ルーベンスの庭で~ベルギー生活記

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コミックの国(アントワープ編)

フランス人のある知人が、「ベルギーにはコミックがいっぱいあるから若い頃はよく行った」と言っていましたが、実はベルギーはコミック発祥の地なんですね。

IMG_3115.jpg日本では"TinTin"(「ティンティン」じゃなくて「タンタン」ですよ?^^)が一番有名かと思いますが、他にも色んなキャラクターが生まれています。

⇒これはベルギーではとてもポピュラーな"Susuke en Wiske"(ススケとウィスケ)

ブリュッセルにはそんなベルギーコミックの歴史も分かる漫画センターやTintinのミュージアムなどがあるのですが、なかなか行く機会が無くてまだ見学できてません。(^_^;)
今度見に行ったらブリュッセル編として記事にしたいと思います。

フランス語ではBande Dessinée、オランダ語でStripと呼ばれる漫画は、アートとしてこの国に根付いているように思います。それはベルギーの街を歩いていると、コミック文化が浸透しているなぁ?と思う発見があるのです。

それが、所々で見かける絵文字名を入力してください 今回はアントワープ編で?す♪

IMG_4507.jpg IMG_4444.jpg
<左:Suske en Wiske>

街角の壁一面に描かれた漫画の一コマ。
意外と目立たない所にあったりするので、気付かずに通り過ぎて、ふと振り返ったら絵が描いてあったということも。ちょっとした宝探しみたいで、こういう視点で街を散策するのもおもしろいかもしれませんね。
コミックだけど、建物や街並とも結構似合っていると思いませんか?

IMG_4124.jpgこちらはヒルトンホテル近くにあるKBC銀行ビルの壁の一部。

ちょっと寂しい裏通りも、こういう絵が描かれていれば明るくて楽しい。
落書き防止にもなるのでは?!

実は先日(10月20日)、アントワープ出身の漫画家であるJozef "Jef" Nys氏が亡くなりました。Jef Nys氏は1927年にBerchemで生まれ、アントワープ王立アカデミーで学びました。
彼が生み出した金髪少年 "Jommeke"が主人公のコマ割り漫画のシリーズは、50年の歴史があり、その数は全部で250弱!ベルギーの本屋さんでは必ず見かけるので、海外ではあまり有名ではないかもしれませんが、国民的漫画なんだろうなぁ?と思います。
(Jef NysとJommekeがどんな人物か、ご参考までにリンクを貼っておきますね。→こちら。Jefの死を悼んでJommekeが泣いています。「Jefは僕の大親友。決して忘れないよ」)

先週の土曜日、彼の葬儀がアントワープ聖母大聖堂で執り行われました。
IMG_4513.jpg式の中で、彼の息子でもある"Jommeke"に扮した少年が出席してお別れの言葉を述べるという演出があり、とても印象的でした。

どこかの街角にきっとあるであろうJommekeの壁画、いつの日か見つけられたらいいなと思います。

<穏やかな晴天が続いた今週、アントワープ市内の紅葉も綺麗です>


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コメントコメント


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コミックはベルギーが発祥の地だったのですね!
「Suske en Wiske」はオランダでもよくみます。
自分では買わないのですがパートナーの実家に行くと
たくさんそろっているので暇な時にちょこちょこ読んでいます(^^)

壁画も面白いですね。
今度アントワープに行く機会があったら
コミック壁画探してみようと思います。

tulp | URL | 2009/11/05 (Thu) 14:51 [編集]


tulpさん

とあるガイドブックにはブリュッセルが発祥と書いてありましたが、「コミック」の解釈によってはアメリカとかドイツとかもあるようですねぇ。(ハッキリしなくてすいません(^_^;))
ただベルギーでは古くからコミックが盛んなのは事実だと思います。

「Suske en Wiske」は有名ですね。オランダ語のテキストにも出てきました^^

ベルギー各地でコミックの壁画探しというのもおもしろいかもしれません。私もまだまだ探してみます!

JJ | URL | 2009/11/05 (Thu) 15:38 [編集]


 
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