ルーベンスの庭で~ベルギー生活記

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巨人がやって来た!

金曜日からお天気が回復して、「あぁ、まだ夏は残っていたんだなぁ?」と思った今週末、アントワープでは3日間に渡るイベントが行われました。

フランスのパフォーマンス集団"Royal de Luxe"が巨人を引き連れてアントワープにやってきたのです!
アントワープには1998年と2006年にも来ているそうで、今年で3回目だとか。 (訂正:2008年には街中で小さなパフォーマンスがあったようです)

今回のショーのテーマは"De Duiker, zijn hand en de Kleine Reuzin"(ダイバー、彼の手と小さな女の子の巨人)。

アントワープのブラボー伝説を意識して、手を切り取られ海の底へ沈んでいた巨人が、失った自分の手と姪っ子(小さな巨人)を探しに町へ行く、というようなストーリー。(蘭語ですが詳細はこちら

市内を練り歩くというので、町の中心部にいれば見られるのかと思っていたら、ちょっと違ってました。
物語が再現されるわけなので、例えば巨人が深い海から陸に上がるのは港で、小さな巨人が船で叔父さん巨人を探しに出るのは別の広場で・・・という具合に、3日間かけて市内のいくつかの場所で別々のパフォーマンスが行われたのでした。

時間も朝、午後、夕方という感じでずっと動いているわけではないので、その時と場所を逃してしまうと見ることが出来ないのです。私は初めてのことで要領がよく分からず、見所を逃してしまいましたよ。^^;

日曜日の午後は、巨人とミニ巨人が北部にある広?い公園でピクニックをする、という展開だったので、どんなものか見に行ってきました。
曇りがちだったけれど気温も28度位と暑くなったこの日、公園には巨人を観ようと大勢の人達が集まってきてました。

IMG_8510.jpg
肩車された子供たちの目線の先には・・・

IMG_8496.jpg
いた!巨人だ!

そして、その隣には

IMG_8500.jpg
小さな女の子の巨人も!

でも、中途半端な時間に行ってしまったので、なんとお昼寝中?
いびきの音と共に、時々口が開いたりします。

巨人の顔にズームイン!
IMG_8503.jpg
この巨大人形、木でできているみたいですね。瞼の開閉はわりとリアルな感じ。

目が覚めるまでまだ1時間半もあるという!
悩んだけれど、せっかくだから立って歩く姿も見てみたい、と思って待つことに。ここは水場もある広い公園なので、みんな何時間も前から遊んだり座ったり、ビール飲みながら待ってます。

目覚めの時間が近づくと、人もどんどん増えてきて
IMG_8511.jpg
こんな人だかりが360度。遠くの橋の上にも多くの見物客が来てました。

でも、やっぱり時間通りにピッタリ始まるわけがない。
予定時間を過ぎると観客も急かすように拍手し始めるのですが、バラバラとまとまりがなくて盛り上がらずすぐに止んじゃう。静かに待つ所がベルギーっぽい?!

予定時間を15分以上過ぎてやっと、Royal de Luxeのパフォーマー達が出てきて巨人を動かし始めました。

あ、目が覚めた!
IMG_8517.jpg

ダイバーなので、ダイバースーツを着て水中ヘルメットを被ります。
IMG_8521.jpg
赤い服を着たパフォーマーたちがロープやチェーンを外したり取りつけたり、引っ張ったりして巨人を動かします。これ、座っているけれど、結構高いんですよ、怖くないかなぁ?。

「ヨッコラショ!」・・・とは言わないけど、立った!
IMG_8523.jpg
この巨人、身長9.5m、体重は2.5トン、動かすのには30人の人間が必要なんですって。

隣の女の子も立ちあがって動き始めました。
IMG_8525.jpg
こちらは5m位、それでも十分大きいのですけど。

この後、2人は一緒に港へ向かって歩き始めました。(最後は港でお別れするのです)
こうやってみると、この巨人の大きさが分かりますか?ビルの4階位の高さがありますね。

IMG_8528.jpg
私達がいる場所からはどんどん離れていく?!(残念!)
紙吹雪が舞う中、この後に続いて大勢の人も一緒にパレード。

本当は町を練り歩いている姿を正面・真横から見たかったのだけど叶いませんでした。(場所が悪かったなぁ)
待ち時間の割には面白いパフォーマンスが見れず・・・・でしたが、興味があったRoyal de Luxeの巨人、どこでも見られるわけではないですし、目の前で迫力ある巨人の動きを見ることができたので、まぁ、良しということで。^^

ニュースによると、3日間で約80万人が見学に訪れたそう。(チケットも無いのに一体どうやって数えてるのかな?)
こちらのサイトでもいくつか写真が見られますのでどうぞ?。→De Duiker

<※8/25 一部誤りがありましたので加筆・訂正しています。スイマセン>

今年の夏もこれで終わりかなぁ
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コメントコメント


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あっ!Royal de Luxeだっ!

Royal de Luxe は私の居たナントが本拠地なんですよ!初めてキリンのパフォーマンスを見た時は興奮した。日本で同じことをしたら楽しいなぁ、と夢見たけれど、背景になる建物や、街を制御する規制(時間とか安全柵とか)ヨーロッパとは異なるから印象が全然違ってしまうかも。(2年位前に巨大蜘蛛が横浜に来ていたけれど、、、)でも、こういうパフォーマンスをしてしまうフランス人は物凄く羨ましい。子どもの印象に強烈に残ると思うなぁ。

salut | URL | 2010/08/23 (Mon) 02:42 [編集]


お、お、大きいっっ!
こんなイベントがあるなんて面白いですね。
JJさんの実況も楽しめました。

erico. | URL | 2010/08/23 (Mon) 03:47 [編集]


伝説は話しに聞いたり、観光雑誌で見たりで知ってはいましたがその様なイベントがあったですね~・・・ 2008年はアントワープに居たのですが全然知りませんでしたぁ。 それにしても本当に「巨大」ですね~。実物を見てみたいですねー!! いつかチャンスがあるかな~???
夏日が残っててよかったですねぇ^^

ほ~みぃ | URL | 2010/08/23 (Mon) 07:21 [編集]


salutさん

そうそう、ナントが本拠地と知って、きっと見たかな~と思ってました。
確かに、これだけ大仕掛けの巨人が日本の街中を練り歩くのは難しいかもね。
大人はつい、こんな非効率・非生産的なものを作り続けるなんて・・・と思っちゃうけど、それをやり続けるフランス人って面白いかも。
子供達は目を輝かせて、ほんのちょっとの動きにも歓声を上げて、純粋に楽しんで感動してたと思う。

JJ | URL | 2010/08/23 (Mon) 08:13 [編集]


erico.さん

アントワープで2年ごとに3度目って結構すごいと思います。
大がかりな仕事なのでどこでも見られるわけではないでしょうし、私は今年見ることができてラッキーでした♪

JJ | URL | 2010/08/23 (Mon) 08:15 [編集]


ほ~みぃさん

私もちょっと前にこのイベント知ったのですよ。
今回は「ダイバー」という通常のストーリーに「手を切り取られた巨人」というアントワープの伝説をひっかけたみたいです。
今回も大盛況だったようなので、2年後にはまた巨人がやってくるかもしれませんね。それにしてもアントワープ市、夏のイベントに力入れてるな~と思いました。^^

JJ | URL | 2010/08/23 (Mon) 08:18 [編集]


Royal de Luxe!!

今年もアントワープに来たのですね!
私は2006年に、象と少女を観ました~♪
2008年にも来ていたとは、知りませんでした。
子供から大人まで楽しめるのがいいですね。

なおみ | URL | 2010/08/24 (Tue) 16:22 [編集]


意訳し過ぎかも

ごめんなさい、でもストーリーを意訳しすぎてしまって、このアーティストの意図するところが伝わらない紹介の仕方は、同じ芸術家として残念だなと思います。

maruko | URL | 2010/08/24 (Tue) 20:22 [編集]


なおみさん

2006年は大きい像もいたのですね!それは見たかったかな~。

あ、ごめんなさい!よく読んだら2008年は大がかりな仕掛けじゃなくて、マネキン人形がMeirのお店に飾られて人々を愉しませていたようです。(記事訂正しておきます^^;)

JJ | URL | 2010/08/25 (Wed) 08:16 [編集]


marukoさま

コメントどうもありがとうございます。
そうですね、ストーリーを紹介すると長くなるので端折ってしまいましたが、あまりにも簡単にしすぎたかなと反省しています。以後気をつけたいと思います。

JJ | URL | 2010/08/25 (Wed) 08:19 [編集]


 
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