言って誕生日プレゼントをくれました。

IMG_8850.jpg

自分でしたというきれいなラッピング!色使いがとても彼女らしい。
オレンジの小さな袋に入っているのはパープルのピアスです。そして、包装紙の中身は・・・

IMG_8853.jpgダイアナ元妃の伝記 in het Nederlands!

ん?何故にダイアナ? 
しかもオランダ語・・・分厚い・・・

K「ダイアナさん、好き? 有名な伝記作家の本なのよ。オランダ語の勉強にもいいでしょ?!」
私「・・Dank je(ありがとう)・・・

正直、読めるかどうかは別として(^^;)、ベルギー滞在中の記念すべきプレゼントとなりました。

実は、少し前までは歳を取るのが嬉しくなくて「誕生日なんて別にいい」と思っていました。でも、今は違います。
この世に生を受けたこと、1年間無事に過ごせたことに感謝する日であり、そしてまた新しい1年をしっかり過ごそう、と心の中でそっと決意する日になりました。

Dank u♪
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