ルーベンスの庭で~ベルギー生活記

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ベルギー総括 The last message

いよいよベルギーを発つ日になりました。

振り返るとあっという間に過ぎ去った2年弱のベルギー生活でした。
「ベルギーってどんな国だろう?」という自分なりのテーマのもって過ごしてきましたが、この短い期間では、まだまだ知らない事がたくさんあります。
でも、赴任前はほとんど知識のなかったこの国に、私なりに少し近づけたような気がしています。

ベルギーは国土も人口も小さな国ですが、とてもユニークな国。

それは、フランダースとワロンという大きく2つに分かれていることが、やはり大きいと思います。
先日の引っ越しでも、6人いたスタッフでのお互い会話は英語、蘭語、仏語、独語でした。でも相手に合わせて言語を変えて話していたのはフラマンの人。たまたまかもしれないけれど、フランス語話者はやはりフランス語オンリーでした。
アントワープとブリュッセルでの生活は同じベルギーでもかなり違うような気がします。

政治にしても、6月に選挙をしたものの未だに組閣できないでいます。
日本人の私には到底理解できないけれど、言語だけじゃなくて、この2つの地域の違いは思った以上に大きく深いのかな、と思います。

でも、そんな暫定内閣でEU議長国も務めているし、国民の日々の生活には支障がないのだから不思議。

「政治はいつも混乱しているけれど、面白い国でしょ?」
と自らアハハ?と笑える大らかな人々。ベルギーの人々は威圧感のようなものがなくて、どこへ行っても優しかったです。

これはベルギーという国の成り立ちによるものなのかもしれませんが、プライドが高くないというか、異質なものにも寛容な気がします。これは外国人がこの国に多いことにも現れていますが、「外国人」としてベルギーに住む私達も精神的に楽でした。

穴だらけでガタガタの道路や、分かりにくい道と標識、いい加減な設計にのんびりした仕事ぶり・・・等など、先の事や効率、統制といった言葉とは無縁なくらいハード面には弱い。
その代わり、料理やスイーツ、インテリアなどソフト面に関してはセンスがあると思います。これはドイツと正反対ですね。(笑

そんな中で私自身が少しベルギー人ぽくなったかな?と思うのは、時々フリッツが食べたくなることと、シーズンになったらムール貝を食べたくなること。^^
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もちろん、どちらも最後に食べました!

それから車が来ていなければ道路を渡ってしまうとか、何事も「待つ」こと(2時間とか2週間とか)と、「仕方が無い、ベルギーだから」と諦めること。(笑
ベルギー人もよく言うけれど、一々カッカしても何も変わらないし身が持たないんです。^^;
こうやって私も少しは大らかになったかな??

私はドイツ生活の基盤があったので、ベルギーでの生活にはすぐに馴染んで落ち着いて生活できたと思います。
今までこのブログで書いてきたことは、私の個人的な視点ですので、同じベルギーに住んでいても人によって印象や考えは異なると思います。

もし日本から初めてベルギーに行かれた場合は、もっとカルチャーショックを受けるかもしれませんね。或いは生活環境の厳しい国での生活を経験されている場合には、ベルギーって天国!と思う方もいるでしょう。
皆さんはどのような印象をお持ちでしょうか。

「住めば都」とは言いますが、住んだ場所には不思議と愛着がわくものですね。
ベルギー人じゃないのに、このブログを通して少しでもベルギーに興味を持ってくれたら嬉しいなぁと思います。

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さて、このブログ「ルーベンスの庭で?ベルギー生活記」はこれを持って終了します。
いつも訪問して下さった方、コメントを下さった方、影ながら応援して下さった方、通りすがりの方まで、読んで下さりありがとうございました!
お陰で私のベルギー生活の励みになりましたし、充実した日々を送ることができました。

そして皆さまの応援を胸に、新天地でも頑張ります!
今後のことは分かりませんが、またどこかでお会いできたら素敵ですね。

どうぞ、みなさまお元気で!

Dank u wel!

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※このブログ自体はこのまま残しておきますが、今後のベルギー生活の更新はありません。
※コメント欄はしばらくしたら閉じさせていただきます。

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I Love Antwerp!

引っ越し作業も思ったより順調に終わり、ホッとしたのもつかの間、最後に大失態!

オートロックの玄関ドアの内側に鍵を差したまま外に出てドアを閉めてしまった!
早い時間だったのと、ドア会社の連絡先を控えていたのでその日のうちに鍵屋さんに開けてもらうことができたけれど、最後の最後にとんだバタバタ劇が待っていたとは・・・。

とはいえ、これで一段落。

さて、駆け足で過ぎたアントワープでの生活。
小さい町だけれど、実は見所も面白いお店もいっぱいあって、全部はまわることができませんでした。
日本語のガイドブックではベルギーはオランダ・ルクセンブルグと一緒になっちゃって、しかもアントワープ情報は少ない。住んでみると愛着がわくので、それはちょっと残念だなぁと思います。

このブログでも「あとでゆっくり」と思いつつ記事にできなかった場所がいくつかあります。
それを最後にざっとですが写真でご紹介します!

先ずは街の中心部、Grote Marktに建つ壮麗な市庁舎。

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内部も素晴らしいのです!

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普段は団体の予約じゃないと見学できないみたいですが、アントワープマラソンやルーベンス市の日には一般に無料公開されるので見学のチャンスです!(蘭語のガイドツアー)

もうひとつ、中心部にありながら裏通りでマイナーなせいか、ほとんど紹介されていないのが、Rockoxhuis(ロコックスハウス)。これは16-17世紀にアントワープの市長であったRockoxの家で、今はKBC銀行の所有ですが一般に公開されています。

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ルーベンスの親しい友人でありパトロンでもあった彼の家には、ルーベンスの絵や立派な調度品が展示されています。蘭語と英語でアントワープと市長についてのビデオ上映もあるので、アントワープの歴史を手っ取り早く知るにはオススメです。

有名な聖母教会やヤコブ教会以外にも、素晴らしい教会がたくさんあります。
そのうちの一つはバロック様式のSint Carolus-Borromeus教会。

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正面ファサードと天井画はルーベンスの設計だそうですが、過去の火災で天井画は焼失。ルーベンスの天井画が残っていたらどんな風だったのでしょう?
去年もボヤがあって一部は修復中。

もう一つは少し離れた場所にあるSint Paulus教会。

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これも16世紀の教会ですが、内部は白と黒のコントラストが美しい。
ルーベンスやファン・ダイクなどフランダース絵画の巨匠達の宗教画が飾られていて、ちょっとした美術館のようでもあります。

王立美術館のある辺りは南地区(Het Zuid)にはモダンなインテリアやファッション、レストランなどがたくさんある場所。この辺りはもっと探索したら楽しいだろうと思いつつ叶わず。
アール・ヌーヴォー建築も所々に見られるので、機会があれば散策してみてください。

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<写真はクリックすると拡大します>

これはほんの一部ですが、とある変わったデザインの建物をじーっと見ていたら中から子供達が手を振っている!よく見たら、なんとシュタイナー学校でした。アール・ヌーヴォー建築の中で学ぶなんて素敵。

それから、言わずと知れたアントワープ中央駅。

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ここは何度見ても溜息ものです。
この写真は夜、ホーム方面から撮ったもの。電車からこの駅に降り立つ度に、「すごい!」と感嘆せずにはいられません。

アントワープの街には小道が結構あって、こういう所を歩くのも好きでした。

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知る人ぞ知る(?!)Maesganckは15世紀の小道。
地図を見ないと入り口に気がつかないくらい細い小道です。この先にアンティークショップもあって、ヨーロッパらしい雰囲気。

もうひとつは有名な16世紀の小道、Vlaeykensgang。
ここも大好きな場所の一つでよく歩いて通りました。

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そんな裏道を入った所に素敵なレストランがあったりして、こういう発見も楽しい。
明るい昼間とロウソクの灯りが優しい夜、季節ごとに違う雰囲気を味わえます。

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特に夏は藤の花や、白壁に赤いゼラニウムが映える夏はフォトジェニックでオススメ。
ベルギー最後の晩餐は、アントワープらしく、この通りのあるレストランSir Anthony van Dijckに決めました。(*^_^*)

アントワープのシンボルである聖母大聖堂は街のどこからでも見えるし、カリヨンの鐘が奏でるメロディが聞えてきます。
みる位置によって表情も違って、この大聖堂もいつ見ても美しいなぁと思います。
でも、一番好きなのはやっぱり市庁舎のあるGrote Marktから眺める姿かな。

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こんな夜景もいいでしょう?

小さい街でも2年弱の滞在ではまだまだ見られなかった所がありますね。
アントワープはウィンドーショッピングするだけでも楽しいのですが、最後にゆっくり買い物できなかったのはちょっと心残り。素敵なカフェやレストランもいっぱい。

離れるとなると寂しいですね。いつの間にかアントワープが気に入って好きになっていたのですね。
またいつか、来れるといいな。

Ik hou van Antwerpen! (I love Antwerp)


Bedankt!
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日本人の友達

海外生活で外国人の友達ができると、様々な価値観を知ったり学ぶことも多いので、それはとても素敵な経験。

でも同時に、外国人に交じって生活する中でこの上なく頼りになるのは、やっぱり同じ日本人の友人たち。私もたくさんの友人達に支えられて、ドイツ・ベルギー生活を楽しく過ごすことができました。

住む地域によって日本人が多い所、少ない所と違いがあったり、また、日本人同士の距離の取り方も人それぞれだと思います。
でも、外国生活の中では、母国語で話せる、通じ合えるということは幸せだな?と思うこともよくあります。
それは日本に離れて暮らしている友人達にも言えることですが、時々メールで何気ない日常を知らせてくれたり、励ましてくれたりするのも、すごく嬉しいし心強いです。

以前住んでいたドイツの街は、日本人がとにかく多かったので、人とのお付き合いでも日本とあまり変わりませんでした。例えば会社や学校、習い事で知り合わない限り、すれ違ってもそれ以上にはならないのです。
情報も溢れていたので、自分でなんとかできることも多かったように記憶しています。
(途中でとあるコミュニティに所属してから、それはそれは様々な生き方や価値観を学ぶことができて、よい経験ができました)

それが、アントワープではちょっと違いました。
会社の奥様達が何人かいらしたので、情報が少ないベルギーでの生活も、すぐに色々教えてもらって対応することができたのは助かりましたね。

そして少しずつ何かの機会毎に誘ってもらったりしているうちに、どんどん知り合いの輪が広がっていきました。同じ駐在妻だけじゃなくて、国際結婚されている方や個人的に仕事で来ている方、アカデミーの学生さんなど、すぐに幅広くお知り合いになれたのは、小ぢんまりしたアントワープだからかもしれません。

ドイツの半分にも満たない滞在期間だったけれど、今回は多くのお友達が出来て、有意義で楽しい濃密な日々を過ごせたなぁ?と思います。もちろん、せっかくお知り合いになったのにもうお別れになってしまった方、まだお会いしていない方もたくさんいらっしゃるので、もう少し長く居られたら、もっと素敵な出会いがあったかも、と思うとやっぱりちょっと残念ですね。

それぞれの立場や年齢もバラバラだけれど、みんなとても気さくで温かく、私にとってはとても心地よい場所でした。

そんな中で先日、お料理教室や語学レッスン、食べ歩きなどで親しくさせていただいた友人達が集まって、送別会をしてくれました。
主役である私が企画してみんなを招待するのがベルギー式なんですが、すっかり甘えてしまってスイマセン!^^;

会場は、いつも素敵なまる姉さん宅で。
まる姉さんにはベルギー料理をはじめベルギー生活の事など、美味しい話題から真面目な話まで色んな事を教えていただきました。本当にありがとう♪

この日は皆さんお手製のお料理やお菓子などを盛りだくさん!

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どれも美味しくて、お腹いっぱり頂きました?。
こうやって持ち寄りパーティをすると、新しい食材の利用法やレシピも教えてもらえるので楽しいです♪

そしてそして、なんとプレゼントまで!

ジャーン!
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素敵なレースが飾られたシルバーの縁取りのトレーです。
真ん中はステーン城とアントワープのシンボル・Handjes(手)の模様になっています。一緒に頂いた寄せ書きのカードにも、大聖堂がモチーフに描かれたミニレースが!カワイイ!

壁にかけて飾ってもいいし、おもてなしの際にグラスや飲み物を乗せるトレーとしても使えるそう。ベルギー滞在にピッタリな、素敵な贈りもの。大切に使わせていただきますね。(*^_^*)

こうして素晴らしい友人達に囲まれて過ごしていると、こういう日々がまだ続くような気がして、来週末にはもう自分がベルギーに居ないということが信じられません。
やっぱり、急な転勤だったから、まだ心が準備できていないのかな・・・。

転勤族(←死語?!)の宿命だけど、出会った時からその先にはお別れが待っている。離れてしまうのは寂しいけれど、世界各国に友達ができるのは素晴らしいことだよね、と前向きに考えるようにしています。
同じように、日本、ヨーロッパ、アメリカ、アジア・オセアニアと、世界各地で頑張っている友人達がいます。

去るのも辛いけど、残って見送るのも寂しいものですよね。
だけど、笑顔で送り出してくれてありがとう。

きっと、またいつか、どこかで会えることを願って・・・


Dank u!
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外国人の友達

海外で生活をしていると、日本の友人などからよく聞かれることがあります。

「現地で外国人の友達できた?」

私の場合、ドイツ人やベルギー人の友達が出来たかと問われれば、答えは「ノー」です。
残念ながら。

これはドイツとベルギー駐在生活を通じて思ったことですが、まず同世代の人の多くが仕事をしているので(共働き率は高い)出会う機会がほとんどありません。私の様に仕事をしていない昼間時間のある人というのは、リタイアした年金生活者か育児休業中のママ達、そして外国人であることが多いのです。

お子さんが現地の幼稚園や学校に通っている場合には、ママ友達ができるかもしれません。
それから留学やお仕事、国際結婚で海外生活をしている方は別だと思うのですが、そうではない駐在員の妻という立場で行く場合、何か現地のコミュニティに参加したりしないと、その土地の人と親しくなる機会は少ないです。

ドイツ生活での反省があったので、ベルギーではオランダ語を少し習ったらもうちょっと積極的に現地の人との関わりを持ちたいな、と思っていたので、それが出来ずに去ることになってしまったのはとても残念・・・。
でも、ベルギー人ではないけれど、外国人の素敵な友達ができましたよ♪

アントワープ大学付属の語学学校のクラスメート達。

週3日のコースを9カ月通ったので、3カ月?半年間同じクラスだった人とは授業や試験ではお互い励まし合ったり、休み時間にお茶を飲んだりと、親しくなれる環境にありました。国籍も様々で日本人が他にいなかったのもよかったかもしれません。

とはいっても、授業以外で連絡を取り合うほど親しくなれたのは数えるほど。コースが終了しても会おうと誘ってくれる友達がいたのは、本当にラッキーだったと思います。

先日は、香港出身のDさん、インドネシアのHさん、モロッコ系フランス人のMさん、ロシア人のNさんと最後のランチ。
その時に、彼女達が「ベルギーの記念に」と、プレゼントをくれました♪

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ベルジャン・カラーのパープルに、「ベルギービールのサーブの仕方」という絵が書かれたエプロン。とてもユニークでベルギーらしい。
みんなで考えて選んでくれたと思うと、すごく嬉しいです♪

年齢もバラバラだけど、お互いの国の事を話したり、一緒に料理をしたりと、短い間だったけれど外国人の友達との交流がもてたことは、とてもプラスになりました。
今は世界中ネットで簡単に繋がることができるから、それは心強いですね。
(こちらの友達に誘われて始めたFacebook。でもあの国では一部を除いて使えないらしい・・・)

中でもDさんは、私の次の駐在地の事を心配して香港の実家の連絡先を教えてくれたり、パートナーと一緒に我が家までお別れを言いに来てくれたりと、とても優しい素敵な友達。
せっかく親しくなれたのに、思いがけず早いお別れとなってしまって寂しいかぎり・・・

でも、きっとまたどこかで会えるような気もしています。

外国人の友達を作ろう!という気負いは全く無かったけれど、今回は素敵な出会いに恵まれて、ベルギー滞在中の大きな収穫となりました。

次の国では友達できるかな?
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ストの多い国・・・そして最後は

本日、ベルギー国鉄(SNCB/NMBS)は22時までの24時間ストライキに突入しています。

その影響でベルギー国内の道路は大混乱。
交通事故も重なって、高速道路は朝9時の時点で各地点合わせて330kmもの大渋滞。電車が通常通り走っていてもいつも渋滞しているリング(環状線)はきっとひどいことになっているのでしょう。
電車通勤で車を持たない人は自転車かタクシー、ヒッチハイクして何とかして出かけるか、家で待機しかないですねぇ。

それに、陸続きのヨーロッパではベルギー国鉄がストを行うと隣国にも影響を及ぼすのですよね。
例えばアムステルダムとパリを結ぶ高速列車タリスはベルギーを通過するわけですが、スト中なのでベルギー国境手前のオランダとフランスでそれぞれ折り返し運転になってしまうのです。同じようにロンドンへ行くユーロスターも今日は運行無し。
たまたま旅行や出張を入れていた人は本当にお気の毒としか言えません・・・。

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<パリ北駅。ベルギーからのタリスはここに到着>

ドイツではあまり経験なかったせいか、ベルギーはストが多いなぁ?という印象です。
この2年弱で私自身が実際に巻き込まれたのはのDe Lijn(バス)の1度きりですが、カルフール、清掃局(ゴミ収集車)、夏の繁忙期の海岸線トラム、郵便局等、地域毎にストを行っているので、フランダースだけでみても結構頻繁なのではないかと思います。
(今日もブルージュの刑務所でストがあった模様)

つい先日はブリュッセル空港の管制塔のストライキがあって、当然飛行機は飛べずに全てキャンセル。これは他国への影響も大きいので多大な損失だったと思うのですけれど・・・。

日本では一応ストライキの予告をするけれど、実際に行われたことは私の記憶ではありません。でも、ベルギーに限らずヨーロッパ各国では実行日までに解決しないことがほとんどなので、ストを予告したら本当に、やる。^^; 
デモにしてもそうですが、組合が強いのかなぁ??
(そういえばこんな大胆なデモもありましたね ⇒ Brusselを封鎖せよ?!

ベルギー人の知人に「ストが多いね」と言ったら、「そう?フランスほどじゃないよ」と返されてしまった。^^;

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そう、そのフランスに、週末1泊で出かけていたのです。
ヨーロッパ最後の旅は、やっぱりパリかな、と思いまして・・・。
だってタリスで2時間ですもの、近い近い!でも、一日ずれていたらストで帰れなかったかもしれない、と思うとギリギリセーフ!情報収集は必要ですネ。
<遊んでばっかり? ちびちび引っ越し準備もしてますよ?^^>

確かに、フランスはストやデモが多いですね。
以前、オルセー美術館へ行ったらストライキで閉館していたことがありました。幸い翌日はオープンしたので鑑賞できましたけど、フランスでは美術館もストをするのねぇ?と驚いた記憶があります。

先週はフランスの鉄道がストだったし、今は年金制度改革への反対デモやらストやらが断続的に続いているようですし。
来週ちゃんと飛行機飛ぶのか心配になってきた・・・(パリから出発するのです)

ちょうどこの日もパリ市内でデモ参加者と警官の衝突があったようですが、私達が街を歩いている時には出くわさず、とても平穏な日常でした。

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もう一度オルセーを見学した他は、のんびり街歩き。そして友人達と美味しいフレンチディナーとお喋りを。
パリはいつ行っても素敵な街。(住むとまた違うかもしれないけれど^^;)
都会だしいろんな表情があって楽しい。

次はいつ来れるか分からないから、落ち葉の舞う石畳をゆっくり踏みしめながら歩きました。

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さぁて、引っ越し準備頑張るぞ?!

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最後のボビンレース

5月に始めたボビンレースも、最後のレッスンが終了しました。

転勤が決まってからは、出来る限りの基礎技術を学んでおこうと、ほぼ毎週通いました。先生の協力もあって、なんとか基礎技術のテキスト1冊分を終了?♪

本来は新しい技術を習う度にちょっとした作品を創るとしっかり覚えられるのでしょうが、その時間は無いので本当に基本的な編み方のみ。
ちょっとやらないでいると忘れてしまうと思うのですが、やはり一度習っておいた方が後で再開した時に少しは違うかな、と思いまして…^^;

いくつか編み方を習って、「レースって面白い!」と思いはじめた矢先にストップしなければならないのは本当に残念です。
ボビンレースの世界はとても奥が深くて、ブルージュレース、アントワープレース等など、様々な名称で呼ばれる編み方や作り方があるようなのです。
それもこれから学んでいこうと思っていたのですが、全く手がつけられませんでした。

でも、先生が今まで習った技術で私でも作れる簡単なパターンを用意してくれたり、見本も兼ねて私の為に2つも作ってプレゼントして下さったのです!

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やっぱり目も揃っていてキレイ!
先生ならこのくらいの作品は一晩あれば出来てしまうそう。


ボビンレースは準備にも作成にも時間がかかるのですが、おばあちゃんになっても出来る息の長?い趣味。
発祥の地で少しでも伝統工芸に触れることができたのは、とてもよい経験でした。

今度行く国にはレース教室は無さそうですが、日本語の本を買ったり、細々と自分で何とか続けていきたいと思ってはいます。(大丈夫かな??!)

Bedankt!
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極上のデザートを

ベルギーを去る前に是非行っておかなければ!・・・ということで、以前から気になっていたお店でリッチなデザートを愉しみました。

アントワープ植物園に隣接しているこちらの可愛らしい建物。
Lunch Lounge "Het Gebaar"です。

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ランチラウンジという名前の通り、昼間しか営業していません。

こちらのシェフ/パティシエであるRoger van Damme氏は、過去にデザートメニューで賞を取ったり、2009年ベルギー版Gault Millauでは"The chef of the year"を受賞したりと、高い評価を受けているシェフです。

ベルギー国境近くのSluisというオランダ出身ということなので、オランダ人なのかな?
このSluisという町にあるミシュラン3つ星レストラン"Oude Sluis"のシェフとは同年代ということもあってか親しくしているようです。

スイーツ天国?!とでもいうべきベルギーでベスト・パティシエの名を取った人のデザートがアントワープで食べられるのですから、行かない手はありません。

デザートだけでかなりボリュームがあると聞いたので、ランチはパスしてデザートのみを目当てに午後2時半に予約して行きました。(その前にお料理倶楽部主催のまる姉さん宅で、軽くサラダランチをご馳走になりました♪Dank u♪)

小ぢんまりとした店内は、どこかのお宅に招かれたような雰囲気ですが、午後3時近くになっても満席。ランチやデザートでも要予約です。

お茶の種類もいろいろありますが、こちらはコーヒー・コンプリート(だったかな?)。

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ベルギーはお茶を頼むと必ずミニスイーツが付いてきますが、こちらは更にアイスクリームやリンゴのミニタルトなどが入った豪華版。
お砂糖はハート型だったりスミレの砂糖漬けが乗ったりと、センスも良い!

とにかく芸術的なデザートだというので、せっかくなので3人別のものをオーダー。
是非じっくり見て下さい! (ちょっとピントがずれてますが・・・汗)
AMANI
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ヘーゼルナッツとレモンのコンビネーション。レモンが効いているのでサッパリ食べられそう。

TIRAMIS
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これがHet Gebaarスタイルのティラミス。
それぞれを少しずつ食べるとティラミスの味になるみたい。それにしてもオシャレ。

そして私が選んだのは、

LUCCA
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チョコレートコーティングされたドーナツ型の生地はサクサクとして、上にはベリー類やミント味など少し酸味が効いたものでデコレーション。
どれもアートでしょう? 見た目に美しく、食べても美味しい!

確かにデザートだけでお腹がいっぱいになりましたが、周りの人が食べていたメインメニューにも興味津々。(美味しそうだったし・・・^m^)

さすが、食べること大好きなベルギー人のお客様はメインの後にちゃんとデザートまで食べていましたね。

それにしてもデザートだけでリッチなランチ並みのお値段・・・もうこの先無いだろうなぁ(^_^;)

とても至福の午後でした。


あと2週間。胃がもつかな?!(笑
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ヨーロッパ トイレ事情

Belga Queenのトイレもユニークでしたが、「アメリカのベストトイレ」を見ると、世界には色んなトイレがあるものだなぁ?と思いますね。

ヨーロッパに住んでる方や旅行した方には周知のことですが、日本とはちょっと違ったトイレ事情があります。

先ず、公衆トイレが少ないということ。
赤ちゃんや小さなお子さん連れの方が日本から赴任してきてまず最初にすることは、街中のどこに行けばトイレやオムツ交換台があるかを把握することだ、と聞いたことがあります。

日本みたいに歩けばコンビニやスーパーがあってすぐにトイレを借りられるのとは違って、駅やデパート、ショッピングモールなどに行かないと無いのです。
そうでなければ近くのカフェにお客として入る、という方法。もしトイレだけ借りたい場合は有料の場合が多いです。なので、レストランやカフェで食事をしたら、まだいいやと思ってもトイレは済ませておいた方が無難。

それから、駅やショッピングセンター等では有料トイレが多い、ということ。
入り口にお掃除おばさんやおじさんがいたり機械式だったりですが、ベルギーの場合30?40セントと値段が書かれています。
レストランやカフェでもお店によってはお客さんでも有料の場合があるので、トイレに行く時には念の為小銭を持っていきましょう。

何年か前にドイツからベルギーに旅行に来た時にはベルギーのトイレは汚い、と思ったものですが、だいぶ清潔になって有料トイレも増えたような気がします。それでもまだ無料の所が多いかな。

というのも、ドイツでは空港やホテル、スタジアムや日本食等一部のレストランを除いてはほぼ有料です。
有料といっても、金額が書いてあることは少なくて、必ずお掃除する人がいるので、その人に対するチップのようなもの。人によって20?50セント位まで任意の場合が多いですね。

トイレが有料ということについては、日本から来た人にはすこぶる評判が悪い。だって、日本ではハイテクできれい(清潔)で無料なのが当たり前ですからね?。

でも、こちらに住んでみて私は考えが変わりました。
無料のトイレだと本当にすぐに汚れます。「次の人の為にきれいに」とか「みんなで使うものだから」という意識が全然ないんじゃないかなぁ?と思ってしまいます。
そして、トイレの掃除をしている人は移民が多い。でも、こうして雇用が生まれているのだなと考えると、使用した時は「ありがとう」と感謝して支払うようになりました。
(お掃除する人がいながらキレイにしていないのは困りますが、たまにあり)

それと、以前フランスにドライブへ行った時に寄ったサービスエリアのトイレがあまりに酷くて入れず(フランスは確か無料が多いですよね)、国境を越えてドイツに入るまで必死に我慢した経験があるのです。
当時フランスに住んでいた友人がドイツに遊びに来て、Kirmes(移動遊園地)の仮設トイレのキレイさに感激して「有料でもキレイな方がいい」と言っていましたが、まさにその通り。

ドイツに有料トイレが多い理由としては、とても清潔好きな国民性があると思います。
5年間のドイツ滞在でトイレが汚くて不快な思いをしたことはほとんど記憶にないし(ベルギーではよくある^^;)、この人達はきちんと石鹸で手を洗う。(洗わない人多いです・・・)

ドイツ語学校の先生が「たとえ部屋は散らかっていても、トイレとバスはいつもキレイでないとダメ」と言っていましたけど、ドイツ人宅へ伺うと部屋もキッチンもほんとーにピカピカ。
家庭など男女兼用のトイレでは、"Bitte sitzen statt spritzen"(立たずに座ってして下さい←男性に対してね)というラベルが貼ってることもあるんですよ?。
私は知人宅3軒で見かけました。(笑

そんなドイツでは、数年前からハイテクトイレが登場しています。
このトイレがあるサービスエリアでは、トイレ使用に50セントが必要なんですが、自動改札になっていてお金を入れると50セント分のクーポン券が出てきます。これは併設のお店やレストランで使えるので損ではないですよね。

このトイレを作っているドイツの会社のCMを発見。日本ではあり得ないCMなんですが・・・。



分かりましたか?
真ん中からクリーナーが飛び出してきて便座がぐるっと一周まわるのです。私も初めて見た時はその音と変形して回転する便座にビックリ!しました。

でも、やっぱり世界一ハイテクなトイレは日本かな。^^

Merci?♪
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ミニコンサートとランチ in ブリュッセル

ここ数日、気持のよい秋晴れが続いているベルギーです。

ポカポカ陽気だった先週の金曜日、ルーヴェンのお友達Tomiさんとブリュッセルで待ち合わせて、ランチコンサートに出かけてきました♪

ヨーロッパでは7月?8月は各地で野外ロックやジャズコンサートが開催されますが、9月からは室内コンサートやオペラなどの本格的シーズンが始まります。

この日のコンサートを聴きに行った会場はLa Monnaie(蘭:De Munt)モネ劇場です。

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ブリュッセルへコンサートや観劇に行ったことが無かったので知らなかったのですが、300年以上の歴史を持つ、ヨーロッパ有数の劇場でした。
元々は貨幣鋳造所があった場所だったことから、フランス語でお金(コイン)を意味する"La Monnaie"と呼ばれているそうですね。

オペラなど通常はグランドサロンで開催ですが、毎週金曜日に開かれるランチコンサートは上階にある"Grand Foyer"で行われます。
まず中に入ってビックリ!

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内部のインテリアは1856年のものだそうですが、すごく豪華です!

この日は木管楽器による45分間のコンチェルト。
クラッシックのことは分からないけれど、歴史的な建物で気軽に音楽を愉しめるのはとてもいい機会。歴史のあるヨーロッパでは、いろんな部分で本物の芸術に触れる機会が多いと思います。
今後はそういう機会も無さそうだなぁ?と思うと、ちょっと残念・・・。

コンサートの後はお楽しみのランチタイム。
ブリュッセルのお店のことはよく知らないのですが、ちょうどモネ劇場のすぐ近くに良いお店があるとTomiさんが教えてくれました。

それが、Belga Queen

ガイドブックにも載っていたし、有名みたいですね。(^_^;)
こちらも入って思わず「わぁ?!」っと言ってしまった!

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18世紀の建物で以前は銀行"Crédit du Nord"だったものを、様々な建築を手がけるデザイナー・Antoine Pinto氏がモダンにアレンジしたという店内。
ステンドグラスの天井から明るい光が差し込んで、開放的な雰囲気です。

お得なビジネスランチメニューがあるのでオーダーしたら、何と終了してしまったとのこと!
単品だとやっぱりお高いので、庶民の私達<Tomiさん、ゴメン!>はあれこれ悩んでしまい、最終的にMechelenの鶏肉に決定。

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Mechelenは白アスパラと鶏肉の産地として有名で、このチキンも柔らかくジューシー♪ 洋ナシを使ったソースはこっくりと甘く淡白なチキンと合いました。

途中で、オーダーしていないのに何故かフリッツが運ばれて・・・

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フリッツを入れる専用の食器?面白い!

どうやらビジネスランチがなくてメニューを決めかねていた私達をみて、お店のお兄さんは申し訳なく思ったみたい。お店からのサービスでした。
ありがたい、でも、メイン一皿だけでもお腹いっぱいでフリッツはちょこっとした食べられませんでした?。 贅沢を言うとコーヒーをサービスしてくれたら嬉しかった(^_^;)

その後もコーヒーを頼まなかったのにチョコレートを出してくれたり、サービスもとてもGOOD!
そうそう、ここのトイレも以前オランダで経験したように、ガラス張りのドアで鍵を閉めると曇って見えなくなるシステムでした。

お腹が一杯になって、青空のブリュッセルを歩きながら中央駅へ。

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ブランプラスのカフェは、久しぶりに暖かな陽気に夕方までテラス席は満席。
こういう時季は皮ジャンにブーツという格好の人もいれば、ノースリーブにサンダルの人もいます。もちろん個人の自由だから何を着てもいいのだけれど、人によって季節感はバラバラで、日本では見られない光景かな。(笑

近いようで、どこか遠いブリュッセル。
美術館や骨董市、素敵なカフェ巡り・・・行きたいと思いながら行けなかった場所はたくさんあります。実際にその国に住んでいても、全部観るのは意外と難しいものですね。

でも、それは、またいつか、ベルギーを再訪する時の楽しみとしてとっておくことにします。

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たぶん、これが最後のブリュッセル。

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アウシュヴィッツ強制収容所を訪ねて

クラクフ周辺には、旧市街以外に2つの世界遺産があります。

一つはヴィエリチカ(Wieliczka)岩塩採掘場、もうひとつは世界的に有名な負の遺産、アウシュヴィッツ強制収容所跡地です。

今回はアウシュヴィッツ博物館を訪れることも目的だったので、ヴィエリチカはスケジュール的に断念。

"アウシュヴィッツ(Auschwitz)"というのはドイツが占領した時にドイツ語名に変更したもので、実際の地名は"オシフェンチム(Oswiecim)。
クラクフから電車やバスで1時間半の場所です。

クラクフからアウシュヴィッツへは英語のガイドツアーなども出ているのですが、私達は博物館の日本人専属ガイドである中谷剛さんに事前に連絡を取って、ガイドをお願いすることにしました。

クラクフ中央駅を8時25分に出るバスに乗って揺られること1時間半。他に参加された日本人の方と一緒にガイドツアーの始まりです。

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ポーランドの古都 クラクフ

ヨーロッパを離れる前に、どうしても行っておきたい場所がありました。

ポーランドの古都・Krakow(クラクフ)です。

日本人には馴染みが薄いせいか、あまり人気がない中欧ヨーロッパですが、興味深い場所はたくさんあります。
プラハ、ブダペストクロアチアは訪れたので、残す大きな国はポーランド。でも、今回は首都のワルシャワじゃなくてクラクフだけなんですが・・・(^_^;)

クラクフは、ポーランド王国の全盛期だった1386年からワルシャワに遷都されるまでの1572年、王国の首都として、また中欧ヨーロッパの文化の中心としても栄えました。

第二次大戦中はナチスドイツの司令部が置かれていたので、ポーランドの中でも戦災を免れて中世の街並みが残る美しい町。旧市街は世界文化遺産に登録されています。

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そんなクラクフの街をざっと振り返りま?す!

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サンドイッチの頼み方

ベルギー・フランダース地方の街でよく見かけるのが、サンドイッチ屋さん。

IMG_5997.jpgオランダ語では"Belegd broodje"というのですが、主に30cm位の長さのフランスパンに色々な具を挟んだサンドイッチのことです。

安くてボリュームがあって美味しいし、その辺に座って食べられるので、特に学生のランチの定番かな。

アントワープ大学の周りには、"Belegd broodje"を売る小さなお店がたくさんあって、お昼前後になると行列ができます。

アントワープに来て間もない頃、初めてサンドイッチを買おうと並んでみたものの、オランダ語もどうやって注文するのかもよく分からない。

取りあえずメニュー表にたまたま知っている単語"Tonijn sla"(ツナサラダ)が目に入ったので、「ツナサンド一つ」と注文。
お兄さんはその場でバゲットを半分に切ってマヨネーズで和えたツナを挟み、渡してくれました。

「あぁ?、注文できた?、よかった!」とホッとしながらムシャムシャ・・・。


ふと隣の人のサンドイッチを見ると、レタスやトマトなど色とりどりの野菜が入っている。他の人のを見ても、みんなレタス・トマト・キュウリが入った豪華なサンドイッチを食べている!
私のだけパンに茶色にツナというなんとも寂しいサンドイッチ・・・。

なぜ???

実は、注文の仕方に問題があったことが後で判明。

メインとなる具の前に"SMOS"(スモス)を付けなければならなかったのです。
この"SMOS"というのが、「レタス、トマト、キュウリ」などの野菜セットを表す言葉なんです。
だから私も"Smos Tonijn"と注文していれば、ツナサラダの他にレタスやトマトも挟まれた色どり豊かなサンドイッチにありつけたわけなのですね?。

大学の目の前にあるサンドイッチ屋さんのメニューにも書いてありました。
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このお店はとにかく種類が多くて安い!
"Kip"は「鶏肉」ですが、"Samourai"(サムライ)って、一体どんな味なんでしょうね??テリヤキかなぁ・・?

でも、なぜ"SMOS"って言うのだろうと思って、学校の先生に聞いてみたら
「う?ん、分からないけどそう言うのよ。正式な言葉じゃないんだけど」とのこと。

たぶん、フランダースだけでしか通じないのではないかしらん。こういう言葉はどこにも載っていないので生活の中で覚えるしかないですね?。
<追記:マダムQさんがSMOSの意味を教えて下さいました。⇒スモス

こういうお店では、こんな風に↓色んな具があって、その場で注文を受けてから作ります。
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そういえばこれって、"SUBWAY"方式ですよね。
「○○は少なめに」とか「○○入れて」とか注文できるのだと思うのですが、そのせいか結構時間がかかります。
だからお腹が空くお昼時にはいつも行列で、つい断念してしまうんです。(^_^;)

そんな時間の無い人にはもちろん、既に出来上がっているサンドイッチもあり。

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その場で作ってくれるほうが美味しいけれど、待てない私は出来あい派。^^;
フランダースのサンドイッチ屋さんに行ったら"SMOS"を付けてご注文を。(^_^)v


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人生いろいろ

今日から10月。
今年もあと3カ月かと思うと、月日の経つのは本当に早いと思う。

ベルギーに来て1年9カ月。
ここでの生活は短いけれど、その前のドイツ生活の延長のようでもあったので、トータル7年というヨーロッパ滞在は結構長いなぁ?という思いもあり。

そんなベルギーでの生活も、今月末に終わりを迎えます。

突然ではありますが、夫の仕事の関係で、ベルギーを離れることになりました。
今度はヨーロッパではなく、アジア。日本に近くて、遠い国。

駐在と言っても、企業や仕事内容によって様々ですよね。
駐在期間が3年ときっちり決まっている人もいれば、1箇所に10年以上の人、数か国を転々と何年も海外生活を続けている人、いろいろです。

ウチの場合は大まかな予定なので、状況によって予定より短かったり長かったり。だから今回も、いつどうなるか分からない、というつもりでベルギーにやってきました。

他国への横異動も考慮して引っ越し荷物を考えたり(今回はあまり役に立たず荷物が増えるだけだったケド^^;)、滞在地ではなるべくモノを増やさないようにと気を付ける。
一度も空けない段ボール箱をそのまま次の引っ越しに持っていくこともあり。(^_^;)

自らの意志で選んだわけではない場合、予定が立たないということは、ちょっと困る。
例えば仕事のこと、家族の事、日本に残した家の事、子供の教育の事、新しく始める勉強や習い事、いろいろな事が道半ばで終わってしまったり、思い描いたように進まないことがあるから。

でも、それも含めて私の人生。

困難な事もあるけれど、自分独りではきっと知ることのなかった世界と接点を持ち、全く新しい体験をすることができたことは、やはりプラスになっている。
だから、どこにいても、そこで色んな経験をして、できるだけ多くの事を吸収したいなぁと思いマス。

そんなことを考えながら、最近よく聴くのはSuperflyの "My Best Of My Life"。


ベルギーでの生活は予定よりも短いものになってしまったけれど、なんだかとても充実していた1年9ヵ月でした。それはこのブログを始めたことも、とても大きかったと思います。

現在、残りのベルギー生活を満喫すべく遊びの予定で一杯です。
あぁ、引っ越し準備は大丈夫なのだろうか??(^_^;)

そんなわけで、このブログも最後の月となりました。
更新も滞り、どこまで書けるか分かりませんが、もうしばらくお付き合い頂ければ嬉しいです。



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