ルーベンスの庭で~ベルギー生活記

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アントワープファッション

so-enこの春、日本ではアントワープファッションが注目されているようですね。

4月11日から東京オペラシティで開催されているアントワープ6 + の展示に合わせて、ファッション雑誌『装苑』と『SPUR』の5月号でアントワープが特集されています。
友人がコピーを送ってくれました。(ありがとー!)

アントワープはファッションの街
・・・とは聞いていましたが、実はどんなデザイナーがいるのか知りませんでした。こちらに来て初めて知ったのですが、俗に「アントワープ6(シックス)」と呼ばれているデザイナーとそのファッションは、服飾の世界ではとても有名なのでした。

アントワープ王立美術アカデミーを卒業したデザイナーが、80年代後半から90年代にかけてロンドンやパリのコレクションに出かけていき旋風を巻き起こしたことから、アントワープ6と呼ばれて世界で注目を浴びるようになったそうです。その6人とは、Walter Van Beirendonck、Ann Demeulemeester、Dries Van Noten、Dirk Van Saene、Dirk Bikkembergs、Marina Yeeの6人のことをさしますが、Martin Margielaを入れて「アントワープ7」と呼ぶこともあるようです。
その後もAnna Heylen、Veronique Branquinhoなど多くの次世代デザイナー達がここで学び、アントワープ市内にアトリエやショップを構えています。この業界ではまだ若くて新しい彼らのファッションは、これからの発展が期待されています。

アントワープ王立美術アカデミーは1663年設立のヨーロッパでも3番目に古く、ロンドン、NYと並んで3大アカデミーの一つと言われているそうです。
ファッション科は比較的新しいですが、日本人学生も含め世界各国から集まった学生がここで学び、デザイナーとしてデビューしています。
momuこの王立美術アカデミーのファッション科が入っている建物が2002年にオープンしたModenatie(モードナシー)。
街の中心部に位置し、中にはファッションミュージアム(MoMu)やデザイン本を扱った書店が入っています。
1階の広いスペースはなんとYohji Yamamotoのショップになっているのです。

ファッション科学科長Walterが山本耀司氏のファンで、Driesはコム・デ・ギャルソンの川久保玲氏を尊敬しているのだとか。モードを発信している地で日本人デザイナーが深く係わっていることを知って、日本人としてはうれしいですよね。

<追記:その後Yohji Yamamotoショップは撤退しております>

IMG_2016.jpg
先日、たまたまDries Van Notenの下でパタンナーとして働いている日本人女性と知りあう機会があり、仕事ぶりや日本の服飾業界との違い、ドリスの意外な一面などが聞けて、とても興味深かったです。
Dries Van Notenのショップが入っている"het Modepaleis"→

こういうモード系の服(ハイファッションというのかしら)は実際に着るのは難しかったり、好みも分かれると思いますが、服もやっぱりアートなんだなぁ?と思います。

『装苑』には王立アカデミーの教育システムについても詳しく載っているので、興味のある方は本屋さんでのぞいて・・・じゃなくて、買って読んでみてくださいね^^
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