ルーベンスの庭で~ベルギー生活記

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expertという仕事人

先日、こちらでの生活立ち上げをサポートしてくださっているコンサルタント会社から、家の中のチェックに伺うとの連絡があり、夫に頼まれて私が立会うことになりました。

「水道や暖房、生活に問題がないか確認するのかしら?」程度に思っていましたが、当日コンサルタントと一緒にもう一人の女性が・・・。
「彼女がexpertです」と紹介され、
「はい、よろしくお願いします」と挨拶をして部屋を案内しました。

するとそのexpertから
「照明は全部あなたのものですか」「鍵はひとつだけですか」「家主は掃除しに来ましたか」など矢継ぎ早に質問が・・・。ちょっと焦りましたが、知っていること分かることは何とか答えました。

そして鞄の中から小型のテープレコーダーのようなものを出してきて、何やら一人でしゃべり始めました。フラマン語なのでよく聞き取れませんでしたが、例えば「カウンターには引き出しが二つ、その隣にMieleの食器洗い機があり(スイッチを入れて)正常です・・・ 玄関のタイルが一部欠けています・・・」というように、部屋の隅から隅まで詳細に語っています。冷蔵庫を開けて中の棚の様子まで説明しているのにはびっくりしました。
何か変なものはなかったかしら?!・・・とちょっと焦り(笑)。ちゃんとお掃除しておけばよかった・・・。

30分位かけて部屋の中を見たあとで
「あとは地下倉庫とメールボックスを見たら終わりです」

え?メールボックスも見るの?
・・と思いましたが、郵便箱の表面についていた傷もしっかり録音・記録していました。

ベルギーでは入居時にこのexpertと呼ばれる家屋鑑定人が現状を点検して記録し、それを家主と借主が確認して契約するそうです。退去時にはこの時の記録を基に同様にチェックが行われて原状回復にも利用されるようなので、後でペナルティを課せられないためにもこの点検は重要だったんですね。

日本でも敷金の精算でもめることが多いようなので、ここまですれば問題は少ないかもしれませんね。
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