ルーベンスの庭で~ベルギー生活記

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Fashion Show 2009!

fashion096月11日?13日の3日間、アントワープ王立アカデミーファッション科ファッションショーが開催されました。

せっかくアントワープに住んでいるので、絶対に見たいと思って楽しみにしていたのです。
今回はDries Van Notenで働いている友人とベルギー人同僚と一緒に観に行ってきました♪

ファッションショーといっても、アカデミーファッション科の学生が1年間の成果を発表する場であり、進級と卒業がかかった大事な審査日なのですが、誰でもチケットを買って観ることができる一大イベントになっています。


審査員はロンドン、パリ、イタリア、東京などから集まったデザイナーで、世界のファッション関係者もからも注目を浴びているファッションショーです。今年は経済危機でファッション業界も不況だと言われていますが、ショー自体は盛況だったようです。

ショーはSchelde川沿いにある、昔は船が入港していた大きな倉庫のような場所で行われました。1年生から4年生全員のコレクションを発表するので、夜8時に始まっても夜中12時過ぎまで続きます。

友人と一緒だったおかげで、Driesも見かけることができたし、ニッコリほほ笑んでくれたので(私に向ってじゃないかもしれないけど)、ラッキー!(^^)!(←ミーハーです)

1年生のテーマはスカートとドレス、2年生はヒストリカルコスチューム(歴史衣装)。2年生でも既に5体作成して発表。ここまでは人数も多いのでモデルさんたちもスタスタと一回歩くだけでどんどん進みます。

3年生のテーマは民族衣装で8体のコレクションをじっくり披露。ここでは学生が音楽から照明、歩きた方や見せ方までトータルに演出するようで、一人一人の個性が出ていました。モデルも友人に頼んだり街でスカウトするそうです。服を作るだけじゃなくて、総合的に学んで経験するんですね。

一部ですが、こんな感じです。日本人学生の作品はつい力を入れて見てしまいますね。^^
(※クリックすると拡大します。)
fashion1  fashion2
fashion3  fashion4

最終学年の4年生は12体。さすがに出来上がっているというか、素人の私から見れば、そのまま名前を付けてお店で並んでいてもいいと思うくらいです。

パンフレットを見て知ったのですが、1年→2年→3年→4年と学年が進むにつれて学生の数が減っていきます。例えば今年は1年生が53名いますが4年生は14人のみ。卒業だけでなく、進級もかなり難しいそうで、その華やかさと厳しさの両面を垣間見た気がしました。

これだけの厳しい審査をクリアして卒業しても、すぐにデザイナーとしてやっていけるというわけではないと思います。それでも新しいファッションを作り出していくその情熱と若い才能に刺激を受けて帰ってきました。
もしかしたらここから世界に羽ばたくデザイナーが生まれるかもしれないという期待とともに。
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