ルーベンスの庭で~ベルギー生活記

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国王に接近?!

昨日(21日)はNationale Feestdag(国民の祝日)でした。

ベルギー各地で国旗ベルギー王国が掲げられて、ブリュッセルでは厳戒態勢の中、コンサートやパレード、花火花火等が行われました。
feestdag←ブリュッセルにある王宮です。
年に一度の一般公開は間もなくです!
<2009年は7月26日(日)?9月13日(日)>

7月21日は、1830年のベルギー革命によってネーデルランド連合王国から独立し、初代ベルギー王としてザクセンーコーブルグ家(ドイツ)からレオポルド1世を迎えた日となっています。ベルギーの独立建国記念日なのです。
(実際にオランダが独立を承認したのは1839年です)

建国記念日によせて、Arbert2世国王から国民へのメッセージがテレビで放映されていました。私が観たのはフランダースのテレビなので国王もオランダ語で話されていましたが、フランス語放送用にフランス語、ドイツ語放送用にドイツ語でそれぞれ収録して流しているのでしょうね?、たぶん・・・。王様も大変です。
そういえば、国王は普段は何語で話されているのでしょうね?
・・・そんなこともふと疑問に思ってしまいました。

ヨーロッパの歴史を見ると、起源は古いのですが民族の移動や侵略等による戦いの連続であり、政略結婚などによっても国土や統治者がころころ変わって、とても複雑です。今のような国になったのも近代になってからなんですよね。
なので、多くの国の『国民の祝日』というのは大抵が近代の独立や革命、解放記念日なわけです。(それ以外はほとんど宗教<キリスト教>に基づく祝日です)

そういう点からみると、日本はちょっと変わっていますね。
日本の建国記念日(正確には「建国記念の日」というらしい)は、『日本書紀』による初代天皇である神武天皇の即位したとされる紀元節(辛酉元旦)を基に、現在の西暦に置き換えて紀元前660年2月11日ということになっています。

これも政令で定められたのは1966年とごく最近で、『日本書紀』の正確性に関する議論もあるようですが、やはり王家(天皇家)がこれだけ長い間、国の中心として存続している国は他に例がありません。そんな所も外国からみると、日本はとても不思議で神秘的な国だなと思います。

・・・と、そんなことも考えたりしましたが堅い話はここまでにして、どんなものかと見に行ったブリュッセルのパレードの様子を写真でお伝えします。よろしければ続きをどうぞ・・・^^

場所も時間も調べずに取りあえずブリュッセルへ行けば何か観れるだろうと思い、王宮へ向かいました。
今日は祝日にふさわしく久しぶりに気温が上がり、暑かったので、「夏のイベント!お祭り!」という雰囲気で、大勢の人で賑わっていました。
nationalefeestdag

王冠風船で作ったベルギーカラーの王冠。
子供ってこういうの好きですよね?

・・・と思ったら、大人も結構かぶってた!^^

パレードは3時頃と聞いたので、2時過ぎから並んで待つことに。まるでディズニーランドのエレクトリカルパレードを待つ雰囲気でした。こんなの何年ぶりでしょう?

この頃から空模様もちょっと怪しくなってきた曇2ので、「暑いよ?、早く始まってくれ?」と思いながら1時間半。やっとパレードのスタートです。
行進2

行進1まずは騎馬隊。
細い槍のようなものにベルギー国旗をつけてました。
ちょっと簡素?

そしていよいよ国王と王妃を乗せた車がやってきました?!!
カメラをズームにしてなんとかシャッターを切ると・・・

princess
Paola王妃が車の中からこちらに向かって手を振っています。暗くてちょっとお顔は見えなくて残念・・・奥には国王が乗ってらっしゃいます。
前の人の頭がぁ?××  写真下手だなぁ・・・絵文字名を入力してください

突然、すごい音をたてて真上を戦闘機が飛んだので空を見上げたら・・・
aircraft aircraft1

にわか雨が降ってきた?!雨 変な時にタイミング良すぎ?!アップロードファイル

その後も海軍や空軍、医療軍など様々な分隊の行進が続きます。
意外にも、女性の隊員が多いので驚きました。結構年配の方も銃剣を担いで凛々しく行進。
行進4

ベルギーは現在では徴兵制度はないのですが、Royal Military Academyという軍学校はあります。
NATO加盟国の行進もあって、ブリュッセルならでは、という感じ。
Navo

雷雲が近づいてきたので、途中まで観て帰ることにしましたが、帰りがけにこんな戦車?も見かけました。
行進3
こんな風に、建国記念日のパレードは軍隊のパレードです。

複雑な歴史的背景のせいか、ベルギー人は国に対する思いが薄い、と聞いたことがありましたが、今日の様子を見る限り、そんなこともないのかなぁという印象です。
もちろん、バカンスに出かけている人も大勢いるでしょうし、この日ブリュッセルに居たのは観光客も多いでしょう。考え方もひとそれぞれですしね。
でも、ベルギーカラーのファッションでキメテきた家族や、国旗の小旗を持って王室や軍隊パレードを迎えている姿は、どこの国にも共通しているものだと思いました。

こういう式典を通してベルギーという国の一面が観れたので、なかなか興味深かったです。

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