ルーベンスの庭で~ベルギー生活記

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Budapest旅行記?2日目

ハンガリーは騎馬遊牧民族であったマジャル民族(Magyar)が作った国だそうです。
フン族(Hun)が作った国だから"Hungary"と呼ぶと聞いたことがあったのですが、そう単純でもないようですね。

中欧は昔から様々な民族が移動して国を作ったり分裂したりしたので、つながりがハッキリしない所もあるようですが、フン族分裂から約450年後の896年、ウラル山脈の辺りから移動してきたマジャル人がこの土地を征服して建国したのがアールパード朝で、これがハンガリー王国の始まりと言われています。

19世紀後半になると、1896年の建国1000年記念を目指して町は整備が進み、オペラ座や聖イシュトヴァーン大聖堂、国会議事堂などの建設が始まります。
大聖堂と国会議事堂はブダペストで一番高い建物で、共に高さが96m。この数字は建国の896年にちなんでいるのだとか。

IMG_5798.jpg

さて、この美しすぎる国会議事堂。
2日目の朝は、こちらの内部見学ツアーのチケットを買う事から始まりました。

入り口27カ所、20の階段室に691の部屋、365本の尖塔をもつこの建物は近くで見てもウツクシイ!ちょうど桜も咲いていました。

IMG_5819.jpg

内部も豪華絢爛だそうなので是非見学したかったのですが、既に「チケット完売」の張り紙が・・・。他の観光客が警備員に聞いたところ、この日は見学は無いと言っていました。
不定期に見学が中止になるとは聞いていたけれど、ガッカリ・・・ 内部の写真はWikiに少し載っていましたのでそちらでどうぞ。→こちら

もう一つ、観てみたかったのがヨーロッパ最大級というシナゴーグです。
ハンガリーにも多くのユダヤ人が住んでいて、1910年頃には市民の4分の1がユダヤ人だったようです。

男性は入り口で渡される紙製の帽子をかぶらなければなりません。内部はカラフルでとても豪華。
IMG_5836.jpg
展示館にはユダヤ民族の作った細かい装飾品の展示やホロコーストに関する資料がありました。ここハンガリーでも大勢のユダヤ人がホロコーストで亡くなっているのです。

町を歩いていると、ちょうど春祭りが開催されていたので広場には屋台が出ていました。

IMG_5707.jpg IMG_5851.jpg
美味しそうなお肉のグリル。でも、特大ソーセージにビックリ!ドイツでもこんなに大きいのは見たことがありません。
左は棒に生地をくるくる巻き付けて焼いたパン風のお菓子。これが美味しくて

ワイン祭りもやっていましたよ♪
ハンガリーはワインも有名。赤、白と世界三大貴腐ワインと言われているトカイ地方のデザートワインの他に、Palinkaという透明なお酒(写真下)。フルーツなど様々な種類があって美味しそうですが、アルコール度は45%。私は写真を撮っただけ? ^^;
IMG_5860.jpg

屋台で軽食を取った後は、英雄広場へ。
こちらも建国1000年祭の一環として造られたもの。何やらイベントをやっていました。

IMG_5878.jpg
中央に建つ記念碑の騎馬像の中心は建国の父であるマジャル族の首長アールパード。なんとも凛々しいお顔をしていました。

時間に余裕ができたので、広場の横にある西洋美術館を見学しました。こちらも各国の有名画家の作品が展示してあって見ごたえあり。ただ、これで足は棒のようにくたくた?。

ハンガリー料理はガッツリお肉系が多い印象ですが、この日はお魚料理が美味しいと評判のレストランへ行きました。
目的は、グヤーシュと並んでハンガリーではポピュラーだという「ハラースレー」という魚のスープです。

地元の人で賑わうこのお店、魚のスープが何種類かあったので、一番小さいマグカップサイズのスープを前菜に頼んでみました。それが、こちら。
IMG_5898.jpg
大きなカフェオレボールに鯉の切り身が一つ。グヤーシュスープよりコクがあって、好みによってパプリカペーストを加えて食べます。鯉は上手く調理しないと生臭いのですが、パプリカで煮込んたスープは美味しくて、辛くないけど身体が温まりましたよ。メインは鱒のムニエルにしましたが、これも身が大きくて柔らかくて美味でした。

この日の締めくくりは、やっぱり夜景です。
ブダペストの街が一望できるパノラマポイント、ゲッレールトの丘へトラムとバスを乗りついて行きました。
コンパクトデジカメで縮小掲載するとなるとこれが限界ですが・・・

IMG_5929.jpg

もうちょっとアップで・・・

IMG_5930.jpg

では、お休みなさい・・・

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コメントコメント


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へぇー、国会議事堂は中に入れたんですね。
全く知りませんでした。
ブダペストは夜景を撮ることだけを目的に行ってきたので、まったく予習不足。ぼうやもいたのであまり動けずに、英雄広場も見ていないですし。
国会議事堂も近くにも行ってないんですよ。。。

この記事を見ていて、ブダペストにリベンジってことが頭をよぎりました・・・

ベルワフ | URL | 2010/04/07 (Wed) 20:32 [編集]


行ってみたいなー

JJ様こんんちは(^0^)フロイド
僕の住む神奈川は桜がようやく満開ですよ!久しぶりに、寒い冬でしたが、ようやく春の到来ですね。ベルギーも寒かったようですが、復活祭辺りから、急に春が到来するのですね。日本より、遥か北緯にある、樺太よりも、北緯になりますのに・・・北海道・函館で5月の連休に桜が咲くようです・・・
EUの国々は簡単に、気軽に海外、国外旅行が楽しめて素敵ですね!まるで、日本ですと、県境が国境という感覚でしょうか?先日、NHKBSで旧ユーゴスラビアの内戦?の原因、経過を詳細に分析したドキュメントを見ました。6国家、5言語、4民族
?ソビエトの崩壊、旧ユーゴという共和国の崩壊、
日本人には想像し難い複雑な民族・宗教の歴史が多くのEUの国々にあるのですね・・・35年前に、
精神病院の視察で、ウイーンからオリエント急行で
ブタベストに入りました。まだ鉄のカーテン時代で
オーストリア・ハンガリーの国境で、強持ての税関員がまるで軍人のように肩から銃を下げて、パスポートを見ながら、僕の顔を凝視?されたのを、昨日のように鮮明に記憶しています。昨日は日本と
旧ユーゴのセルビアとサッカー国際試合、3-0で日本が大敗でした!
35年前のEUやブタペストの街を、当時、出回り始めたカラーの8mmで撮影し、フィルムをDVD
化しました。また、行ってみたいな~・・・
では、長くなりましたので、この辺で失礼します、好い1日を(^0^)

フロイド | URL | 2010/04/08 (Thu) 00:04 [編集]


ベルワフさん

国会議事堂は中はとても見たかったのですが、見学ツアーのみですしなかなか予約も取れないようで、観光シーズンはちょっと難しいのかも・・。
夜景は確かにきれいですよね。ベルワフさんの写真も拝見しましたが、素晴らしい!

JJ | URL | 2010/04/08 (Thu) 09:07 [編集]


フロイドさん

こんにちは!こちらもまだ寒暖の差がありますが、桜も咲き始めましたよ!

今ではEU内は日本の県境を越えるように気軽に移動できますが、パスポートにスタンプを押してもらえないことが多いので、それはちょっと寂しいかな。(笑)
おっしゃる通り、言語や文化・宗教の異なる様々な民族が大陸続きで生活しているので、古来から争いの連続ですね。今では色々と問題があるものの、EUとしてうまくまとまりつつあるように見えますが、本質的な部分は日本人にはなかなか理解し難い複雑な事情があると思います。

35年前のオリエント急行の旅、素敵ですね!
今ではすっかり平和な観光都市となったブダペストなので、街並みは同じでも、その頃とはだいぶ印象が変わっているのではないでしょうか。当時の映像も貴重ですね、見てみたいです。

JJ | URL | 2010/04/08 (Thu) 09:19 [編集]


 
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