ルーベンスの庭で~ベルギー生活記

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言葉は進化する

最近、日本のテレビを観ているとよく耳にする、気になる言葉があります。

「やさぐれる」

周知の言葉でしょうか?
ワタクシ、意味が分からなかったので調べてみました。『広辞苑』には載っていなかったけれど、Google様は何でも教えてくれる。(笑)

【「さやぐれる」の解説】
やさぐれるとは家出や家出人を意味する『やさぐれ』に俗語によくある名詞を動詞化する接尾語『る』をつけたもので、当初は家出することを意味した。しかし、やさぐれるは『やさぐれ』と同じく『はまぐれ』から派生した『ぐれる』と取り違えられるようになり、「すねる」「自暴自棄になる」といった意味になった。(日本語俗語辞典より)

元は江戸時代に使われた隠語のようですが、今では若い人が使う言葉みたいですね。(「若い人」と言ってる時点で自分はもう若者じゃないってことなんですが・・・^^;)
ここ10年間は海外生活の方が長くなってしまったので、うっかりすると日本のあれこれについて行けてませんね。

時代と共に言葉が変化するのは日本語だけじゃなくてどこの国でも同じだと思います。
ベルギーでオランダ語を勉強していても、辞書に載っていない単語を見かけることがありますよ。
例の「蘭和辞典」だって、もちろんとても助かっていて無いと困るのですが、ある程度レベルが進むと「あれ?」と思うことがあります。

例えば、現在ベルギーで使われている意味が載っていなかったり、又は第一義としてなかったり。で、辞書を引きながら作文を書いて提出すると、先生には「意味が分からない」とか「この単語はそういう意味では使わない」と訂正されたことも何度か。(もちろん私の語学力の問題もあるのですが・・・^^;)
「そろそろきちんとした蘭蘭辞書を使いなさい」と言われてしまいました?。(でもそこまで必要ないから買いませ?ん

同じようなことはドイツに居た時にもありました。
ドイツ語学校の先生が色んな国の辞書をチェックしたところ、スペルミスや訳違いなどが一番多かったのがポーランド、語彙が豊富で正確だったのが日本の辞書だったそうです。
ただし、
「日本の辞書は現在ドイツ人が使わない古語まで載っている。日本人が書く作文に聞いたこともない単語がある理由がこれでわかったよ」と教師歴の長い先生に言われたことがあります。

そうなんです、日本の辞書は確かに素晴らしい。でも、実は普段使わない言葉も結構含まれている?!
もちろん年々生み出される新しい言葉を全てフォローすることはできませんよね。そういう点でも、その国の言葉で説明されている辞書を勧められるのは、より正確に理解するには必要なのかもしれませんね。

そういえば、2009年のフランダース地方での流行語は、"Twitter"に動詞化する"-en"をつけた"Twitteren"でした。「ツイッターする」みたいな意味でしょうか。
もちろん辞書には載ってません。^^

でも、辞書ってそうそう買い替えないですよねぇ…
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コメントコメント


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やさぐれるは知ってはいましたが、私もまったく使いません。
私も若者ではないみたいです(笑
でも、最近聞くようになった言葉だと思います。
確かキャラクターで”やさぐれパンダ”というのが流行って、
その辺からかなぁと思います。

日本の辞書が正確だなんて頼もしいですね。
他の国にはスペルミスのある辞書があるとのこと、
そんな辞書があったらもう何を信用して良いのやら、、、日本で良かったぁ。

erico. | URL | 2010/05/09 (Sun) 11:29 [編集]


erico.さん

”やさぐれパンダ”なんているキャラクターもあるのですね。う~ん、その流行りも知らないので完全について行けてませんねぇ~^^;

日本の辞書は他国のものと比べてもスゴイと思いますよ。そうそう、まず「電子辞書」なんてみんな持ってませんもの~。すごく「日本的」な辞書ですね。^^

JJ | URL | 2010/05/09 (Sun) 15:46 [編集]


 
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